がんかるたを全国の生徒たちに届けたい!がん教育の学びを応援
支援総額
目標金額 1,250,000円
- 支援者
- 24人
- 募集終了日
- 2024年11月22日
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#子ども・教育
- 総計
- 71人
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#子ども・教育
- 総計
- 46人
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- 総計
- 37人
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#子ども・教育
- 総計
- 0人
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#子ども・教育
- 現在
- 14,590,000円
- 寄付者
- 401人
- 残り
- 49日
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- 現在
- 10,733,000円
- 支援者
- 708人
- 残り
- 77日
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#子ども・教育
- 現在
- 10,071,000円
- 支援者
- 865人
- 残り
- 3日
プロジェクト本文
▼令和元年版『がんかるた』の在庫が、なくなってしまいました!
一般社団法人シンクパール代表理事の難波美智代です。
私は、がん教育には、2015年から携わり、遊びからも「がん」を学ことができたら!という思いから
学習指導要領に載り、全国で行われるようになった2019年に『令和元年版がんかるた』 を作りました。
https://thinkpearl.jp/education/
当時はコロナの影響もあり、実際がんかるたを活用した学びは困難な状況にありましたが
スライド形式にして教室での授業だけではなく、オンラインでの実施に努めたり
東京都教育庁や教育委員会が主催する教員向けのがん教育セミナー講師や
文部科学省のHPに難波自身も動画出演するなど、さまざまな形で教員主体の授業を応援してきました。
そして、やっと学校で『がんかるた』が活用されるようになり
現場の教員や外部講師として学校に赴く医療従事者、がん経験者からも
使ってみたい!と、沢山のご要望をいただくようになったのですが、在庫がなくなってしまったのです。
そこで「令和元年版」を「令和七年版」に改訂し
新たに制作をして、欲しいとおっしゃってくださる皆さんや、がん教育に悩む先生方
そして、図書館や児童クラブ等、全国にお届けしていきたいと思います。
また、改訂版『がんかるた』には、授業で講演でそのまま活用していただけるように
講演スライドや、がんかるた画像データを無償でご提供しますので
(※商用で使用する場合は別途費用が必要)
これから、外部講師としてがん教育デビューしたい方にもおすすめです。
一枚一枚が園児の手のひらの大きさほどがあり、しっかりと厚みのある素材で作っているため
耐久性は良いのですが、少々高めで最小ロット500個で、125万円かかります。
どうか、このクラウドファンディングで制作ができるよう応援をいただければ幸いです。
令和七年版『がんかるた』の制作にカンパやご購入にご協力をお願いいたします。
※このプロジェクトは、目標額に達成できなければ、制作が実現できない「All or Nothing」型です
※ 実際、学校や習い事でがんかるたを楽しんでくれている次世代たち「がんかるたfrends」
▼『がんかるた』とはなにか
平成29年3月に改訂された中学校、平成30年3月に改訂された高等学校の学習指導要領において
がんについて取り扱うことが新たに明記され、教科書での学習が行なわれています。
がん教育の目的 (文部科学省のHPより)
・がんについての正しい理解
・がん患者とその家族、がんと向き合う人々に対する共感的な理解を深めるとを通して
自他の健康と命の大切さについて学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図る
また地域の実情に応じて、外部講師の活用体制を整備し、がん教育の充実に努めることが目標とされています。がん教育の目的から、これらをより効果的なものとするため、医師やがん患者・経験者等の外部講師から、子どもにがんの正しい知識やがん患者・経験者の声を伝えることが重要だからです。
しかし、外部講師を呼べる学校と、呼ぶのが難しい学校があり、地域によって差があります。
外部講師を呼ぶのが難しい学校でも、がんかるたを補助教材として活用することで
・より深い理解、子どもたちの学びとなり、がんに対する理解を深められるように
・遊んでいる、笑っている先に学びがあり、遊んでいたら学べていた
という環境づくりを目指したいと思います。
そして、がんかるたを活用することで、現場の教員の負担を軽減できると考えています。
開発・制作スタッフ
企画制作:難波美智代(一般社団法人シンクパール 代表理事)
文:伊勢華子(文筆家)
中学校英語教科書にも記載されている「たからものって何ですか」等の著者
イラスト:吉井みい(イラストレーター)
かえるのピクルス(C)シリーズなど、企業広告なども数多く手がける
デザイン:緒方修一(アートディレクター、装幀家)
監修 ※無償ボランティアとしてご協力いただいております
林 和彦(聖マリアンナ医科大学 客員教授、中学校・高等学校 保健科教諭)
和田勝行
(日本医師会総合政策研究機構 主任研究員・元文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 課長)
▼外部の力を活用し、より円滑に「がん教育」を実現したい
現在、外部講師は、がん経験者やそのご家族、学校医や看護師、がん専門医等が担っています。
一方で、外部講師を活用したがん教育を実施できていない地域があります。
令和5年度外部講師を活用したがん教育の実施状況について(文部科学省 令和5年)
(国立私立小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校(約3500校)回答)
◉「実施した」と回答した学校数(12.4%)
学校段階別の実施校数について、小学校(10.6%)、中学校(16.4%)、高等学校(11.3%)
◉「外部講師を活用しなかった」理由について ※複数回答可
教師が指導したため(22.1%)指導時間が確保できなかった(45.7%)
講師謝金等の経費が確保できなかった(11.8%)
そこで、「がんかるた」を活用すると
・外部講師への謝金を考えなくてよい
・教員の負担を軽減できる(スライド等の準備、外部講師の調整作業が必要ない)
・勉強感覚ではなく遊び感覚での学習が実現
その先に、外部講師をうまく活用して、より学びの深い授業を実現していただくことをお手伝いします。
▼『がんかるた』を補助教材の一環として、もっと全国の学校に広めたい
今回、現場の教員の負担を減らしながら、より学びの深い学習を実現することを目的に
クラウドファンディングで教員の活用しやすいがんかるたパッケージの制作資金を集めます。
制作後は、日本学校保健会や地域の教育委員会、全国の養護教諭と連携する予定です。
今回『がんかるたパッケージ』としてご提供
授業や講演でそのまま活用していただけるように「がんかるた」に講演スライド
がんかるた画像データを無償でご提供します。
(※商用で使用する場合は別途費用が必要)
年間約1万人以上の児童生徒に向けた講演を実施し、2017年より東京都健康教育推進協議会委員や
各教育委員会での講演を行ってきたノウハウを、オンライン勉強会や電話相談でも対応したいと思います。
このクラウドファンディングを通して、普段お伺いできない地方の教育現場にも
がんかるたが伝わり、届きますように!どうぞ、ご支援ご協力をお願い申し上げます。
◉本プロジェクトは
目標金額:250万円
目標金額の使途および実施内容:がんかるたの制作、付帯するツールの作成、商標登録費用を含みます。
※支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合は、上記の実施内容は実行できません。
※プロジェクトページ内に使用している画像について、保護者より掲載許諾取得済みです。
- プロジェクト実行責任者:
- 難波美智代(一般社団法人シンクパール)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年11月22日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人シンクパールががんかるたの制作、付帯するツールの作成、商標登録を行うための資金に致します。 ※支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合は、実施内容は実行できません。
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プロフィール
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リターン
1,000円+システム利用料
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ご報告とお礼を申し上げます
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
2,500円+システム利用料
1個分の応援をする
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- 2025年4月
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