今できることを・・・

新型コロナウイルスの拡大を受け、私たちの活動も現時点では自粛体制です。

ガーゼ帽子を縫う会はガーゼ帽子作りをしながらのコミュニティ作りを目的としています。柔らかなガーゼ生地で指先から癒され、同じような体験をしているがんサバイバー同士が思いを吐露したり、日常生活の工夫などを話しながら「ひとりじゃない」ことを感じることができる、そんな空間作りをしていきます。

今はまだガーゼ生地も入手困難の中、思うように動けず、待っていてくださる方に申し訳ない気持ちでいます。

そんな中、先日嬉しいことがありました！

ガーゼ帽子を縫う会では、帽子作りを始める前に針の管理の大切さをお話しします。そして各自で針の管理をしていただくようにピンクッションをひとつずつお渡しし、最後にそれを思い出とともにお持ち帰りいただくのですが、そのピンクッションをたくさん作って送ってくださいました。小さくてぷっくりしていて可愛い～。

このピンクッションを見て、一日も早い収束を願い、今出来る事を粛々としていこうと改めて思いました。

ご支援頂いた皆さま、そしてガーゼ帽子を縫う会を心待ちにしてくださっている方へこの思いが届きますように・・・。