劇団朋友30周年｜時代と共に今を生き抜く人間讃歌の舞台をこれからも

気づけば劇団に入って13年目。

色々な環境や流行り等が大きく変わっていく、この時代にこうして舞台演劇と言われる一つの活動を続けてこられたのも先輩、後輩、同期、そして劇団朋友を応援してくださっている全ての皆様のおかげだと思っております。
本当にありがとうございます。

自分がしている活動に対し「何ができるのだろうか?」と悶々とする日々を過ごす事もありますが、いつも「目の前の舞台を観てくださる皆様に自分たちの今できる精一杯を届ける事」に行き着きます。

「生きていく意味」に答えを出すという事はとても難しい事だと思います。
そして、それに対して出す答えも日々、変わっていくのだろうな。とも思います。

そんな誰かの一瞬一瞬の「生きていく意味」を応援できる作品をこれからも作っていける事が僕の望みです。

劇団朋友第57回公演「わがババわがママ奮斗記」もその一つになりますように皆様と共に盛り上げていけたら嬉しいです。

宜しくお願いします。