プロジェクト概要

 日本では「困難を乗り越えて夢を実現する勇気のシンボルとされている鯉」

東日本大震災以降、毎年こどもの日に、私たちは関西学院大学の大空に

鯉のぼりを舞い揚げてきました。

そして今年も、513体の鯉のぼりを大空に羽ばたかせたい!

 

はじめまして、関西学院大学教育学部に勤務する中村哲と申します。専門は教育方法学と教科教育学です。学校教育における教育課程と教育実践を研究しています。特に、2005年から「和文化の風を学校に」という願いで和文化教育を提唱し、「和文化教育学会」を創設して教育研究に取り組んでいます。また2013年からは、「グローバル日本文化教育研究センター」を設立し、グローバル世界における日本文化の発信と創造を担う人材育成の研究を推進しています。

 

このような研究を遂行する過程において、東日本大震災という社会的・歴史的事件に直面し、その復興支援として鯉のぼり」活動をはじめました。この活動には、国内外から寄贈された子供たちの「鯉のぼり」を掲揚することで、被災地で復興へと立ち向かっている人々へ「私たちはあの震災を忘れない!今でも頑張っているあなたたちを応援している!」とエールを送るものになります。

 

鯉のぼりにメッセージを書き込んでいます!

 

 

日本とそして世界各国との関係性の中で、

古くから「鯉のぼり」が国際交流や国際平和のシンボルとしても

重要な役割を担ってきたことを知っていますか?

 

「鯉のぼり」は、日本では子どもの日に、子供たちの健やかな成長と豊かな幸せを祈念して掲揚されていますが、1893年(明治26年)5月、コロンブスのアメリカ大陸発見400周年記念として開催されたシカゴ万博博覧会の日本館「鳳凰電」では、「鯉のぼり」が掲揚されました。さらに、1919年(大正8年)1月に第1次世界大戦の終結を図るパリ講和会議が開催され、その時にソルボンヌ大学での級友同志であった日本の全権大使である西園寺公望がフランスの首相クレマンソーに鯉のぼりを贈ったのです。

 

日本文化に造詣が深いクレマンソーは、その鯉のぼりをフランスの片田舎のサンヴァンサンシェルジュールにある別荘に、世界平和を願って掲揚したのです。このように古くから、鯉のぼりは、国際交流や国際平和のシンボルとしても重要な役割を担ってきています。こうした世界の国々との関係性の中で平和に向け重要な役割を担ってきた鯉のぼりだからこそ、震災以降被災地の復興と平和に向け戦っている人たちへのエールとして、Super Global Universityである関西学院大学のキャンパスに掲げたいと考えています!

 

世界中から集まる鯉のぼり!

 

 

鯉のぼりには、たくさんのメッセージが刻まれています!

大空を舞う鯉のぼりで届ける、東北と世界に平和に向けた私たちの願い!

 

当日は、「福島大学芸術による地域創造研究所」による「Koi鯉アートのぼり」プロジェクトの協力も得て、国内外から寄贈された子供たちの「鯉のぼり」を掲揚予定です!海外からは、イギリス、フランス、フィンランド、アメリカ、中国、ラオス、ベトナムなどの子供たちの作品があります。さらに、今年は神戸を基点に国内外で「子供達のいっぱいの笑顔と希望を全国・世界に届ける」鯉のぼり活動の「スイミープロジェクト」(代表栗栖哲秀)とも連携し、これまでよりもさらにたくさんの子どもたちのメッセージが詰まった鯉のぼりが大空に舞います。

 

当日にも鯉のぼりづくりが行われます!

 

また、関学の学生によるトランペット演奏や応援団からのエールでさらにイベントを盛り上げます。その後、鯉のぼりづくりのワークショップを行い、参加をして頂いた方々の鯉のぼりも、関学のシンボルである時計台の前に広がる中央芝生に掲揚されます!

 

大人も子どももみんなが鯉のぼりに思いを託します。

 

 

「鯉のぼり」が担う未来への役割

これまでよりも一層、グローバル世界におけるグローバル文化のシンボル

なるように、この活動を続けていきたい!

 

関西学院大学の歴史の中でも、1961年に学院創設70周年を記念して実施された「ペル-・アンデス探検」の際に、関西学院聖歌隊が餞別として「鯉のぼり」を探検隊に渡されたと言われています。その「鯉のぼり」は、ワスカラン登頂成功後ベースキャンプに掲揚され、チリのサンチャゴにある小学校に友好の印として寄贈されました。また、1984年には当時の国際交流センター室長の藤田充先生が1980年から学生交流が開始された南メソジスト大学に両校の親善の証として「鯉のぼり」を持参され、SUM大学にて掲揚されました。

 

チリに寄贈された鯉のぼり!

 

このように「鯉のぼり」は、関学の歴史においても国際化を図る重要な役割を担ってきていました。さらに、大学が立地する地域の方々とも地域の活性化を図る活動として連携し、大学と地域とのローカルな文化活動としての役割も担っています。さらに今後は、東日本大震災の復興支援としてこの活動を継続していく中で、Super Global Universityとしての関西学院大学の特性を生かして、この「鯉のぼり」活動をグローバル世界における文化交流と文化創造を図る「グローバル文化シンボル」へと発展できるように、進めていきたいと思います!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!!

長くなりましたが、みなさまご支援どうぞよろしくお願い致します!!

 

 

 

 

 

 

★支援金の使用用途★

 

 

①鯉のぼり購入費
*25m1匹 5m2匹 3m10匹 70cm500匹

②掲揚ポール設置を含む会場設計費
③ポスター制作費

④ポスター印刷費

⑥運営費

⑧東北被災地訪問旅費など

 

 

 

★リターンのご紹介★

 

 

【3,000円】

①サンクスレター

 

 

【10,000円】

①サンクスレター

②鯉のぼり(70cm)

*参加者の方々には会場にて配布

*参加できない方々には鯉のぼり2匹を送付

1匹は、5月3日までに返送可能であれば、5月5日に関学キャンパスにて掲揚!

③当日の様子を収めた報告書

 

【30,000円】

①サンクスレター

②鯉のぼり(70cm)

*参加者の方々には会場にて配布

*参加できない方々には鯉のぼり2匹を送付

1匹は、5月3日までに返送可能であれば、5月5日に関学キャンパスにて掲揚!

③当日の様子を収めた報告書

④HPへのお名前の掲載