いつも応援いただきありがとうございます!

ゴスペルfor3.11実行委員会のクラウドファンディング担当、石井です。

 

さて、今回はゴスペルfor3.11、その始まりについてお話します。

2011年3月11日 14時46分。最大震度7、マグニチュード9.0の大地震が三陸沖で発生し、太平洋沿岸の広範囲を大津波が襲いました。

 

突然、全てを奪われるということがどれほどのものなのか、私には想像できません。

朝、「行ってきます」とわかれた家族に二度と会えなくなったら、

二度とケンカもできなくなったとしたら、

好きなものもいっしょに食べられず、

思い出の場所も一人でしか訪れることができなくなったら…、

私はどうなってしまうんだろうか。

それでも生きていかなければならない、

元の生活は取り戻せないかもしれないけれど、

復興を目指し、歩いていかなければならない。

 

そんな方たちのために、復興のために、遠く離れた私たちにもなにか出来ることはないだろうか?

同じ思いの久留米の多くの方とともに、一日でも早い復興のために祈りをささげ、日ごろ私たちが勇気をいただいているゴスペルを通じ、ささやかではあるけれども、役に立ちたい…、

そんな思いでゴスペルfor3.11は始まりました。

ゴスペルクワイヤO.V.Gの結成からちょうど10年目のことでした。

 

初めてのゴスペルfor3.11は、参加型のイベントとしました。

2012年3月10日。

1日目は、日本のゴスペル界の開拓者、ラニーラッカー氏を講師としてお招きして、ゴスペルのワークショップ。

募集に応じてくれた約100名のクワイヤが、ラニー氏の指導の下、明日のためにみっちり、そして楽しく練習しました。
そして2012年3月11日。震災から1年。

このイベントに係わったすべての方々と、思いを一つにゴスペルを歌い、募金への呼びかけをしました。

計4ヶ所の会場では、手拍子をしながら一緒に歌ってくださる方もいて、愉しい時と、東北復興への思いをみんなで共有することができました。

そうして集まった募金、ワークショップに参加してくれた皆さんからの参加費、賛同いただいた個人や会社からの協賛金からなる義援金は約28万円になりました。

 

ゴスペルfor3.11の実行委員長(私たちはkikoさんと呼んでます)は、2011年の4月に被災地に食器類を贈るボランティアに個人的に参加していました。

支援先は知らされていませんでしたが、半年後に釜石東中からお礼の手紙が届きました。

そんな縁もあり、義援金の送り先は釜石東中に決めました。

釜石東中では、4階建て校舎の3階まで津波が押し寄せましたが、日ごろの防災訓練が生かされ、校内にいた生徒212人全員が逃げて無事だったそうです。

その後、他の中学に間借りしていたそうですが、3月末に仮設校舎に引越ししたばかりの同校を訪ね、平野校長先生に義援金をお渡ししてきました。

 

「ゴスペルは人に希望や癒やしを与える音楽。その活動を通じて、被災地の人に少しでも思いを届けられたのでは」

「10年は継続すると決めたゴスペルfor3.11が、来年は第6回を迎えます。
毎年全く資金がない中で開催し、それでも募金をお届けできるくらいたくさんの方に支持されてきて本当に感謝です」~kikoより

 

そして、2017年3月11日。

きっと、一生忘れることのできない一日になることでしょう。

ゴスペルfor3.11に係わるすべての方にとって。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

引き続き、応援よろしくお願いします!

 

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