「私たちの一票を守るためのプロジェクト」終了のお知らせ
「私たちの一票を守るためのプロジェクト」終了のお知らせ
今年の1月にて目標額100万円を超えるご支援を皆様から頂き、おかげまさまでプロジェクトは成立。
その後、今年の3月に無事に絵本『どうぶつ村のせんきょ』をあけび書房から出版することができ、皆様のお手元にも3月末までにお届けすることが出来ました。
皆様の温かいご支援があって、このプロジェクトを終えることが出来ることを深く感謝を申し上げます。
その後の簡単な経緯を報告しますと、西東京市市長選挙のやり直しを求めて西東京市選挙管理委員会を,訴えた裁判は、今年の5月20日に最高裁から、「上告審は受理しない」との決定の紙一枚が届いて、あっけなく終わりました。高裁判決では、「虚偽事項公表」の不正は認められなかったものの「氏名類推罪」の判断は勝ち取るなど、一部期待した望みも絶たれて、残念な裁判の結果とはなりました。
皆様からの支援をいただいた励ましは大きく、ここでめげてはなるものかと、絵本の宣伝に目下尽力しております。絵本が子どもたちに読まれることによって、民主主義の種まきを次世代に向けて蒔く取り組みに望みを託しています。民主主義の言葉の意味はなかなか理解できなくても「嘘やズルはいけない」の思いは子どもたちにも分かるはず。子どもたちの瞳の中に、公正を求める思いをこれからも灯すべく働きを続けて行きたいと思います。
ここに感謝の思いを込めて会計報告を致します。
クラウドファンディング目標達成により皆様よりお預かりした1,174,000円からシステム料を引いて1,019,032円が私共プロジェクトがお預かりした金額です。
そこから支出として
900,000円を絵本作成費として
100,000円を絵本宣伝のためのチラシ等作成費として
その他の金額は郵送やリターン発送費用の一部として使わせていただきました。
深く御礼を申し上げます。
これからも絵本「どうぶつ村のせんきょ」を広めて行くための働き、それ以外にも、公正な選挙を創るための取り組みを続けてゆきたいと思います。
これからも発信を続けたいと思いますので、応援の程をどうぞよろしくお願い致します。
皆様の熱い志に心からの感謝と祝福を祈りつつ。
「私たちの一票を守るためのプロジェクト」一同
プロジェクトリーダー 星出卓也