日本全国に「オンライン教育談義コミュニティ」を広げたい!

支援総額

607,000

目標金額 300,000円

支援者
86人
募集終了日
2018年6月15日

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プロジェクト本文

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ご支援いただいた皆さまへ

 

無事、目標金額を達成することができました。

本当にありがとうございます!!

 

このプロジェクトを通じて、

"人との繋がりの大切さ、そして"人の温もりをとても感じています。

 

プロジェクトの詳細が分かる前から支援を決めてくださった方や、何年も会っていなかった友人、まだ会ったことのない人達など、本当に多くの人に支えられながら生きていることを心底を感じました。本当に本当にありがとうございます。

 

今回の目標達成は、私の予想を遥かに上回るスピードでした。 全国から多くの方々にご声援をいただき、当プロジェクトの重要性を再認識いたしました。 


そこで、約4週間を残しての達成であることと、達成後もご支援の輪を拡げさせていただきたく、 ネクストゴールとして70万円を設定させていただきました。 

この金額は「教室のえんがわ」のホームページ制作費及び広告費に使わせていただきます。これまでは、このクラウドファンディングの仕組みである「All or Nothing」の不成立の可能性も考え、全国キャラバンの活動費のみを目標金額として、それ以外の費用は自己負担で賄うものと考えていました。 

しかし、みなさまから応援していただけるのであれば、万全の費用をもとに、 ご期待に添える活動をしたいと考え、ネクストゴールに挑戦することにいたしました。 

最初の目標であった30万円が自分の限界だと思っていました。でもこのプロジェクトを通して、「まだやれるよ!」「もっといけるよ!」というメッセージをたくさん受け取りました。

 

大人が「自分の生きたい人生を生きる」。

私のこのプロジェクトを通して、そんな姿を子どもたちにも見せていきたいと思います。

 

引き続きのご支援、よろしくお願いいたします。

 

2018年5月18日 服部 秀子

 

オンライン教育談義コミュニティ「教室のえんがわ」

 

大人も子どもも幸せに生きる教育を目指して。

だから、私は「動こう」と決めた。

 

 

 

シングルマザーから教育者へ。 「大人も子どもも幸せに生きる教育」を実現したい

 

はじめまして、「教室のえんがわ」運営代表の服部秀子と申します。
 

私は、17歳で我が子を出産し、母親になりました。子育てをしながら社会に出た経験を活かしたいと思い、教師として5年間ほど働きました。

 

期待に胸を膨らませていた教育現場での仕事。しかし、私は、子どもたち一人ひとりに寄り添いたい気持ちと、画一的・合理的に進んでいく教育現場での現実の狭間で葛藤することとなりました。

 
私は、自分が理想とする「教育」を追求するために、子どもの幸福度が世界一と言われるオランダへ留学しました。さらに帰国後には「大人も子どもも幸せに生きる教育」を探求する活動を行い、2018年1月にオンライン教育談義コミュニティ「教室のえんがわ」を立ち上げました。

 

今回は、私が作った「教室のえんがわ」を、もっとたくさんの人に知っていただき、皆さまに愛されるサービスにしていくために、全国で「教室のえんがわ」のオフラインイベントを開催したいと思います。

 

「教室のえんがわ」は、私個人で立ち上げたサービスです。これまで、サイト運営費や宣伝費など、できる限り自分で資金を用意して賄ってきましたが、全国でのイベントを開催するにあたり、どうしても皆さまからのご協力が必要です。

 

皆さまのあたたかい応援・ご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 


 

「子どもが社会で幸せに生きる力」を養うために、あるべき教育の形とは。

 

私が17歳で母親になってから、自分の人生を諦めずに楽しんで育児を続けてこれたのは、周りの方々の助けや愛情があったからこそです。私は、この恩を誰かに返していきたいと思い、世界中の困っている人たちの助けになりたいという想いから、途上国支援の活動を始めました。

 

その中で、私は「どこの国でも、あらゆる課題の背景には、いつも教育がある」ということに気がつきました。

 

そこで、私は教師になることを目指し、子どもたちが社会で幸せに生きていくための力を伸ばすお手伝いができたら、という想いを胸に、日本の教育現場に立ち始めました。

 

しかし、教師として働いていくうちに、不思議に思うことがたくさんありました。「なぜ、全員が同じ方法で同じ内容を勉強をしているのだろう」「子どもたちが自分で考え選択する機会は、これで本当に足りているのだろうか」と。

 

日本の学校では主流とされている「一斉授業」は、全体の学習ペースについていけない子どもや、反対に理解が早く時間を持て余す子が多くいます。一人ひとりが学び理解するスピードは異なりますが、画一性・合理性が重視された日本の教育では、全員が同じペースで学びを進めていきます。

 

本当にこの教育方法が子どもたちにとって良いものだろうか。そんな疑問を解消するために、私は世界の教育に目を向けるようになりました。

 

 

 

教室のえんがわをつくった、オランダ留学での3つの学び

 

私が「教室のえんがわ」というオンライン教育談義コミュニティを立ち上げたのは、オランダ留学での経験がきっかけです。

 

 

私は留学を通して、オランダの大人たちが教育方法や制度を考えることよりも、「つながり」「対話」「個の幸せ」の3つを大切にしていることを知り、それらが子どもたちの幸せに結びついていることを学びました。

 

同時に、この3つの要素は、人間関係が希薄になり、人と人とのつながりが感じづらくなっている日本でこそ、必要なものだと強く感じました。

 

私は、「大人も子どもも、幸せに生きる教育」の輪を広げていきたいです。

 

そして、同じように願う人たちと対話し、それぞれの幸せの形を実現しながら、協働していける場をつくりたいと思い、「教室のえんがわ」を立ち上げました。

 

 

 

 

「人」をつなげ「場」をつくる。オンラインサービスだからこそできること。

 

孤立・断絶化された教育者たちをつなぎ、大人も子どもも幸せに生きる教育とは何か」を協働的に探求する。そして、個々が新たな一歩を安心して踏み出せる場所として、オンライン教育談義コミュニティ「教室のえんがわ」を開きました。

 

「教室のえんがわ」は、月に数回、オンラインのWeb会議ソフトで全世界を繋ぎ、教育に関心のある人たちが交流する場所です。教師、会社員、自営業、主婦、学生など、職業も立場もバラバラな人たちが集まって、対話をしています。

 

「教室のえんがわ」でできる7つのこと

1. 仲間づくり

2. 対話の練習

3. 気づきの創出

4. 新たな行動

5. 心の休憩

6. リフレクションをする

7. フィードバックをもらう


このコミュニティをオンラインで始めたのは、教育者をはじめ、多忙な方でも気軽に参加できるようにするためです。「教室のえんがわ」は、多様な立場・環境の方々が参加しやすいコミュニティにしたいと思っています。

 

「教室のえんがわ」参加者の声

公教育に従事する人たちと、私教育に携わる人たちとが話をする場って、なかなかなくて、意見交換できたのがとても有意義に感じました。教室のえんがわは閉じられた教育の世界を広げて、多様性を受け留めあえる社会を作り上げていける取り組みだと感じました。(長崎県よりご参加)


また、オンラインでコミュニティをつくることで、単発的なイベントで終わることなく、参加者同士が日常生活の中に溶け込んだ継続的な関わりを持つことができます。それにより、参加者同士が学び合う機会が増えることを期待しています。

これらは、「教室のえんがわ」のコンセプトである、「気づいた『人』をつなげ、新たな一歩をつくり出す『場』」として、不可欠な要素です。


ですが、オンラインだからこその課題もあります。


オンラインのWeb会議ソフトは、未経験者には参加のハードルが高いことや、画面を介したコミュニケーションとなるため、主催者の想いや情熱が伝わりにくいことです。これらの課題を解決するために、今回はオンラインではなくリアルな場で、「教室のえんがわ」を開催したいと考えました。

 

 

 

皆さまからのご支援で、全国各地で「教室のえんがわ」のオフラインイベントを開催します!

 

今回のプロジェクトでは、皆さまからご協力をいただいて、全国9地域で「教室のえんがわ」のオフラインイベントを開催します。

 

皆さまからいただいたご支援は、このイベントを開催するにあたり必要な会場費や交通費として、大切に活用させていただく予定です。

 

イベント当日は、「教室のえんがわ」運営者である服部秀子がファシリテーターを担当し、参加者の皆さまとご一緒に「大人も子どもも幸せに生きる教育」について語り合います。また、話し合った内容を実現するために行動する仲間たちを増やし、ご縁をつなぎます。

 

2018年4月13日に開催した、宮崎県での第1回目のオフラインイベントでは、参加者の大人6名と子どもたちを交えて、一緒に庭で食卓を囲みながら、「今、子どもたちに伝えたいこと」を語り合いました。

 

このイベントでは、東京から宮崎に移住して地域に根ざしたホテルを開業し運営している30代のご夫婦や、日本全国を周りながら、原発反対運動を長年に渡って続けてこられた老夫婦が参加されました。

 

【開催概要】

イベント名称:教室のえんがわリアル開催〜全国キャラバンの旅〜

主催:ひといろ(代表 服部)

開催日程:

2018年

5月28日:長野県佐久市 
6月下旬:岐阜県多治見市

7月7日:東京都町田市 

8月下旬:愛知県名古屋市
9月下旬:長崎県佐世保市
10月下旬:三重県津市 
11月下旬:宮城県石巻市 
12月上旬:神奈川県横浜市 
12月下旬:群馬県館林市

問い合わせ:hitoiro116116@gmail.com

HP:https://hitoiro116116.wixsite.com/engawa

Facebook:https://www.facebook.com/kyoushitsunoengawa/

 


 

「日本の教育を変えたい」と願う人の想いを集め、共に行動するきっかけに。 

 

「教室のえんがわ」というコミュニティを通して、参加者の皆さまが、日本の教育の未来を考え、共に行動を起こしていける「教室のえんがわ」は、そんな場で在り続けたいと思っています。

 

そして、今回のプロジェクトを通して、「なかなか変わらない、変えられない」と嘆かれてきた日本の教育に、少しでも影響が与えられたら嬉しいです。

 

少しずつだとしても、自分たちの行動で、日本の教育を良くしていくことができる。こんな意識が、「教室のえんがわ」に関わった皆さまの中で、高まっていってほしいと思います。

 

私は、この全国でのオフラインイベント開催をきっかけに、「教育のえんがわ」というコミュニティを、もっともっと広げていきたいです。今回のプロジェクトは、そのための第1歩目です。

 

皆さまのあたたかい応援・ご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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プロフィール

元小学校教諭 「教室のえんがわ」運営代表 児童発達支援管理責任者 読書会ファシリテーター 1983年名古屋生まれ。 1児の母。 民間企業とNGOでの勤務を経て、小学校教諭へ。 日本の学校教育に多くの違和感や疑問を抱える中で、オルタナティブ教育を学び始め、日本の公立学校での実践に取り組む。 教育関係者向けの講座や読書会を多数主催。現在は、発達支援の仕事に従事。

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リターン

3,000


応援コース

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感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りさせていただきます。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年7月

5,000


HPにお名前を掲載いたします!

HPにお名前を掲載いたします!

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・ご支援者様として、「教室のえんがわ」のHPにご希望のお名前を掲載いたします。

申込数
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在庫数
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発送完了予定月
2018年7月

3,000


応援コース

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制限なし
発送完了予定月
2018年7月
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プロフィール

元小学校教諭 「教室のえんがわ」運営代表 児童発達支援管理責任者 読書会ファシリテーター 1983年名古屋生まれ。 1児の母。 民間企業とNGOでの勤務を経て、小学校教諭へ。 日本の学校教育に多くの違和感や疑問を抱える中で、オルタナティブ教育を学び始め、日本の公立学校での実践に取り組む。 教育関係者向けの講座や読書会を多数主催。現在は、発達支援の仕事に従事。

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