4回目の入院を乗り越えて

本クラウドファンディング公開開始の30分くらい前、ぐりくんの体調が急変しました。

 

それまでは、酸素室での生活が続いていたものの、相棒のクジラと遊び、段ボールハウスの上に乗ったりして、たまにニャーニャー鳴いていました。(ミルクが欲しい！外に出せ！と言っているのかな？笑)

 

 

いよいよクラウドファンディングが公開される！とドキドキしておりましたが、

ぐりくんの呼吸が荒くなり、口を大きく開けて開口呼吸をしていたため、一時は酸素室の酸素量がマックスまで上がりました。

 

1時間ほどで落ち着きましたが、その後、呼吸がいつまでも荒々しい日が数日続きました…。

病院へ連れて行きたいのですが、酸素室での生活が続いていたので、酸素室から出して病院へ向かうのが怖くなっていました。(前回連れて行った際、途中で口呼吸になってしまったからです。)

 

9/11

ちょうど午前中用事でお休みをとっていたので、連れて行くなら今しかないと思い、酸素室ごと車に積み込み強攻突破しました。

 

やはり途中で口呼吸になってしまったので、"ごめん"と"ぐり！生きろ！"と"がんばれ！！"を連呼して病院へ向かいました。

 

病院へ着いてすぐに利尿剤の注射を打ってもらい、病院の酸素室へ入れてもらいました。

 

そのときのレントゲン写真です。

心臓がパンパンで肺が真っ白…

 

苦しかったよね…

本当にごめんね…

 

酸素室内でのぐりくん。

肩が上下に動いて、体いっぱいで必死に酸素を吸っています。

(データフォルダ内でこの時のムービーを見返すだけで心が痛くなります。。。)

 

呼吸がなかなか落ち着かなかったので、点滴を入れるのが午後からになってしまいました。

点滴を入れる前にも、呼吸が乱れてしまい危ない場面があったそうです。

(今回の入院でも、万が一のときの対応について相談がありました…)

 

夕方に見に行った時のぐりくん。

相棒のクジラを枕にして横になっていました。

やはりあまり元気がないかも…

 

ぐりくんのお迎えは翌日に。

 

9/12

めちゃめちゃ元気！というわけではないですが、呼吸も落ち着いていました！

 

今回の入院中のレントゲン写真です。

パンパンだった心臓も少し小さくなり、肺も白さが薄くなりました！

 

呼吸も乱れたし、どうなることかと思いましたが、なんとか生きています…！

すごいよ、ぐりくん！！

 

病院で使っていたぐりくんサイズの箱をそのままいただいてしまいました。笑

とてもお気に入りな様子です。

 

4回もの入院を乗り越えて、必死で生きようと頑張っているぐりくんにまた勇気をもらいました。

君は偉い。生きるってすごい。

 

その後、今までのぐりくんで見たことないくらい呼吸がゆっくりになりました。

また、活動報告します。

 

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