支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 84人
- 募集終了日
- 2020年8月31日
一刻を争う命と向き合うために。傷病野生鳥獣を救う医療機器の導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 1,744,000円
- 支援者
- 150人
- 残り
- 40日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,359,000円
- 支援者
- 2,041人
- 残り
- 12日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 12,002,000円
- 支援者
- 213人
- 残り
- 5日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 4,039,000円
- 支援者
- 301人
- 残り
- 12日
たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 80人
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 110人
あわねこサポーター ~保護猫園児の医療費のご支援を~
#まちづくり
- 総計
- 72人
プロジェクト本文
▼自己紹介
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
長野県千曲市にて、猫の不妊化手術や適性飼育について啓発を行っている「千曲ねこの会」と申します。
飼い猫に不妊化手術を施し室内のみで飼うのは、もはや常識となりつつあります。
しかし千曲市では、未だ不妊化手術しないまま外へ放し飼いにして子供をつくらせて困るオス、妊娠を繰り返す飼い主がいるのかわからないメスが散在しています。
不妊化手術に無理解で、多頭飼育崩壊していることが理解できず、自ら食べる物を削って餌を購入する高齢者や、生活に困窮されている方もみられています。また飼い主自ら産まれてきた子猫を川に流したり、生き埋めにしたり、山へ捨てて獣に食べさせる噂は後を絶ちません。
長野保健福祉事務所、市環境課に糞尿で庭や畑を荒らす、車に乗り傷をつける、繁殖期の鳴き声が騒音になっているという訴えが非常に多く寄せられています。
この事態を憂えて自費で個人的にTNR活動(Trap:捕獲、Neuter:不妊手術、Return:猫を元の場所に戻す)をしていましたが、同じ志をもつ仲間が一人、また一人とその輪を広げ、2018年11月に「千曲ねこの会」が誕生しました。
<活動実績>
2018年から会員5名の状態で活動を始め、野良猫の繁殖にお困りの方の相談を受けてきました。これまで避妊手術を行ってきた猫は、メス42頭、オス30頭。
この他にも、地域の方からの相談を受け、野良猫を*地域猫にするための学習会を行うなど「人も猫も幸せに暮らせる街づくり」を目標に活動しています!
*地域猫・・・地域の合意の元に、管理されている猫。猫コロニー単位で避妊・去勢手術を施し、個体数を緩やかに減らす。その後の適正管理により野良猫による生活環境被害が減少していきます。
千曲ねこの会URL:https://www.facebook.com/chikuma.nekonokai
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2018年に会を立ち上げ、数々の相談をお受けして来ました。
初めての依頼は、一本の電話からでした。私達が会を立ち上げた事が新聞に掲載され、それをご覧になった高齢のご婦人からでした。
「庭先に現れた2匹の猫がお腹をすかせていたから、ご飯をあげたの。そうしたら、次の年に3匹子供を連れてきてね。今5匹来ているの。
また子供達まで子供を産んでしまったらね・・・。でも、私は車を運転出来ないし、タクシーで獣医さんまで連れて行ったら、それだけで手術代になってしまうわ。
その時に貴方の会の記事を見たのよ。」
野良猫に可哀想だからと餌を与えたお気持ちは尊いものだと思います。
しかし無責任に餌を与え、繁殖していっても「元は野良猫だから自分は無関係」と仰る方の多いのが現状です。その様な中でせめて繁殖だけは押さえたいというお気持ちは有り難く感じ、猫達を病院に搬送させていただきました。
今でも当会の活動の基本となっています。
しかしこの様な好事例だけではありませんでした・・・。
前述の様な高齢者からご相談を受けても、手術代を負担できる経済的余裕が無い方が多数です。
特に10匹も20匹も繁殖させてしまった方は、野良猫に可哀想だと餌を与えたばかりにその繁殖力に生活が追いつかず。ご近所様に迷惑をかけているのはわかっていたけれど、どうにもならなかったと告白されました。またその野良猫達も、別の高齢者の施設入所に伴い流れてきた猫だと。こうした負の連鎖が続いています。
手術代が捻出出来たら・・・そう思いながら生活費を削ってでも餌を与え続ける相談者の姿に、せめていくらかでもお助けすることができれば、負の連鎖が断ち切れると思った次第です。
▼プロジェクトの内容
今、私たちだけでなく愛護団体、個人ボランティアのみなさんが、殺処分ゼロを目標に保護に取り組まれています。
しかし、どんなにボランティアが譲渡や預かりを頑張ったところで、こうした厚意で餌を与えられながらも飼い主責任不明の猫達から子猫たちが生まれ続けているのであれば、焼け石に水です。
例えて言うならば、これは次々と生まれてくる不幸な命が溢れる「壊れた水道」状態。
その解決策はただ1つ「猫の不妊去勢手術」をより多くの方に知ってもらい、広め、実行すること以外ありません。壊れた水道の蛇口を止めることがまず必要です。
しかし、残念ながら、まだ猫の避妊去勢手術やその効果を知らない方もいます。
加えて私達の活動する千曲市では、ある程度の助成金はありますが、やはり1万円~1万数千円を自己負担しなければなりません。そのため、知っていても費用負担のできない方も一定数いらっしゃるという現実があります。昨今の新型コロナウイルスによる失業などの生活苦は、その現状に拍車をかけるやもしれません。
これまでは、私たちボランティアが身銭を切って避妊去勢手術の説得や搬送などのお手伝いをしていましたが、市内の状況を見ると、私達の力では限度があることを知り、このプロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今回のプロジェクトが成功したら、多くの頭数の千曲市内の飼い主のいない猫および経済的に手術が困難な方が面倒を見ている猫の不妊手術をします!!
私達はおかげ様で活動に賛同いただいた動物病院様方に協力をいただき、市の補助金を併用しながら手術を進めてきました。しかし、オスもメスも不妊手術をするに当たり最低でも1頭あと6000円が必要です。
このプロジェクトを通し、多くの方に知ってもらう機会は同時に啓発活動にもつながり、負の連鎖を断ち切り、その先に産まれてくる命を救うことができます。
また、千曲市の猫問題は近隣住民間でもトラブルとなって顕在化してきています。
不妊手術を施し、地域猫化を進めることで、地域住民にとっても好ましい環境づくりのお手伝いが可能となります。
どうか皆様からの応援と活動のご支援をよろしくお願い致します。
▼資金の使い道
<不妊手術費用>令和2年度内活動分として
●1頭6000円 × 70頭=42万円
●チラシ 印刷費・ガソリン代 2万円
●クラウドファンディング手数料(12%) 6万円
※匹数に関しては、前後する可能性がございます。想定よりも匹数が少なかった場合には、団体の運営費に使用させていただきます。
<定例会のほか、資金づくりのためのバザーにも参加しています>
プロジェクト終了要項
治療・手術対象
地域の避妊去勢手術を済ませていない猫 70匹
治療・手術内容
避妊去勢手術
治療・手術完了予定日
2020年12月31日
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プロフィール
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リターン
3,000円
猫たちからの「THANK YOU!」お礼メール
お礼の気持ちとしてメールをお送りいたします。
リターンに費用をかけず、活動資金として大切に使わせていただきます。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
5,000円
猫たちからの「THANK YOU!」お礼のお手紙
お礼の気持ちとしてお手紙(会員特製オリジナルイラスト入り)をお送りいたします。
リターンに費用をかけず、活動資金として大切に使わせていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
3,000円
猫たちからの「THANK YOU!」お礼メール
お礼の気持ちとしてメールをお送りいたします。
リターンに費用をかけず、活動資金として大切に使わせていただきます。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
5,000円
猫たちからの「THANK YOU!」お礼のお手紙
お礼の気持ちとしてお手紙(会員特製オリジナルイラスト入り)をお送りいたします。
リターンに費用をかけず、活動資金として大切に使わせていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月