グスターレがタッチラグビー世界１位のオーストラリアに挑む！

 

 

こんにちは！男女混合タッチラグビーチームのグスターレです！

 

タッチラグビーとはラグビーのタックルを手での接触に置き換えたスポーツです。スピード感や老若男女楽しめるところが魅力で、ラグビーにはない男女混合カテゴリーがあることが特徴です！

 

私たちは、そんなタッチラグビーの魅力にひかれ、日々練習に取り組み、2022年には全日本大会で優勝することができました！今回はより高みを目指すべく世界最高峰であるオーストラリアで「New South Wales（NSW） State Cup」に挑戦します！

 

日本での結果はありますが、まだタッチラグビーはマイナースポーツであり、ワールドカップに出場したことのある選手が所属している私たちでさえも多くの資金があるわけではなく、それぞれが働きながら、学生として学校に通いながら練習をしています。

 

世界最高峰に挑めるチャンスを逃したくない！その一心でクラウドファンディングにも挑戦します！ぜひ応援よろしくお願いいたします！

 

 

 

タッチラグビーとは、ラグビーからタックル、スクラムなどのコンタクトプレーと、キックをのぞいたパスゲームで、変わりに鬼ごっこと同じタッチを使っていきます。ボールは後ろにしか投げられない分、DFはタッチが起きた場所から7m後ろに下がるというルールがあります。そのため、あえてタッチを使いながら前に進んでいくATと、後ろ向きに走りながら守るDFが他の競技にはなく面白い点です！また、接触も少ないため老若男女楽しめ、生涯スポーツとして親しまれるスポーツです。

 

なんといっても魅力は疾走感あふれるプレーとゴール際のすれすれの攻防です！タッチラグビーは基本プレーが止まる瞬間がなく、選手交代や攻守交替もプレーが進みながら起こります。また、髪や服でも触れたらタッチになるため、タッチを交わしながらのトライは迫力と繊細さが合わさったものになっています！

 

1960年代に、オーストラリアでラグビーリーグのウォーミングアップとして始められ、徐々に拡がり、ニュージーランド、欧米など多くの国で親しまれるようになりました。競技人口も50万人以上と、人気なスポーツになってきています。日本においても、1989年に日本タッチ協会が設立され、全国各地に10万人にも達しています。公式大会も「JAPANカップ」、「関西大会」、「関東大会」、「学生選手権」など各地で多数開催され、関西でも多くの大会が開催されています。

 

 

 

私たちは日本で唯一男女混合で活動するタッチラグビーチームです。所属選手の半数が日本代表候補生として活動しており、中でも青柳七瀬、山形ありさ、岸笙子は過去ワールドカップに3度出場し、女子最多出場の選手となっています。企業チームではなく学生も所属するチームで、私たちは仕事や学業と並行しながら、平日や休日に練習に励んでいます。

写真左から:山形ありさ　江口亮真コーチ　青柳七瀬　岸笙子

 

私達が男女混合で活動する理由は、女子はより強い男子を相手にすることで、より高いレベルの練習ができ、男子よりタッチラグビーの競技歴が長い女子からスキルや考え方を教えるなど、お互いに切磋琢磨できるチームになるからです。また、競技人口が少ない中で、より良い練習をするために、混合で人数も確保することができています。大学生から30代まで幅広い年齢層が所属しているが故に、チームのために自分が何が出来るかを考えてお互いをサポート出来るチームです！

 

         

 

 

 

 

 

タッチラグビーはラグビーのアップで行われたところから競技へと発展している

ため、ラグビー大国のオーストラリアでは、とても盛んに行われています！

今回参加する大会はNSW州のチームが100チーム強が集まり、州のNo. 1を決めるオーストラリアでも最大規模の大会になります。

グスターレは日本からの招待枠として参加します！これは日本のクラブチーム史上初めてとなります！

日本でトップチームのグスターレにしかできない挑戦をして、日本のタッチラグビーをもっ

と豊かにしていきたいという思いでチャレンジを決めました。

 

大会は12/1〜12/3の3日間、Tuffins Laneにて行われます。

私たちはミックスカテゴリー(男女混合)へ参加し、初日の予選を突破し、2日目プレミアリーグ(トップリーグ)で試合をすることを目標にしています！

※NSWから画像の掲載許可取得済みです。

 

マイナースポーツであるタッチラグビーはスポンサーの獲得も難しく、現状グスターレは4社がスポンサー契約をしていますが、日本での活動資金に当てるので精一杯な状況です。学生や社会人、家庭のある選手など様々な環境にいる選手が所属するため、資金が必要な状況にあります。

 

 

資金は、

①NSW STATE CUPへのエントリー費

②出場選手１４名の渡航費

③試合中に必要なサプリメント代

として使わせていただきます。

 

 

みなさんの活動資金の援助と、熱いエールがわたしたちの力となり、W杯金メダル、そしてタッチラグビーをメジャースポーツにするための活動の原動力となります！

 

 

 

 

 

私たちGUSTAREには、自分たちの競技力向上の他に、大きなビジョンがあります。

それは「タッチラグビーをメジャースポーツにすること」。

 

タッチラグビーと聞いて、ピンと来た方はこれを読んでくれている方の中に、

どれくらい居るでしょうか。恐らくほとんどの方が知らないと思います。テレビでの放送もない。雑誌などで取り上げられることもない。そんなスポーツにW杯があることすら、知られてもいない。そんなスポーツです。

 

でも私たちは、このタッチラグビーに面白さを見出し、本気でプレーし、世界一を獲りにいっています。私たちが本気で取り組んでいる、このタッチラグビーというスポーツの良さを持って知ってもらいたい。日本中にタッチラグビーを広めたい。この思いで、さまざまな活動に取り組んでいます。

例えばInstagramやYouTubeなどのSNSの普及、また地域の中学・高校生への技術指導、その延長線上にW杯での優勝があります。今回の大会で優勝して、タッチラグビーをメジャースポーツに一歩近づかせる。この目標に向かって全力で邁進していく私たちの応援を是非お願いします！

 

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）により渡航ができなかった場合、次年度の同大会への資金とします。