笑顔と2000発の花火
8月11日、無事に2000発の花火を打ち上げる事ができました。
皆さんの想いを込めた花火、萱浜地区の夜空に大きく大きく咲いていました。
当日は開催時間直前に雨が降ったものの、オープニングを飾ってくれたMJCアンサンブルの皆さんが歌いはじめるとお日様が顔を出してくれました。
地元原町商工会議所青年部、原町青年会議所、日本バーテンダー協会、栄泉堂、みんな共和国、NPO法人フロンティア南相馬など美味しい食べ物や物販などのブースも出て会場の皆さんはライブを見ながら寛いでいました。
上野さんのご自宅前の浜公園では絆Japanさんによる子どもイベントを開催。
滑り台を使った超流し素麺や屋台、もふもふのアルパカも登場して大人も子どももみんな笑顔いっぱいでした。
花火の打ち上げまで楽しんだ素敵なライブの最後は、ASIAN KUN-FUGENERATIONの後藤正文さんが登場。後藤さんの歌声、夕焼けの空に響いていました。
そして…19時。LIGHT UP NIPPONによる花火から始まり、その後の福興浜団主催の2000発の花火。すべての人の笑顔と想いを夜空に映し出してくれました。
「2011年、津波被害で亡くなった方の慰霊の花火を。2年目の昨年は、まだまだ前に進めずにいる人がたくさんいる、そんな方たちの背中にそっと手を添えてあげるような花火にしたいという想いで開催しました。
そして、3年目となる今年は、天国にいる方に安心してもらえるよう、僕たち私たちは大丈夫、安心して下さいとこちらから笑顔を届けようと思いました。
皆様のお蔭で笑顔を届ける事が出来たと思います。
ありがとうございました。
自分も笑顔で一日いようと頑張りましたが、やはり涙が流れてしまいました。悔しくて悔しくてたまらなくなりました。でも皆の笑顔で助かりました。
これからも笑顔で進んで行きます。本当にありがとうございました。」
福興浜団代表 上野敬幸さんより
皆さんのご協力、ご支援で開催できた今回のプロジェクト。無事に打ち上げる事が皆さんへのお返しになる、と思い準備を進めてきました。そ
して、当日まで様々な方のお手伝いをいただいて本番を迎える事が出来ました。
本当にいくらお礼を言わせていただいても言い足りません。
東日本大震災で犠牲になられた方々の鎮魂と慰霊の花火、そして皆の笑顔、きっと空からも見えたことと思っています。本当に本当にありがとうございました。
(写真撮影:熱田護さん、ながいかつまささん、福田典嗣さん)
リターン
3,000円+システム利用料
①福興浜団オリジナル缶バッジ
※色は当方におまかせください
②花火の様子等を撮影した写真とお礼状をセットにしてプレゼント
- 支援者
- 118人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
②+③福興浜団オリジナルTシャツ
※色(赤・紺・水色・ピンク4色)
サイズ(S・M・L)からご指定ください
- 支援者
- 77人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円+システム利用料
②+④深堀隆介×福興浜団手ぬぐい
2013年3月11日、家族の思い出が詰まった上野邸で美術作家深堀隆介さんが鎮魂の思いを込めてライブペインティングを行いました。その時描かれた絵をデザインした手ぬぐいです。
[日本経済新聞記事]
http://s.nikkei.com/12ODSc8
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円+システム利用料
②+③+④
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円+システム利用料
①+②+③+④+当日の花火を現地にて鑑賞席よりご覧いただけます ※現地までの交通費等はご自身でご負担願います
ご支援いただいた全ての方•••希望される方は炊き出しなどのお手伝いもしていただけます ※現地までの交通費等はご自身でご負担願います
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし