支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 96人
- 募集終了日
- 2021年11月29日
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- 12,391,000円
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- 総計
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プロジェクト本文
終了報告を読む
ネクストゴール挑戦中です!!
皆様のご支援のおかげで、第一目標の400,000円を無事に達成することができました!
こんなにも沢山の応援をいただけるとは思わず、皆様の温かいお気持ちに感謝してもしきれません。本当にありがとうございます!!
そして、はねぎの体重増加に伴い、治療薬の投与量も増えたことで、当初予定していた治療費よりも増額したため、ネクストゴールを設定させていただきます。
1.目標金額:600,000円
2.ネクストゴールで集める金額の使途
はねぎのFIP治療の治療費に全て充てさせて頂きます。
ネクストゴール設定につきましては、はねぎの体重増加に伴いFIP治療薬の投与量が増え、予定していた額よりも増えてしまったため、設定させていただきました。
自己負担分は覚悟の上での治療の選択ですが、当初より治療費の総額が増えており、自分たちだけでまかなうことが厳しい状況です。
皆様の温かいご支援を、引き続きお願いできればと存じます。はねぎの寛解を目指して、応援していただければ幸いです!!
どうかよろしくお願いいたします!
▼自己紹介
はじめまして。
まずは、沢山あるプロジェクトの中から見て頂きましてありがとうございます。
子猫の「はねぎ」の飼い主、井上満理奈と申します。
生後4ヶ月メス猫の「はねぎ」と暮らしています。
そんな、はねぎとの出会いは、はねぎが生後2ヶ月半の時に保護猫施設で一目惚れして
譲渡して頂きました。
パステルカラーの柄で元気に遊びまわり、人見知りしないおてんば娘!そんな印象です。
しかし、迎え入れてから数日経つと、元気がなくなり急にぐったりして夜間救急病院に連れて行ったのをきっかけにはねぎの闘病生活は始まりました。
▼これまでの経緯
・2021年7月10日 保護猫施設からはねぎを譲渡してもらい我が家へ
すでに猫風邪の症状があったため、すぐに病院で抗生剤を処方してもらう
・2021年7月16日 高熱、下痢の症状が出て苦しそうに動かなくなったため、緊急夜間病院へ
点滴と下痢止めを処方してもらう
・2021年7月17日 病院の便検査でコクシジウム感染症と診断
駆虫薬、下痢止め、抗菌剤の処方
・2021年7月21日 下痢の症状が治らないため再度病院へ
PCR検査の結果、ジアルジア感染症と診断→抗原虫薬と下痢止めの処方
・2021年8月19日 くしゃみ、発熱の症状が見られる為病院へ
猫風邪の診断→ネブライザー処置、点眼薬、内服薬の処方
・2021年8月22日 猫風邪の症状が治らないため再度病院へ
高熱、体重減少、食欲不振と危険な状態のため、病院に入院し点滴処置
・2021年8月23日 血液検査の結果でFIPであると発覚
症状の進行が早く危険な状態だったため、この日より高額な治療薬の投薬開始
はねぎは元々、基礎疾患が弱く、うちに来てから猫風邪や下痢などの症状に悩まされていました。
やっと元気になってくれた、と思った矢先にFIPを発症してしまいました。
どうかはねぎの治療にお力添えいただけますと幸いです。
▼猫伝染性腹膜炎【FIP】とは
猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫コロナウイルス(FCOV)が突然変異によって「猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)」となり、それに依って引き起こされる致命的な免疫性ウイルス疾患とされています。
多くは1歳未満の子猫で発症し、発熱、沈うつ、食欲不振、体重減少、黄疸、腹水でおなかがふくれるなどの症状が起こり、進行が速いと診断後1ヶ月以内で亡くなることも少なくありません。
猫伝染性腹膜炎(FIP)の症状はさまざまですが、ウェットタイプとドライタイプの2つに分けられます。どちらのタイプでも元気・食欲の低下、発熱、体重減少は見られるので、これらが持続的に起こる時には、猫伝染性腹膜炎(FIP)を疑う必要があります。また、まれに痙攣発作や知覚過敏、行動異常を示すこともあります。ウェットタイプとドライタイプのどちらのタイプを発症するかは、猫伝染性腹膜炎ウイルスに対する免疫反応の違いが関係していると言われています。また、必ずどちらのタイプだけになるというものではなく、最初はドライタイプだったけれども、途中でウェットタイプにもなるということもあります。
はねぎはウェットタイプとドライタイプどちらの症状もあり、混合タイプ末期と診断されました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
はねぎはうちに来た時から身体が弱く、ウイルス感染での下痢の症状や発熱、猫風邪などの症状が度々出ており、その度に病院に行き治療をするという日々を過ごしていました。
諸々の症状が落ち着いてきて、やっと元気になったと思った矢先、FIPを発症してしまいました。
8月中旬頃、急に寝る時間が増えぐったりしている様子が多くなったため、病院に連れて行くと40度超えの高熱で、血液検査をすると肝機能の数値が異常なほど高く、貧血、黄疸の症状がみられ、FIPの可能性が高いと医師に告げられました。
後日、コロナウイルス抗体値検査の結果、抗体値数が6400と高いこと、蛋白分画検査の結果でr-グロブリンの数値が異常に高いことから、FIPと診断されました。
※抗体値の結果
※蛋白分画検査の結果
子猫のため症状の進行が早く、その時点で余命3〜5日と言われました。
幸いなことにかかりつけ医の先生が、FIPに聞くとされている高額な治療薬を用意して下さり、
はねぎをなんとしてでも助けたい!その一心で治療を開始しました。
▼プロジェクトの内容
はねぎがFIPを発症してからが現在(9月11日時点)まで経緯になります。
●8月22日〜24日(入院)
FIP発症の可能性がかなり高いとかかりつけの動物病院で診断を受け、
状態もかなり悪いということで入院することになり、
外部への検査と血液検査(2回)を受けました。
その結果FIP確定と診断されました。
※初診時に名前が決まっていない状態で仮名「ハネ」で受診した為、
病院では「ハネ」となっています
血液検査では肝臓機能の数値(TP,ALT,AST)が異常に高く、
赤血球数、ヘマトクリット、ヘモグロビンが低く、貧血の症状が見られました。
かかりつけの病院でFIPの治療薬を入手可能とのことで、高額な治療になることを知りながらも
はねぎの小さな命を見捨てるわけにはいかず、8月23日より治療が始まりました。
毎日84日間、自宅で同じ時間に注射を打ち、終了予定が11月14日になります。
●8月28日 定期検査 1回目
この治療薬は相性が悪い子もいるらしく、先生からは効果が出る可能性が50%と言われておりましたが、はねぎは相性が良かったようで、5日間の投薬でかなり数値が良くなりました。
●9月4日 定期検査 2回目
2回目の定期検査でも前回の数値より良くなり、確実に治療薬の効果が現れました。
※次回、定期検査予定
治療薬の効果が確実に出ているので2週間に一回に今後は定期検査になります。
・9月18日 定期検査予定
・10月2日 定期検査予定
以降、定期検査
▼プロジェクトの展望・ビジョン
コロナ禍の影響もあり私の給料が低く、治療費を払うことが難しくなっております。
ペットを飼うという覚悟を持ち、貯金もしておりましたが突然のFIPの発症で治療費が高額ということで正直治療をするかも迷ってしまいました。
しかし、1日でも長く、元気に生きて欲しいという気持ちが強く、治療する決断をしました。
下記が治療費にかかる金額になります。
◆FIP治療薬代 ※体重増加に伴い、1日あたりの投薬量が増えるため治療費増加
【これまでの費用】
体重:1.4kg〜1.75kg 1日2,800円 × 15日分 = 42,000円
体重:1.76kg〜2.0kg 1日3,150円 × 14日分 = 44,100円
【今後想定される費用】
体重:2.0kg〜2.3kg 1日3,500円 × 28日分 = 98,000円
体重:2.3kg〜2.5kg 1日3,850円 × 35日分 = 134,750円
◆検査代
生化学検査 30,000円(複数回分)
血液検査 4,500円
◆今後の定期検査代
生化学検査 6,000円×5回(2週間に1回予定)=30,000円
その他 薬、点滴、治療費、入院費など
合計 600,000円
※これまでの治療費
8月24日分
8月28日分
9月4日分
寛解に向けての必要な金額は想定で600,000円です。
もちろん、私の責任になりますので支払える分は自分で負担しつつ、
そのほかの治療費をクラウドファンディングという形で集めさせていただければと存じます。
目標金額として400,000円を設定させて頂きます。
その他、2週間毎の血液検査等で更に高額な費用がかかってきます。
考えたくはないのですが、万が一もしもの事があった場合には
これまでの治療費に充てさせて頂きます。
◆リターンに関して
お気持ちではございますが、お礼のメール・はねぎの写真・ステッカー・Tシャツを
ご支援金に応じたお礼の品を用意する予定です。
◆今後の経過について
こちらの活動報告や
Instagram・Twitterにて報告させて頂きます。
Instagram → https://www.instagram.com/hanegi_house/
Twitter → https://twitter.com/hanegi_house
▼最後に
はねぎは一生懸命、毎日全力でFIPと闘っています。
私は、投薬や病院に連れて行くことはできても、直接病気と闘うことはできません。
私にできることは少しでも安心して生活ができる環境を作ること、
はねぎの未来をより良くすることだと考えています。
治療薬の力を借りて、はねぎの命をなんとしてでも救いたいです。
どうか皆様の力をお貸しいただけないでしょうか。
そして未承認薬のFIP治療薬が一般に手が出せる薬になり、
FIP(猫伝染性腹膜炎)が不治の病でなくなるよう願います。
治療が出来ずに亡くなる猫ちゃんを無くして、
苦しみ続ける飼い主さんが居なくなるなるよう願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
はねぎの将来の笑顔の為に、ご協力お願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 井上満理奈
- プロジェクト実施完了日:
- 2021年11月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
難病「FIP」にかかった愛猫(はねぎ)の飼い主の私が、高額な治療費のために資金を使いたいと思います。コロナ禍の影響もあり私の給料だけでは限界があり、クラウドファンディングを利用し、足りない部分を補えればと考えております。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額に関しては、現段階である貯金から対応致します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
FIP闘病中の愛猫【はねぎ】のために力をお貸しください! まだ生後4ヶ月の小さな命を救いたい、その一心でクラウドファンディングをはじめました。 どうぞ宜しくお願いいたします!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円
はねぎ応援① 御礼と感謝のメール
●感謝とお礼のメールお送り致します。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
1,000円
はねぎ応援② リターン不要 応援お願いします
●リターン不要の方は、こちらからお願い致します。
- 申込数
- 140
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
1,000円
はねぎ応援① 御礼と感謝のメール
●感謝とお礼のメールお送り致します。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
1,000円
はねぎ応援② リターン不要 応援お願いします
●リターン不要の方は、こちらからお願い致します。
- 申込数
- 140
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
プロフィール
FIP闘病中の愛猫【はねぎ】のために力をお貸しください! まだ生後4ヶ月の小さな命を救いたい、その一心でクラウドファンディングをはじめました。 どうぞ宜しくお願いいたします!