7月24日~27日まで、7難民キャンプの図書館コーディネーター、OCEE(教育部会)、KYO(カレン青年同盟)のメンバーが一堂に会した、図書館活動のマネジメント・実践についての合同研修会をメラ難民キャンプで開催しました。

 

 

(合同研修会の様子)

 

 

研修の参加者である図書館コーディネーターは、各キャンプに住む難民ですが、SVAのキャンプ内スタッフとして、日々の図書館活動を支えています。OCEEは、キャンプ内自治組織の教育を統括する組織です。また、KYOはキャンプ内外でカレン族の青年の活動を支える組織です。

 

 

普段は、キャンプの外に出ることのできないキャンプ内スタッフが、他のキャンプのスタッフと一緒に研修を受けたことで、図書館活動についての知識が増えたのはもちろんのこと、キャンプの垣根をこえた仲間意識を醸され、これからもキャンプの人々のためにみんなで図書館を支えていこう!という気持ちが高まったようです。

 

(各難民キャンプのスタッフが集まって話し合い中)

 

 

この研修では、SVAの歴史、図書館コーディネーターの役割、レポートの書き方、レポート用の写真の撮り方、モニタリングの仕方、ファシリテーション、チームワーク、その他、子ども向けの活動として、絵本の読み聞かせやゲーム、歌について学びました。最終日には、これまでの研修で得たスキルをすべて使い、3グループに分かれて、メラ難民キャンプの6か所の図書館のうち3か所の図書館で図書館のモニタリング、図書館員へのインタビュー、子ども向けの活動を行いました。

 

(メラ第5図書館で、子どもたちへおはなしをするタムヒン難民キャンプスタッフ)

 

 

(ボックス人形劇を披露するメラウ難民キャンプスタッフ)

 

 

各グループのモニタリングが終わり、参加者全員でモニタリングの様子、インタビューの結果、子どもたちへの活動の改善点について話し合いを行いました。様々な課題を出し合う姿は、私から見てもとても頼もしく思えました。

 

(最後のプレゼンテーションでモニタリングの結果を発表するメラマルアン難民キャンプスタッフ)

 

 

最後にみんなで記念撮影。

この研修で学んだことを、是非自分たちのキャンプの図書館活動に活かして、これからも難民キャンプの人々のために一緒にがんばっていきましょう!

 

 

皆さま、今後も応援よろしくお願い致します!

 

 

ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所 菊池礼乃

 

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