プロジェクト概要

はじめまして!NPO法人HEROの橋本です。最近の悩みは自分が建てた学校の子ども達に学校に行くたびに無条件に襲われることです

またやられました。

 

 

2011年2月にNPO法人HEROを設立し、

現在までにカンボジアに12か所の無料で通える公立学校を建設し

3,500人以上の子ども達がHEROの学校に通っています。

 

 

今回は雨季の間川に沈んで学校に通うことが難しいトリュイ村にいつでも子ども達が安全に通える学校を建設するプロジェクトです!

 

トリュイ村

 

 

まるで昔話のようですが、カンボジアでは雨季になると川が氾濫し、

川底に村全体が沈む地域がいくつもあります。

カンボジアの雨季は日本の梅雨とは違い6月頃~11月頃と年の半分以上続きます。トリュイ村では雨季になると一番差が激しいところで

10mほど川の水面が上昇します。

 

たくさんの魚がとれ、

ワニの養殖も盛んなため人々がどんどんこの村に移り住んできたそうです。

↑子ども達が走り回っている広場にワニが放置されていたりします!!

 

 

実はこの村僕の人生でもとてつもなく大きな出来事にすごく関係しているんです。どんなことがあったかちょっとお話させてください。

 

そもそも僕がカンボジアに小学校建設をすることになったのが、

20歳の時バックパッカーでカンボジアに訪れた時、学校に通っていない子ども達に勉強を教えて欲しいとお願いされました。

その子たちには皆夢がありましたがどの夢も学校に通っていない彼らには実現できる可能性がとても低いものばかり、、、

 

そんな彼らに出会い、日本という恵まれた環境で教育も受けて

なんでも出来るはずの自分が何もしていないことにすごく憤りを感じました。

そして、今目の前にいる彼らに何も出来ない自分がとても情けなくて、悔しくて

 

帰りの飛行機のなかで

“40歳までにカンボジアに学校をつくる” と

手帳に書き込んだのがこの活動を始めるきっかけとなりました。

 

 

おかげさまで20165月現在12か所の学校

カンボジアにつくることができました。

 

↑先日完成した12校目のプノンクロン小学校です。子ども達元気いっぱい笑

 

 

 

HEROの活動を始めて3年目の2013年6月に

学校建設候補地探しのために初めてトリュイ村を訪れました。

その時はちょうど雨季が始まる直前だったので、

車では通ることが出来ずバイクで村まで向かうことに。

 

しかし、想像以上の道路状況の悪さに

何度も転び最終的にはバイクが動かなくなるという最悪の状況に。

偶然通りかかった地元の船に助けられなんとか学校までたどり着くことが出来ました。

左)この道をバイクで進みました 右)助けてもらった地元の人の船

 

 

道なき道を行くため、泥まみれになるし、あらゆる棘や枝に刺さり、炎天下で熱中症になりかけながらもなんとかたどり着いたんです笑

 

 

そして、その村は

緑が多く子ども達が楽しそうに遊びまわり、

穏やかな時間が流れるとても素敵な村でした。

 

 

  

 

もともと冒険とかチャレンジングなことが好きな僕は、

学校に行くまでの過酷な道の時点でかなりこの村に興味を持ち始めていたのですが、

頑張って辿り着いた村の綺麗さと雨季で村が沈んで

子ども達が学校に通えていない状況をなんとかしたいと思い

大変なことは承知でトリュイ村に学校をつくることを決めました。

 

 

そして、その決意と共に帰国後

僕は高熱を出して倒れ、

国際感染症センターへ運ばれ緊急入院することになりました。

 

 

意識が朦朧としている時の写真

 

病名はデング出血熱。

2年前に日本を騒がせたあの病気に実は2回かかったことがあります。

1回目はなんと気づかず、

ただの風邪だと思い病院にすら行きませんでした。笑

 

そして、今回はなんと2回目ということで、

デング熱は1回だけならまだ命に別状はないのですが2回目は重症化し

さらに僕は運がいい(?)ことに胃と腸で出欠するデング出血熱という

輸血で血小板の値が正常まで戻らなければ死ぬという大変危険な状況でした。

 

 

恐らくトリュイ村での冒険の途中で蚊に刺されたんだと思います。

親父は医者に呼ばれ覚悟だけ決めておいてくださいと言われていたそうです。

 

死を覚悟して遺書も書きました。

この時は本当に自分と向き合い、自分の生き方について考えさせられました。

 

 

 

 

生死の狭間からなんとか回復した僕は活動を再開しました。

今回の学校建設の資金はもともと僕の友人でもあり、渋谷で高校生向けの学校を運営している株式会社ブレア様よりご支援を頂いていました。

トリュイ村から船で10分ほど先にあるポー村の中学校建設と、今回のトリュイ小学校の建設資金として900万円のご寄付を頂いて建設を進めていました。

 

まずは、ポー中学校の建設から開始をしなんとか2015年8月に完成し開校式を行いました。

お坊さんをお呼びして伝統的な形での式です。

 

 

しかし、この中学校の建設から予想外のことが起こりました。

学校までの道路状況が悪すぎることにより資材の運搬に予定が大幅に上回り、

1校目の建設費用だけで800万円以上の資金が必要になりました。

(HEROの他の学校だと1校2教室で350万円ほど)

初めての水上学校の建設ということで、従来の学校よりも必要になる資材量が多くそれも予算が上回る原因となりました。

 

 

 

そして、今回のトリュイ小学校を建設する費用が

あと350万円足りないという状況に。

 

 

 

今回のReadyforでは、

トリュイ村学校建設資金で不足している350万円のうち

100万円分の建設資金の支援を募集します!

 

 

残りの金額は僕がなんとかして集めます!

(アイディア、人脈ご紹介頂けると助かります!)

 

 

なので、一緒にトリュイ村の子ども達が安全に通える学校の建設を

手伝って頂けないでしょうか?

 

 

元気いっぱいのトリュイ村の子ども達

 

トリュイ村の建設作業は着々と進んでいます。

 

 

 

僕は20歳の時に、目の前にいる子ども達に対して

何をすることも出来ませんでした。

でも、今はたくさんの仲間に支えられ出来ることが増えてきて、

少しずつでも子ども達に可能性を与えることが出来てきました。

 

もちろん、出来ないこともまだまだ沢山ありますが、

まずは目の前のことに全力に取り組めば出来ることが

どんどん増えていくと思います。

 

団体名でもあるHEROとは、

映画やアニメに出てくる超人的なパワーやスキルがある人のことではありません。

 

自分の可能性に挑戦している人は、周囲の人に希望を与えます。

 

僕の理想とするHEROとは、

自分の可能性に挑戦する姿を見せることで、

誰かに希望を与えていく人です。

 

 

僕は、そんなHEROが世界中に増えれば世界は必ず変わると思っています。

一緒に世界に希望を与えて、あなたも誰かのHEROに!

 

 

 

公式HPこちら→http://npo-hero.org/

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