協会にいる犬たち～仔犬～

お世話になっております🙇‍♀️

プロジェクトも残り15日となりました💦

視覚障がい者の明るい未来を実現する盲導犬の育成費にご支援を！

時間の速さを甘く見ていたつもりはないのですが、驚きが隠せません🤯🤯

 

今回は、協会に所属している「仔犬」たちについてお話していきます👶

 

 

ふわふわの毛並みにくりくりのおめめが魅力的な仔犬たち🐶

将来、目の不自由な方の頼もしいパートナーとなるために、生後2ヶ月から「パピーウォーカー」ボランティアのご家庭へ巣立ち、社会性を育む日々が始まります🙌

「パピーウォーカー」さんとは、ボランティアとして盲導犬候補の仔犬を家庭で育て、社会に適応できるようサポートしてくれる方々です。仔犬たちは、パピーウォーカーさんのお家で適切な愛情をいっぱいに受け、家族の一員として過ごします。

 

 

仔犬たちは、パピーウォーカーさんとの生活を通して、たくさんのことを学びます。

• 🐾社会性を身につける：電車に乗ったりお店に入ったり、様々な場所に一緒に出かけることで人間社会での経験を積み、様々な環境に慣れることができます。
• 🐾基本的なしつけを学ぶ：おトイレの仕方やお家での過ごし方などの基本的なことを学びます。
• 🐾人間との信頼関係を築く：パピーウォーカーさんとの暮らしを通して、人間との信頼や愛情を深めます。

この時期にどうやって成育していくかにより、犬たちの性格や稟性が決まると言っても過言ではありません。パピーウォーカーさんのおかげで、パピーたちは心身ともに健やかに成長し、将来、目の不自由な方の役に立てる立派な盲導犬へと成長していくのです✨

 

パピーウォーカーさんの活動は、決して簡単なものではありません❗💦

 

仔犬をただ単に愛情だけで育てればよいというものではなく、適切な愛情をもって接していただいています。人間の子供がお家の物をかんだり投げたりして壊してしまったら「ダメだよ」と説くように、犬たちにも「やっていい事とわるい事」をしっかり「自分で学んでもらう」必要があるのです。

その上で、好きな人や犬仲間たちと上手に楽しい事や嬉しい事を経験して、人間と同じように様々な経験からたくさんのことを感じ学びながら成長していきます🌟

 

 

　日々の暮らしに加え、お世話定期的な報告や訪問指導など、責任ある役割が求められます。

約10か月間にわたる、パピーウォーカーボランティアの皆様による多大なるご尽力のおかげで犬たちは健やかに育つことができているのです🙇‍♀️

 

犬たちそれぞれの今後を決める大切な時期を今も過ごしている仔犬たちがいます🐶

 

普段はパピーウォーカーボランティアさんのお家で過ごしていますが、フードや一部の受診費用は皆様から頂いたご寄付で賄わせていただいております。

 

本プロジェクトでいただいたご支援は、仔犬たちのためにも活用されます✨

 

皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします🙇‍♀️

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