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マンスリーサポーター募集|0歳から100歳まで切れ目ない仕組みを

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プロジェクト本文

 

マンスリーサポーターを募集します

−0歳から100歳まで切れ目ないケアの仕組みづくりを−

 

ホームホスピス宮崎は、

「最期まで自宅のように過ごせる、もうひとつの家があったらいいね」

と、ホームホスピス活動を続けてきました。

 

しかし、ホームホスピスは、

資金的な補助を受けられる制度事業ではありません。


 その一方、今後ホームホスピスを必要とする人たちは、

今後も確実に増えてくると思われます。

 

これからも地域の資源と連携して

必要なケアを提供できる「住まい」(ホームホスピス)を充実させていきたい

という想いからマンスリーサポーターを募集することにしました。

 

皆さまのあたたかいご支援を

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ホームホスピス宮崎について

 

認定特定非営利活動法人ホームホスピス宮崎理事長の市原美穂です。2004年宮崎市内に「ホームホスピスかあさんの家」をオープンし、現在は3軒運営しています。

 

ホームホスピスとは、民家をお借りし、支援を求める終末期などの5~6人の住人さんにシェアハウス形式で住んでいただき、かかりつけ医や訪問看護、訪問介護によって24時間体制でその暮らしをサポートする仕組みです。

 

住み慣れた地域で、なじみの人たちに囲まれて《その人らしく》人生を全うすることを望む方々の、施設でもない自宅でもないもうひとつの『居場所』という想いからこの活動を始めました。

 

ホームホスピス活動は、ここ宮崎から全国へ拡がり、今では全国で約60軒になりました。

 

また、私たちは、かあさんの家の医療的なサポートを安定的なものにするために、6年前に訪問看護ステーションも開設しました。ステーションの現所長は、以前から障がいを持った子ども達の在宅訪問も頻繁に行っており、その中で、医療的なケアを必要とする子ども達が年々多くなっていることや、そのご家族の大変さを肌で感じていました。

 

医療的なケアが必要な子ども達は、周産期医療の発達とともに年々増え続けています。ここ10年間では、全国的にみてもほぼ2倍の増加となっています。(平成28年 埼玉医科大学総合医療センター「医療的ケア児に対する実態調査と医療・福祉・保健・教育等の連携に関する研究」の中間報告書より)

 

目まぐるしく体調が変化する子どもの世話、昼夜を問わず急変の度に特定機能病院などへ駆け込まなければならない日々、子どもの将来への不安が積み重なり、不眠や心のつらさを訴える保護者も少なくありません。

 

しかし、宮崎県内の小児レスパイト施設は限られていて、子どもを預けられないご家族が多く存在しているのです。 特に母親の有職率が10%に満たない現状(2019年 宮崎市総合発達支援センター提供のデータより)は、宮崎の厳しい現状を示していると思います。

 

また、残念ながら宮崎県は医療的ケア児の在宅療養を支える訪問診療が手薄です。医療的ケア児や医療的依存度の高い人の自宅での生活を見守る仕組みがあればどんなにいいか…。

 

そんな折に、かあさんの家でお看取りをした方のご家族から「自宅の土地を使ってくれませんか」と貸し出しのお申し出があり、私たちは、「街ン中ごちゃまぜプロジェクト」を結成。医療関係者や建築家、カフェ経営者などと、どのように活用していくか話し合い、たん吸引や経鼻経管栄養摂取などの医療的ケアが必要な子どもたちも安心して過ごせる支援施設を建設することにしました。

 

こうして、2021年に在宅支援「HALEたちばな」を開所しました。

 

HALEたちばなで使用する医療的ケア児の送迎車のために挑戦したクラウドファンディングでは、327名もの方々からご支援いただき、無事送迎車を購入することができました。

改めて、ご支援いただいた皆さまにお礼申し上げます。

 

 

また、他にも「何かあったらここがあるよね」と思っていただけるような「暮らしの保健室」や、ボランティア活動、市民公開講座など、地域の皆さんに支えていただきながら、まちづくりに取り組んでいます。

 

継続寄付をはじめる理由/いただいたご支援の使いみち

 

ホームホスピス宮崎は、「最期まで自宅のように過ごせる、もうひとつの家があったらいいね」と、ホームホスピス活動を続けてきました。

 

また、ホームホスピス活動の知見を活かし、医療的ケア児とそのご家族を総合的に支援する「HALE (ハレ) たちばな」を2021年から運営しています。

 

ホームホスピスは、資金的な補助を受けられる制度事業ではありません。
しかし、一人暮らしや高齢者の末期がん患者や難病の患者さんで、病院や介護施設でも受け入れが難しく、家に帰りたくても介護の担い手がないために帰れない方々が増えています。

 

ホームホスピスの収入源は、介護保険制度の中の限られた部分での保険収入と入居いただいている方からの生活支援料(1日2,420円)が主となっており、かあさんの家のスタッフ人件費と環境整備費に、そのほとんどが費やされます。

 

また、「HALEたちばな」は、在宅診療所・訪問看護ステーション・短期入所・日中一時支援・研究室・カフェを併設する総合的な施設であるため、保険収入とご利用いただいている方々からの利用料を頂戴していますが、こちらもスタッフ人件費と環境整備費にほとんどが費やされます。

 

終末期の患者とその家族が、安心して、望む場所で、望むように暮らすために

医療的ケア児、障害を持った方々、子どもに寄り添う家族のための長期的なケアをするために

私たちの活動は環境を整えて終わりではありません。

 

環境整備だけではなく、ホームホスピスを知っていただく活動やボランティアの方々のためのサロン活動、かあさんの家スタッフのための研修、そして孤立している親子の交流の場を作り、地域の人にも参加してもらうなど、さらにこの場所を活用しながら、より良い活動を継続していきたいと思っています。

それを実行するには資金が必要です。


皆様からの貴重なご寄付は、サロン活動や研修、コミュニティづくりなど環境整備以外にかかる運営費用のために使わせていただきます。

 

伝えたいメッセージ

 

ホスピスの原点は、死に直面している患者さんやその家族に対する温かいもてなしの心です。
そんなホスピスの心が宮崎の地に広く浸透し、市民が、安心して最期まで生きていける環境を 整えることを、ホームホスピス宮崎(HHM)はめざしています。

 病におかされ、自らの死期を知った時、様々な肉体的病状、苦痛に加えて、不安と恐怖、悲嘆と絶望など 心の痛みは、健康な時の想像を超えて深いものに違いありません。 そんな時自分が生きてきた場所で、家族に囲まれ、家族や友人あるいは自分との和解を遂げていく、この 時間こそかけがえのないものです。

 その時間を過ごす場として家《ホーム》こそが最もふさわしいと考えています。《ホーム》とは、その人にとって安らぎを感じることができるところで、自宅であったり、あるいは施設であったりするかもしれません。

 私たちは、死の瞬間まで、その時間がたとえわずかであっても、その人なりの生活が尊重される事を願っています。そして、誰もがいずれ迎える死の悲しみを、癒し慰めてくれるのは、やはり《人》なのだと思っています。

 患者とその家族が安心して、望む場所で望むように生の終わりを全うできるために、地域のかかりつけ医と協力して支え援助する《人と人》との関係を作っていきたいと願っています。

 

理事長 市原美穂

 

税制優遇について/ご寄附上の注意点

 

ホームホスピス宮崎は、宮崎県から「認定NPO法人」として認定されているため、以下の税制優遇を受けることができます。詳しくは所轄税務署や国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

・個人としての寄附:「税額控除」か「所得控除」のうち、有利な方を選択できます。一部の住民税についても寄附金控除の対象となる場合があります。

・法人からのご寄附:「寄附金特別損金算入限度額」の枠が適用されます。

 

<寄付金受領証明書の発行について>
・寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
・証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
・証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
・寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
・証明書の発送日:毎年年末(12月末)に送付いたします。

 

留意事項

 

・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
市原美穂
団体の活動開始年月日:
2000年4月13日
団体の法人設立年月日:
2000年4月13日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

H16年4月 一軒目のかあさんの家(曽師)開設 H17年11月 訪問介護ステーションぱりおん開設 H27年2月 訪問看護ステーションぱりおん開設 H27年10月 「保健文化賞」「毎日社会福祉顕彰」受賞 H30年12月 「エクセレントNPO大賞組織力賞」受賞 R3年10月 在宅総合支援HALEたちばな開設

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プロフィール

一軒の家(民家)に家族規模の住人がともに暮らし、その住人を介護スタッフや地域の医療連携チームが支えるのが ホームホスピスです。一人暮らしで家族の居ない人も、ともに暮らし合う関係を築いていきます。そして、痛みやそのほかの身体的なケアだけでなく、生活者として人生の幕を閉じるまで、住まいを中心に、医療、 介護、生活支援が一体となったケアの体制を構築します。 私たちは、ホームホスピスをそのような仕組みを持つ「家」であると同時に、その地域の保健・医療・福祉とつながって、誰もが住み慣れた地域で最期まで安心して暮らしていけるまちを実現することを目的とした活動の拠点ととらえています。

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一軒の家(民家)に家族規模の住人がともに暮らし、その住人を介護スタッフや地域の医療連携チームが支えるのが ホームホスピスです。一人暮らしで家族の居ない人も、ともに暮らし合う関係を築いていきます。そして、痛みやそのほかの身体的なケアだけでなく、生活者として人生の幕を閉じるまで、住まいを中心に、医療、 介護、生活支援が一体となったケアの体制を構築します。 私たちは、ホームホスピスをそのような仕組みを持つ「家」であると同時に、その地域の保健・医療・福祉とつながって、誰もが住み慣れた地域で最期まで安心して暮らしていけるまちを実現することを目的とした活動の拠点ととらえています。

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