【能登半島地震】祖父母の代から続くブルーベリー産業を次の世代に!
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支援総額

3,763,000

目標金額 3,000,000円

支援者
240人
募集終了日
2024年3月3日

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2024年02月06日 00:03

被害の大きかった山の畑を見てきました(能登チーム・平)

地震からひと月

 

1月23日にはスタッフの中森さんが見に行ってくれた山の畑。

 

2月3日、私も山の畑を見に行ってきました。

 

久田 畑
Caption

 

 

ご近所のかじ旅館を過ぎ、いつもの道を車で走ります。

坂道を登っていくと、上に向かうほど道路の様子や周りの景色がいつもと違っていきました。

 

壁の剥がれ落ちてしまった古い工場。

大きな納屋がぺちゃんこにつぶれて、すぐ目の横の高さにある立派な屋根。

今にも崩落しそうな道路。

 

それらを横目にカーブを超えていくと、

山の畑に続く脇道に。

 

本線とちょうど脇道に入る山へ向かう道の境に大きな段差

そこからは車を降り、徒歩になります。

 

 

ブルーベリー畑まで約1キロ

雪の残る道を一歩一歩踏み進めます。

 

そういえばいつも車で通う道。歩いたのはいつぶりだろう。

 

小さな頃は妹たちと一緒に父のいる山まで歩いて遊びに行ったりしたなぁ。と

懐かしく思う。

 

三姉妹
Caption

 

 

よくキジのつがいを見かける場所や、山の帰り道、夕日の綺麗なカーブ。

 

歩いてみると懐かしい思いでいっぱいになりました。

 

何も変わらないように見えるけど、山を進むごとに少しずつ、畑に近づくほどに

少しずつ異変が大きくなっていきました。

 

畑の入り口に差し掛かったところで大きな地割れ。

そしてその先は雪に覆われどの部分が安全なのか見えない道。

 

進めない
Caption

 

 

残念ですが、それ以上進むことは諦め

また雪が解けたら来よう。とその場から見える範囲の畑を眺めてきました。

 

離れた場所から見える畑は今年から本格的に収穫が期待できる畑、

上から見ている限り、木はしっかり立っているように見える。

雪の中、じっと堪えて春を待つ。

 

 

 

 

あの木のように私たちも春を待ち、春になったら紐をほどき大きく手を伸ばそう。

 

残った苗木から収穫ができますように。

 

 

帰り道、

小さな頃からおばあちゃんと一緒に手を合わせていたお地蔵さん。

小さな祠の中にその姿が見当たらない。

近寄ると祠の前に横たわるお地蔵様。

 

鼻欠け地蔵
Caption

 

 

昔からそこで見守ってくれている「鼻欠け地蔵さん」雪が解ける頃には助けに来るね、と

手を合わせて山を降りました。

 

 

リターン

3,000+システム利用料


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御礼のメール(3,000円)

メールのみで、物の送付はありません。ご支援いただきまして本当にありがとうございます。

申込数
61
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

10,000+システム利用料


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御礼のメール(10,000円)

メールの内容は3,000円と同じものとなります。ご支援いただきまして本当にありがとうございます。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

3,000+システム利用料


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御礼のメール(3,000円)

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申込数
61
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制限なし
発送完了予定月
2024年6月

10,000+システム利用料


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御礼のメール(10,000円)

メールの内容は3,000円と同じものとなります。ご支援いただきまして本当にありがとうございます。

申込数
25
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制限なし
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2024年6月
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