支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 30人
- 募集終了日
- 2020年4月28日
久賀島の歴史を後世に語り伝えたい・潜伏キリシタン資料館サポーター
#地域文化
- 総計
- 3人
市民が作る!市民のためのニュースメディアを作りたい!
#人権
- 総計
- 17人
鳥サポーター募集中|鳥と人の共生を目指す活動にご支援を!
#子ども・教育
- 総計
- 31人
鳥飼八幡宮の遷宮、最終章へ|百年先に残る祈りと集いの場を皆様と共に
#地域文化
- 現在
- 2,550,000円
- 支援者
- 52人
- 残り
- 24日
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 33人
『d design travel』を続けたいvol.35 島根号
#地域文化
- 現在
- 704,500円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 45日
半径500mにすべてがある。耶馬溪で自然と遊び、風土を味わう拠点を
#地域文化
- 現在
- 340,000円
- 支援者
- 23人
- 残り
- 51日
プロジェクト本文
終了報告を読む
<第一目標達成のお礼とネクストゴールについて>
皆さまの温かいご支援のお陰で目標の50万円に到達することができました。誠にありがとうございます。
誠に恐縮ですが、皆さまの応援と励ましのお言葉をこれからの活動のエネルギーとして、次の目標を200万円とさせていただきます。
第一目標金額を超えて集まった金額については、引き続き保管庫改修費用224万円のうちの一部として大切に使用させていただきます。
コロナウイルスの影響で資料館も休館となり、大変な状況ではございますが、最後までできることをやり抜いていきます。
大切な資料の保管のため、ご支援よろしくお願いいたします。
潜伏キリシタン資料館代表 上村 敏雄
(2020年4月15日追記)
長崎県五島市、潜伏キリシタン資料館。
資料保管庫を改築し、貴重な資料を守りたい。
ページをご覧いただきありがとうございます。上村敏雄と申します。
1999年5月30日、市役所職員として働いていたころに、たまたま目にした「長崎浦上の信徒流配(流罪)事件」にまつわる新聞記事から、潜伏キリシタンのことを知りました。その記事をきっかけに調べていくうちに、先祖が迫害を受けていたことを知り、そこで自分が潜伏キリシタンの末裔である、という事実を知りました。
そして2018年12月、第一弾クラウドファンディングなどを通じてたくさんの方からご支援ご協力をいただき、五島市久賀町に長年の念願であった「久賀島潜伏キリシタン資料館」を設立することができました。心強いたくさんのご支援ありがとうございました。
現在資料館開設から1年3ヶ月が経ちましたが、幸いなことに久賀島をはじめ島を離れた多くの信徒の皆さんが貴重な資料を提供してくださったため、半分ほど展示できず保管している資料があります。
しかし、現在の保管場所が老朽化しており、しっかりとした保管場所を新たに建設する必要があります。今回、この建設費用を皆様からご支援いただくため、このプロジェクトを立ち上げました。
皆様からご提供いただいた貴重な資料を守るために、ぜひ皆様のご支援ご協力をお願いいたします。
キリスト教伝来より450年。
潜伏キリシタンの史実を伝え、訪れた方に優しく寄り添える場所を目指して。
1999年5月、勤務先で見た新聞に衝撃的な記事を発見しました。「金沢で人骨40体発見」。それは長崎市浦上地区から追われたキリシタンの可能性があるという内容でした。
もしかして私のルーツである五島・久賀島においても迫害が行われたのではないかと調べて行くと、久賀島から迫害の火の手が上がったという衝撃的な事実がわかりました。
これを機に久賀島に行き、その史実を目の当たりにして、私はこの史実に関する何かを残すことが今に生きる使命なのだと思い、潜伏キリシタン資料館建設へ繋がったのです。
そしてクラウドファンディングによるご支援などたくさんの方からのご協力のおかげで、無事2018年12月に開設までたどり着くことができました。
五島列島のこの地にキリスト教が伝来して450年。
長年、時に迫害されながらも信仰され守られてきたキリスト教の歴史を広く伝えることにより、この地を離れた人びとが懐かしく立ち寄り、この地を初めて訪れる人びとに、やさしく寄り添う場所となることをめざして、現在も久賀島潜伏キリシタン資料館を運営しております。
資料館を開設し運営していく中で、久賀島で起こった史実と感動を少しずつではありますが伝えらることができていると感じております。
これからもっと多くの人に訪れてもらい、たくさんの方に史実と感動をお届けしたいのですが、島の中でもまだまだこの資料館のことを知らない方も多い状況です。観光客の皆様に訪れていただくために、島の皆様と連携をしていくことも重要だと考えております。
保管庫を改修し、貴重な資料を守る。
資料館開設にあたり、久賀島の皆様をはじめ多くの信徒の皆様が貴重な資料を提供してくださいました。
資料館にはそのうちの半分ほどを展示していますが、残りは資料館から少し離れた場所にある廃校となった小中学校の体育館に保存しています。
しかし、その建物は古く一部雨漏りがしており、外壁も一部破損している状況です。貴重な資料を守るために、早急に資料を移す必要があります。
幸いにも、資料館の裏に15坪ほどの倉庫があります。まだ資料を保管できるような状態ではないため、この倉庫を改修して資料の保管庫にしたいと考えています。そのために224万円ほどの費用が必要です。今回のプロジェクトで皆様からいただいた支援金は、この改修費の一部として大切に使用させていただきます。
新たな保管場所は現状の保管場所よりスペースも広がるため、より多くの資料を保管できます。また、保管場所を資料館と隣接する場所に移すことで、資料館の展示資料と保管資料をスムーズに入れ替えることができ、皆様により多くの資料をお見せすることができます。さらには保管庫の一部を休憩スペースとしても活用できるようにする予定です。
久賀島の歴史を伝える安らぎの場所へ。
皆様のご支援をお願いします。
かつて4000人いた久賀島の人口は、今では300人を切っています。
2018年には、久賀島は世界遺産に登録され、島を訪れる人も増えてきました。資料館も同じく2018年にオープンしましたが、観光客の多くは海沿いにある世界遺産の教会を主に訪れ、島内にある資料館は素通りと言った状況です。
そこで、プロジェクトを通して資料館をより充実させ、より多くの人たちに久賀島の歴史を知ってもらいたいと思います。
この資料館を通じて、地元の人たちはもとより、島を離れた人たち、初めて訪れる人たちなど多くの人が安らぎのある場所になるような資料館を作っていきます。そして、過去の史実を風化することなく、争いのない平和な世界への実現を目指していきたいです。
皆様の温かいご支援ご協力をよろしくお願いします。
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*お名前掲載のリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」候補地の一つ、久賀島に潜伏キリシタン関連の資料を展示する資料館を開設する予定です。
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リターン
5,000円
久賀島潜伏キリシタン資料館サポーター ‖ 5,000円
■お礼のメール
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
10,000円
久賀島潜伏キリシタン資料館サポーター ‖ 1万円
■お礼メール
■資料館内部に支援者としてお名前掲示
※支援時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を揶揄するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
5,000円
久賀島潜伏キリシタン資料館サポーター ‖ 5,000円
■お礼のメール
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
10,000円
久賀島潜伏キリシタン資料館サポーター ‖ 1万円
■お礼メール
■資料館内部に支援者としてお名前掲示
※支援時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を揶揄するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
プロフィール
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」候補地の一つ、久賀島に潜伏キリシタン関連の資料を展示する資料館を開設する予定です。