鹿児島 長田神社|社殿再建を実現して、子どもの笑い声を再び境内に

鹿児島 長田神社|社殿再建を実現して、子どもの笑い声を再び境内に

支援総額

4,121,220

目標金額 3,000,000円

支援者
297人
募集終了日
2023年9月30日

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プロジェクト本文

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第一目標達成のお礼とネクストゴールについて2023年9月25日追記)


8月17日からスタート致しましたこのプロジェクトですが、皆様からのあたたかなご支援、応援のおかげで第一目標である300万円を見事達成する事ができました! 長田神社に優しい想いを下さった皆様に、心から感謝をお伝え申し上げます。本当にありがとうございます!


残された日数はわずかですが本殿解体費用の全額を目指し、ネクストゴールを400万円と設定し、最後まで挑戦を続けさせていただきます。


長田神社の例祭は10月26日です。皆様からのご支援で長田神社の未来への道が開かれる嬉しい奉告も、この例祭で叶います。


最後の最後までこの大切な機会を活かし、年に一度の大切な御神事に参列する神職や氏子、崇敬者全員の笑顔と拍手を更に晴れやかにする事を目指します。


今回のプロジェクトは本殿の解体費用となりますが、まだまだ本殿と拝殿の再建へと道は続きます。鹿児島に御遷座802年の大切な神様を、未来を支える子どもたちと共に継承するために、最終日の9月30日23:00までどうか引き続きのご支援、応援を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

鹿児島 長田神社

社殿再建の第一歩へご支援を

 

鹿児島市の静かな高台の住宅街に鎮座している長田(ながた)神社は、島津氏が信濃国諏方大明神を迎え、勧請したうちの一社です。

 

普段は神職不在の神社ですが、毎月境内清掃の日をはじめ、町内会の方々が大切に守ってくださっています。また、毎年実施してきた「六月灯」という祭りではラムネ早飲み競争など子どもたちが楽しめるような取り組みをしたり、拝殿では幼稚園児が踊りの奉納をしたりと、以前の境内はたくさんの子ども達の笑い声で包まれていました。

 

しかし、近年続いている台風などの自然災害により、社殿の老朽化が著しく進み、拝殿の天井は剥がれ、その本殿は屋根の一部が抜け落ちており、現在は子どもが立ち入り禁止になっているくらい危険な状況です。

 

また、本殿の後ろは崖という地形で、一段下がったところには街が広がっており、大型台風などでいつ御神木の枝が落ちるか瓦が暴風で飛ぶかわかりません。早急に対応が必要です。

 

 

そこでまずは社殿を解体し、その後再建に向けた計画を立てています。巨額の費用が必要になってくることや、より多くの方の想いと一緒にこれからも守り続けていきたい、という願いからクラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。

 

再び子どもたちの笑い声が溢れるような境内にしたいと思います。ぜひご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

賑やかな鹿児島市の通りから山手の方向に向かい、昔は参道の階段だった急な坂道を上がった静かな高台の住宅街の一角に、長田神社は鎮座しています。

 

 

長田神社の由緒は、1221年に島津氏が信濃国諏方大明神を迎え勧請し「正一位諏方大明神社」として鹿児島の総社にして、鹿児島五社の第一社としたところから始まります。

 

この時「諏方大明神社」に祀られていた御祭神は二柱。上社として建御名方命、下社として事代主命が合殿で、左右お並びで御鎮座されていました。

 

五代秀尭, 橋口兼柄 共編『三国名勝図会 : 60巻』1(巻之1-3),山本盛秀,1905. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/992131 巻之三 薩摩国鹿児島郡 (参照 2023-08-16)

 

上図は江戸時代の風景。当時の「諏方大明神社」はその後、上社と下社に分かれ、建御名方命を祀る上社が社名を変えた「南方神社」はこの地に御鎮座のまま、現在も「鹿児島五社」の第一社とされています。

 

そして長田神社は「諏方大明神社」下社が社名を変えた神社です。

 

長田神社の主祭神・事代主命のお姿を写した “御神影”(おみえ)札です。

 

主祭神の “事代主命” は “コトシロヌシノミコト” と読みます。出雲の大国主命の長男で、えびす様ともされている福の神です。

 

日本神話では国譲りの際に登場する神様で、国の平和のために戦うことなく譲ることを選んだ神として伝えられますが、現代においても弟である建御名方命(たけみなかたのみこと)に鹿児島五社の第一社を譲った形となっている、控えめな福の神様、それが長田神社の事代主命です。

 

 

 

鹿児島に祀られてから802年を迎える長田神社ですが、現在は社務所もなく普段は神職も不在です。

 

代わりに町内会の方々が大切に守っている神社で、毎月決められた日に集まり、境内をきれいに掃除してくださっています。

 

 

基本的には月に一度の清掃日ですが、月イチどころか週イチどころか……マメにどなたかが整えてくださり、ありがたいことに草ぼうぼうになるような暇がない境内です。

 

神事は宮司や神職が執り行いますが、基本的には町内会の方々が神社の護り手の中心。ちなみにこの画像は7月の清掃日の風景ですが、くらくらするような暑さの中でも……

 

 

町内会の皆さんはこの笑顔!

 

朗らかな掛け声や笑い声に包まれる境内清掃時間。こんな笑顔で境内をきれいに整えてもらえる神様は、さぞかし御心安らか……とお伝えしたいところですが、実はひやひやされているかもしれない現状があります。

 

 

 

長田神社本殿の後ろは崖という地形で、一段下がった所には街が広がっています。以前の台風の際にはそちらの方向に御神木の枝が落ち、その影響した数は100軒ほどもありました。 

 

昨年も超大型台風が鹿児島から上陸した際、社殿倒壊が心配でしたが、トラック3台分の折れた枝が背後ではなく境内に落ち、裏のエリアへの被害は免れました。

 

 

木の枝も危険ですが、今は老朽化している社殿の倒壊が心配です。瓦が暴風で飛び、社殿裏手の街に被害がおよぶことも避けたいです。

 

また近年の強すぎる暴風雨の影響で、御神木が折れるだけにとどまらず、社殿も端から崩れてきており、老朽化は年々加速しております。

 

拝殿から見上げた本殿の飾り部分。こだわりのある造りですが、どんどん劣化が進んでいます。
本殿に渡る繋ぎの床部分も抜け、今は1枚板が掛け橋となっています。
見上げると拝殿の屋根には穴が開き、増える一方の植物もとうとう内側に顔を覗かせています。

 

本殿の老朽化も同様に進み、既に屋根の一部が抜け落ちている様子が確認できます。 

 

形あるものは時間と共に崩れてしまうもの。清掃で境内の雰囲気は整えられていますが、崩れ掛けている社殿はやはり危険な場所として認知され、長田神社は小学校で「老朽化して危険なので」と子ども達が立ち入り禁止になっている状態が長く続いています。

 

拝殿を支えるはずのつっかえ棒も、既に根元が地面から離れてしまいました。

 

社殿を後世に残そうと施された工面に、この長田神社を守り伝えたいと祈る昔の方々の想いが感じられます。今度はこの時代に生きる者が、神様を支える番なのです。

 

 

 

まずは本殿の解体から始まり、現代の気候変動に対応する小型化した本殿の再建、そして拝殿の修繕を進めてまいります。その他にも手水舎の屋根を作り、山神様や水神様のエリアも整え、子どもたちがまた遊びに上がってくることができる神社に、段階的に整えてまいります。

 

その第一弾として、まずは倒壊の危険が迫る本殿の解体のための資金を集めるのが今回のプロジェクトです。

 

 

< 目標金額 >

第一目標金額:300万円

 

< 資金使途 >

長田神社本殿の調査及び解体費用/クラウドファンディング手数料

 

<スケジュール>

〜2023年11月:調査

2023年12月〜2024年3月:本殿解体

※現在、見積りや図面を受け取る所まで進行中です。

 

以前のように普段の神社の風景に子ども達が戻った時、福の神様は更に笑みを絶やさず、ずっと鹿児島に心地よくご鎮座下さりながら、守護し続けて下さることでしょう。そんなご神域を目指し、再建を進めます。

 

 

 

観光地ではない "氏神" として祀られている、静かな神社。社務所の有無に関わらず、そういう神社が日本には数多く存在し、継承されています。そしてそのほとんどは何十年どころか、何百年……もしかすると千年以上、そこに鎮座されています。

 

そんな神社を継承するには多額の費用がかかります。特に老朽化が本格的に進んだ時、景気がいいとは言えない状況で、神社や地元関係者だけで神社を再建することは非常に困難です。

 

しかし今はこういったクラウドファンディングを通じて、遠く離れていても神縁を感じる多くの方々からの奉賛を受けられる時代になりました。地元であろうがなかろうが、"ご神縁" を感じる神社や神様には支援をしたい。そう考え、再建に関わることを喜んでくださる方が本当に多いと実感しています。

 

また、神社再建に向けてクラウドファンディングを考えている方々の勇気にもなりたいと考え、このプロジェクトに挑戦します。

 

 

 

神社や学校は、その土地の象徴であり、そこに生まれ暮らす方々にとっては心の拠り所です。

 

そこには子どもの頃や、大人になってからだってたくさんの思い出が生まれます。そんな大事な場所だからこそ、廃れてきた時にほとんどの方は気になるし、心配します。どうにかできるものならどうにかしたい。でも "象徴" だからこそ、簡単に物事を進められない事情を生みます。

そんな中、何かのきっかけで再建が始まったり途絶えていた祭りが復活すると、その土地は活気付きます。
 

長田神社はコロナ禍もあって神事だけとなっていた六月灯という夏祭りを、READYFORでのプロジェクトの成功もあって、今年は復活を果たしました。

 

子ども達も、普段は入る事ができない神社の拝殿で楽しくゲームをしたり、鯛みくじを釣ったり。
子ども達も、普段は入る事ができない神社の拝殿で楽しくゲームをしたり、鯛みくじを釣ったり。
子どもたち同様に、鯛みくじで縁起物の熊手を狙ったり!
大人も民謡に合わせて拝殿で踊ったり。

 

灯籠の灯りに包まれた境内には、たくさんの笑い声が響いていました。しかし、灯りが包んでいたのはそこだけではありませんでした。長田神社の拝殿を見上げる、参道の階段下。そこには階段を灯すたくさんの灯籠を楽しむ方々もいらっしゃいました。

 

お手伝いに来ていたスタッフが腰が曲がって前を見れない方の歩行介助をした時に、その女性はこう話してくださったそうです。

「六月灯だからね、お詣りにきました。本当に久しぶりにきたけど、賑やかで嬉しいね」

また別の方は、拝殿からのサックス演奏をおひとりで聴きながらおっしゃいました。

「階段がねぇ。ここで音楽も聴けるし、灯籠見れたしよかったよ」

参道の階段に灯された暖かな光は、懐かしさを味わいに来てくださった方々も待っていて、その想いを包んでいたのを後で知り、胸が熱くなりました。

 

 

神社や学校は、その土地の象徴であり、

そこに生まれ暮らす方々にとっては心の拠り所です。

 

社殿の再建は、ただ危険な建物を建て直すだけではありません。社殿の再建=神社の継承。そこに暮らすたくさんの方々の心を支え、元気づけ、包みます。

 

長田神社はこれまで "福の神のえびす様" というイメージを伝えてきませんでした。この社殿再建に伴い、福の神のイメージも広め、鹿児島市に新しい縁起のいい文化を生み出していく神社を目指します。

 

六月灯の準備の時にも町内会の方が「子どもの時、いつもここで遊んどったなぁ」と呟いていらっしゃいました。

 

先日の六月灯でもラムネ早飲み大会をしたり、拝殿でゲームをしたりと、たくさんの子どもの笑い声で包まれましたが、子ども達の事を大好きな神様なのだなあと感じるので、また以前のように子ども達が普段も遊びに来てはしゃぎ回れるような境内に戻したいと思います。

 

 

 

 

長田神社の御祭神は事代主命で、氏子区域を見渡す小高い岡の上にご鎮座され、日々の暮らしの安寧を見守って来られました。

 

今のご社殿は、島津家代々のご神霊を祀る明治2年創建の鶴嶺神社が大正6年に移転の際、長田神社ご社殿として移築したものです。既に百五十年を経過しこれ以上の維持が難しい状況にあり、令和の長田神社再建プロジェクトを計画いたしました。

 

長田町内会を中心にした自主的な清掃活動で境内の清浄は保たれておりますが、一千万円を超える事業となりますと氏子区域を中心にした募金活動だけでは限界があります。今回READYFORさんを通じてクラウドファンディングを実施し、広く浄財のご協賛をお願いすることといたしました。

 

百五十年を経過したとはいえ、ご本殿の柱、梁、桁などの杉は、今では手に入らないほど貴重なもので、新しいご本殿はこの杉材を再生利用して建替えることで、費用を抑えながらこれまでのご神徳を未来へ受け継いでいこうと考えております。

 

長田神社の神事で一番賑わう夏越祭六月灯の献灯、奉納行事も今年は四年振りに復活し、去る7月22日に斎行いたしました。子ども達を中心に近隣の方々の多くの参拝をいただき、境内は笑顔に包まれ大盛況でした。令和の再建プロジェクト達成の機運も大いに盛り上がっております。何卒ご協賛のほどよろしくお願い申し上げます。  

 

 

ファン代表からのメッセージ


 

 

READYFORさんでも神社様へのお力添えをしたくて、プロジェクトをこれまでに3回させていただきました "神仏広告代理店" の菊田と申します。 "神仏広告代理店" というのは書いているブログのタイトルですが、いつの間にか実際にそういう存在になりました。

 

READYFORさんでプロジェクトをする前から、神社様への奉賛企画は重ねてきましたが、応援は "される方" も "する方" も満たされる事をいつも実感してきました。ご支援を必要とされている神社様や神様の事を心から伝えれば、その熱は遠くにまで届きます。

 

再建を必要とする "観光地ではない、でも守り継承していかなければならない神社やお祭り" のためにできる一つの例として、私は伝えたいのです。クラウドファンディングは、神様を守るための舞台だという事を。

 

何も有名神社だけが支援や応援を得られる訳ではありません。今回もまたこのプロジェクトをきっかけに、たくさんのご神縁を繋ぎたいと思い、挑戦させていただきます。

 

 

鹿児島が故郷ではありませんが、父が大分出身で九州にルーツはあります。現在は兵庫県西宮市在住。えびす様の総本社である西宮神社で獅子舞もしております。

 

阪神大震災で生家が全壊した経験からか、興味を持って調べていた日本の神々と震災の関係性に気がつき、いつしか鹿児島の諏訪系神社にお詣りをしたいと思うようになりました。更にもともと長田神社の主祭神である事代主命という神様が大好きで、御神縁をいただき、鈴緒を奉納させていただいた事が始まりです。

 

日本の神々と震災という観点から、この長田神社様の重要さについて以下にお伝えさせていただきます。

 

 

【 諏訪信仰の分布図に「?」】

 

それは4年ほど前に「神社の歴史と祭り」(岡田莊司、 笹生衛)という書籍に紹介されていた日本地図に目が止まったのが始まりでした。

 

そこには日本全国における信仰の分布が記されていたのですが、諏訪信仰が諏訪大社のある長野県周辺だけでなく、ポーンと飛んで鹿児島にだけある事がとても不思議に思えました。

 

 

さて長野県の諏訪信仰地帯とちょうど重なるのが「フォッサマグナ」

 

「フォッサマグナ」という言葉は、学生時代に耳にした事もあると思います。

 

「フォッサマグナ」とは、本州の中央部の、火山が南北に並んで本州を横断している細長い地帯のことをいいます。(「フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体」藤岡換太郎)その東西で地層や岩石などの地質が全く異なります。

 

さらに日本列島には、九州から関東にかけて東西にほぼまっすぐに「中央構造線」が走り、それが南北に地質を二分するフォッサマグナと交差する複雑さからか、諏訪信仰地帯の一部で想定されている地震は、マグニチュード8.5という規模になっています(長野県周辺の活断層の分布と想定される地震の規模 http://www.town.shimosuwa.lg.jp/www/contents/1001000001080/simple/P07_P08.pdf)。

 

鹿児島は鹿児島で、実は七千年前に鹿児島の南方の海域で起きた超巨大噴火は「完新世(約一万年以降)における地球上での最大の噴火である」(月間『科学』2014年1月号所収「カルデラとは何か。鬼界大噴火を例に」東京大学地震研究所・前野深)と考えられているほどの震災エリア。そこにも諏訪信仰が多く祀られている事が偶然だとは思えませんでした。

 

長野県と鹿児島県の諏訪信仰分布を知った時、この神々は “震災抑えの神” として鎮座されているのでは? と感じたのでした。 

 

 

 

【震災抑えの神様】

 

さて長田神社ですが、現在の鹿児島市長田町に鎮座されるまでに、転々と遷座をされておりました。信濃国諏方大明神を、島津忠久公が1221年に島津家の拠点があった出水市の木牟礼城に「諏方大明神社」として建立されたところから始まります。

 

その後1356年に島津氏の勢力拡大と共に、鹿児島市の清水町に諏方大明神社は御遷座となります。

 

最初の出水市から鹿児島市はかなり離れている事を確認すると同時に「鹿児島」「活断層」で検索して出てきた「九州地域の活断層の地域評価」により、その2ヶ所の御遷座エリアと、鹿児島県における激震区エリアがぴたりと重なっている事に気が付きました。 

 

「九州地域の活断層の地域評価」より一部抜粋 https://www.jishin.go.jp/evaluation/long_term_evaluation/regional_evaluation/kyushu-detail/

 

出水市の「出水断層帯」はメジャーな活断層で、鹿児島市内の「鹿児島湾西縁断層帯」は2013年に見直され明らかにされた活断層です。これを偶然の一致とは到底思えず「震災抑えの神なのでは?」という予想はより強くなりました。

 

現在の長田神社近辺のハザードマップを調べたところ、周囲に比べそのご神域の地盤が強固である事も分かりました。

地盤が固く安全な場所という事は、おそらくここは土地の神様を古くから祀っていた「聖地」であり、その聖地をより強くするために、諏方大明神社の下社をご遷座されたのではと感じたのです。

 

 

商売繁盛、良縁成就。様々な祈願が神社では伝えられますが、神社の悠久の歴史を考えると本来の祈りは、ただそこに生きる人々の生活が守られ、無事に生き続けることだと感じます。

 

その土地を守り続ける大切なご神域を継承するのは、人の想いと行動しかありません。観光地ではない神社を再建するこのプロジェクトは、きっとどこの土地にも必要で通じる、大切な神社の護り手としてのミッションの一例です。

 

大地が暴れず穏やかであるように、遥か諏訪から鹿児島に勧請された、控えめで譲ってばかりの福の神様。

 

どうかそんな神様が安心して御鎮座し続けてくださるように、お力をお貸しください。どうぞよろしくお願いいたします。 

 


 

●プロジェクトに関する留意事項

 

・天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、プロジェクトの実施時期延期、中止等が生じる可能性がございます。その場合でも、皆様からいただくご支援は今後の社殿改修費等にあてさせていただくこととし、ご支援の返金は行わない形とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

 

・クラウドファンディングでの支援は税制控除の対象になりませんのでご注意ください。

 

・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

・ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

 

・支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。

 

・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

 

・ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
長田神社
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

頂いたご支援金は、社殿再建のための本殿調査及び解体費用に使わせていただきます。

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リターン

5,000+システム利用料


A|降福の木札守

A|降福の木札守

・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)
・御神札(希望制)
・「降福」「長田神社」と両面に刻印された木札守

支援者
76人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

10,000+システム利用料


B|クラウドファンディング限定デザイン御朱印

B|クラウドファンディング限定デザイン御朱印

・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)
・御神札(希望制)
・「降福」「長田神社」と両面に刻印された木札守
・クラウドファンディング限定デザイン御朱印

支援者
46人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

12,000+システム利用料


C|本殿御屋根の銅板にご芳名記載・奉納(銅板1枚に5名連名のうち1名分)

C|本殿御屋根の銅板にご芳名記載・奉納(銅板1枚に5名連名のうち1名分)

・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)
・御神札(希望制)
・本殿の御屋根素材となる銅板裏に、宮司直筆でご芳名記載、奉納(銅板1枚に5名連名のうち1名分)

支援者
26人
在庫数
74
発送完了予定月
2024年12月

15,000+システム利用料


D|クラウドファンディング限定デザイン御朱印+御神影札

D|クラウドファンディング限定デザイン御朱印+御神影札

・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)
・御神札(希望制)
・「降福」「長田神社」と両面に刻印された木札守
・クラウドファンディング限定デザイン御朱印
・御神影札

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

20,000+システム利用料


E|本殿御屋根の銅板にご芳名記載・奉納(銅板1枚に3名連名のうち1名分)

E|本殿御屋根の銅板にご芳名記載・奉納(銅板1枚に3名連名のうち1名分)

・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)
・御神札(希望制)
・「降福」「長田神社」と両面に刻印された木札守
・御神影札
・本殿の御屋根素材となる銅板裏に、宮司直筆でご芳名記載、奉納(銅板1枚に3名連名のうち1名分)

支援者
10人
在庫数
79
発送完了予定月
2024年12月

30,000+システム利用料


F|本殿御屋根の銅板にご芳名記載・奉納(おひとり様で1枚奉納)

F|本殿御屋根の銅板にご芳名記載・奉納(おひとり様で1枚奉納)

・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)
・御神札(希望制)
・「降福」「長田神社」と両面に刻印された木札守
・御神影札
・本殿の御屋根素材となる銅板裏に、宮司直筆でご芳名記載、奉納(おひとり様で1枚奉納)

支援者
11人
在庫数
9
発送完了予定月
2024年12月

50,000+システム利用料


G|本殿御屋根の銅板にご芳名記載・奉納(御神体の上部分/おひとり様で1枚奉納)

G|本殿御屋根の銅板にご芳名記載・奉納(御神体の上部分/おひとり様で1枚奉納)

・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)
・御神札(希望制)
・「降福」「長田神社」と両面に刻印された木札守
・御神影札
・本殿の御屋根素材となる銅板裏に、宮司直筆でご芳名記載、奉納(御神体の上部分/おひとり様で1枚奉納)
・ご祈祷(合わせて祈祷内容は銅板裏にも記載いたします)

支援者
7人
在庫数
3
発送完了予定月
2024年12月

100,000+システム利用料


H|本殿を囲む玉垣(解体した御用材を使用)へのご芳名記載(小サイズ)

H|本殿を囲む玉垣(解体した御用材を使用)へのご芳名記載(小サイズ)

・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)
・御神札(希望制)
・「降福」「長田神社」と両面に刻印された木札守
・御神影札
・クラウドファンディング限定デザイン御朱印
・宮司直筆のお礼状
・本殿を囲む玉垣(解体した御用材を使用)へのご芳名記載(希望制/小サイズ/企業名も可)
・ご祈祷(合わせて祈祷内容は玉垣裏にも記載いたします)

支援者
7人
在庫数
23
発送完了予定月
2024年12月

300,000+システム利用料


I|本殿を囲む玉垣(解体した御用材を使用)へのご芳名記載(中サイズ)

I|本殿を囲む玉垣(解体した御用材を使用)へのご芳名記載(中サイズ)

・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)
・御神札(希望制)
・「降福」「長田神社」と両面に刻印された木札守
・御神影札
・クラウドファンディング限定デザイン御朱印
・宮司直筆のお礼状
・本殿を囲む玉垣(解体した御用材を使用)へのご芳名記載(希望制/中サイズ/企業名も可)
・ご祈祷(合わせて祈祷内容は玉垣裏にも記載いたします)

支援者
0人
在庫数
10
発送完了予定月
2024年12月

500,000+システム利用料


J|本殿を囲む玉垣(解体した御用材を使用)へのご芳名記載(大サイズ)

J|本殿を囲む玉垣(解体した御用材を使用)へのご芳名記載(大サイズ)

・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)
・御神札(希望制)
・「降福」「長田神社」と両面に刻印された木札守
・御神影札
・クラウドファンディング限定デザイン御朱印
・宮司直筆のお礼状
・本殿を囲む玉垣(解体した御用材を使用)へのご芳名記載(希望制/大サイズ/企業名も可)
・ご祈祷(合わせて祈祷内容は玉垣裏にも記載いたします)

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2024年12月

3,000+システム利用料


K|お賽銭コース・梅

K|お賽銭コース・梅

特別なリターンが不要な方に向けたコースです。いただいたご支援をより多く、本事業に充てさせていただきます。
+ + + + +
・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)

支援者
77人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

10,000+システム利用料


L|お賽銭コース・竹

L|お賽銭コース・竹

特別なリターンが不要な方に向けたコースです。いただいたご支援をより多く、本事業に充てさせていただきます。
+ + + + +
・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

30,000+システム利用料


M|お賽銭コース・松

M|お賽銭コース・松

特別なリターンが不要な方に向けたコースです。いただいたご支援をより多く、本事業に充てさせていただきます。
+ + + + +
・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

50,000+システム利用料


N|お賽銭コース・桜

N|お賽銭コース・桜

特別なリターンが不要な方に向けたコースです。いただいたご支援をより多く、本事業に充てさせていただきます。
+ + + + +
・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

100,000+システム利用料


O|お賽銭コース・亀

O|お賽銭コース・亀

特別なリターンが不要な方に向けたコースです。いただいたご支援をより多く、本事業に充てさせていただきます。
+ + + + +
・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

300,000+システム利用料


P|お賽銭コース・鯛

P|お賽銭コース・鯛

特別なリターンが不要な方に向けたコースです。いただいたご支援をより多く、本事業に充てさせていただきます。
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・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

1,000,000+システム利用料


Q|お賽銭コース・鶴

Q|お賽銭コース・鶴

特別なリターンが不要な方に向けたコースです。いただいたご支援をより多く、本事業に充てさせていただきます。
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・お礼メール
・芳名帳に宮司直筆でご芳名記帳(希望制)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

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