ガザ地区から再びエルサレムへ

皆様、
連続しての投稿となり、申し訳ありません。
現地の様子について、投稿することの出来ない期間がありましたので、8/11の報告に引き続いて現地の様子を投稿させて頂きました。

猫塚医師のFacebook より、現地報告。



8月12日
本日、14日に帰国する斎藤さん・植村先生が帰国前に行うPCR検査を施行。これが日本政府が出してる瀬戸際作戦のひとつです。7:00からヴィクトリア病院のPCR検査場に行きました。由緒のある教会付きの格式のある病院でした。

その後、タクシーを乗り継いで、あのビリン村へ・・・・
著名なフォトジャーナリストであるハイサムさん、車いすのラニーで知られる本人を訪問しました。ハイサムさんからパレスチナ問題を考える上での基本的なことを聞き、ラニーさんには、褥瘡の治療材料をお渡ししました。また、ハイサムさんは、固い鋼線による造形美を紹介してくれました。これらの作品は、私の心」と彼は語ってくれました。

　16：00からのエルサレム市内・シェイクジャラ通りで、金曜恒例のパレスチナに自由を求める集会が開かれました。70～80名のパレスチナを支持するメンバーとそれを弾圧しょうとする、15名の入植者とそれを警護するイスラエル警察がこの通りを中心に対峙しています。一触即発の状態が1時間以上続けられました。その中での暴力的なユダヤ人が盛んにパレスチナを支持する人々を挑発するのです。それが私の目の前でなのです。


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