支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2015年1月26日
グリーフを理解するために その10
「グリーフの過程」
喪失以前と同じくらい生活が
意味あるものだと認識できるまでに
大体2~5年かかると言われています。
しかし、
回復の為に必要な時間が決まっている訳ではなく、
回復もまた、個人的な経験です。
この悲しみの過程をマッキソックという方は、
『悲しみの中にいる人が、
5年間すさんだ状況であることを
意味するのではない。
徐々に幸せを感じられる時間が長くなり、
痛みの感情を持つ時間が短くなっていることを
意味する。 (マッキソック)』
と表しています。
ほとんどの人が時間と共に喪失を受け入れていきます。
それは、喪失に慣れるのであって、
乗り越えたのではありません。
先日のインタビューでお子さんを亡くされた方が
「思い出す時間が少なくなったのに
罪悪感を感じたりもしたけれど
今はそれが正しいのだと思っている。
言い聞かせているのかもしれないけど」
と話されました。
https://readyfor.jp/projects/hohoemi/announcements/15780
マリスという方は、
『重度の喪失からの回復は、
意味付けの回復による。
グリーフは、意味の混乱である (マリス)』
と言われています。
自身の中で意味付けを行い、
疑い、確認し、納得する
そのような過程を行きつ、戻りつしながら
グリーフの過程はそれぞれの歩幅で
進んでいくものです。
リターン
3,000円
・お礼のサンクスメール
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・お礼のサンクスメール
・「子どもを看取る家族のケアブック」に名前が載る権利
・つまようじ絵のポストカード
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・お礼のサンクスメール
・「子どもを看取る家族のケアブック」に名前が載る権利
・グリーフブック 「だいじょうぶっていっているよ
~大切な人とお別れをしたこどもたちの16のエピソード~」
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 24
100,000円
・お礼のサンクスメール
・「子どもを看取る家族のケアブック」に名前が載る権利
・グリーフブック 「だいじょうぶっていっているよ~大切な人とお別れをしたこどもたちの16のエピソード~」
・「子どもを看取る家族のケアブック」完成版
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 3