支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2015年1月26日
グリーフを理解するために その9
「グリーフを決定する要素」
亡くなったのが誰であるか
『その対象への愛着の性質、関係、その親密さ
関係の強さ、愛着の強さ、
関係におけるアンビバレント、
(亡くなった人との矛盾のある関係)
(ウォーデン 1993)』
グリーフを決定する要素として、
次のようなものがあげられる
*対象の死の状態
突然死、不慮の死、自然死、事故死、殺人、自殺
*個人的要素
性格、年齢、性別、不安やストレスにどう向き合うか
タバコ、アルコールへの依存
*過去の経験
過去に経験した死、どのように悲しんだか
*社会的要素
文化、宗教、社会的サポート
*同時に持っているストレス
経済的、仕事 (ウォーデン 1993)
これらの要素により、どのようなグリーフを
経験するのかが、決定付けられる
『主な喪失にどのようよに対応していくかは、
人生の転換をどのように迎えるかに現れる。
回復するという視点から、
グリーフを病気の一つと考えることは、
喪失が人生の一部分であり、
人生に変化をおこす一つの出来事であるという
重要なポイントを欠如させてしまう
(ハービー 1989)』
『この新しい視点は、喪失に苦しむ個人が
喪失以前の状態に完全に戻ることはないかもしれない、
またこれは最適なゴールでは
ないかもしれないということを意味する。
しかし、喪失を乗り越えるということの意味は、
変化を受け入れ、新しい自己の環境の中で
自分自身を再発見することと言える
(ハービー 1989)』
リターン
3,000円
・お礼のサンクスメール
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・お礼のサンクスメール
・「子どもを看取る家族のケアブック」に名前が載る権利
・つまようじ絵のポストカード
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・お礼のサンクスメール
・「子どもを看取る家族のケアブック」に名前が載る権利
・グリーフブック 「だいじょうぶっていっているよ
~大切な人とお別れをしたこどもたちの16のエピソード~」
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 24
100,000円
・お礼のサンクスメール
・「子どもを看取る家族のケアブック」に名前が載る権利
・グリーフブック 「だいじょうぶっていっているよ~大切な人とお別れをしたこどもたちの16のエピソード~」
・「子どもを看取る家族のケアブック」完成版
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 3