支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 138人
- 募集終了日
- 2022年12月5日
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#地域文化
- 現在
- 1,110,000円
- 支援者
- 52人
- 残り
- 22日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 10,795,000円
- 支援者
- 606人
- 残り
- 78日
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#地域文化
- 現在
- 510,000円
- 支援者
- 31人
- 残り
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- 現在
- 368,000円
- 支援者
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- 残り
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#地域文化
- 現在
- 5,830,000円
- 支援者
- 307人
- 残り
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鳥飼八幡宮の遷宮、最終章へ|百年先に残る祈りと集いの場を皆様と共に
#地域文化
- 現在
- 2,565,000円
- 支援者
- 53人
- 残り
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#地域文化
- 現在
- 2,533,000円
- 支援者
- 137人
- 残り
- 20日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【第一目標達成のお礼とネクストゴールについて】
ご支援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。皆さんのお力で、無事に目標金額を達成することができました。このご支援していただいたお金は「オールディーズカフェ ハニーディップ」の改装工事に使わせていただきます。
多く方が、寂しくなった地元 浦川に足を運びたくなるような、そんな楽しく魅力のあるカフェ作りを致します。ご支援してくださった皆さんにお願いがあります。皆さんは、ご支援をしてくれた時点で、ハニーディップの創業者です。私たちと一緒に、ハニーディップを盛り上げ、寂しくなった浦川の町を元気にしてくれたら嬉しいです。
今回、目標金額に達成したということで、資金の問題でやれなかった駐車場の整地と、玄関のウッドデッキの取り付けを、ネクストゴールというプロジェクトで、引き続き新しい支援金のお願いをすることにしました。
もう一度、お力をお貸しいただいて、目標金額の200万円に達するようにしたいです。よろしくお願いいたします。
仮にネクストゴールの金額に達成できなかった場合、ご支援していただいた資金で実施できる範囲にて、実施さえていただく予定でおります。
令和4年 11月22日 乗本和男
自己紹介
こんにちは、乗本和男と言います。
ボクは静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川(旧佐久間町浦川)に生まれ、家業である理容業を営んでいます。おじいちゃんの代から3代目になります。そしてこの地元が浜松市との合併により、賑やかだった町に若者の姿が無くなり、少子高齢化が一気に進みました。今では道を歩く人の姿も見かけません。
そこで、自分の大好きな1960年前後のアメリカの音楽 オールディーズを通して、町を元気にしようと色々なイベントを行い、町内外から人を呼びこみましたが、やはり常に人に来てもらえるのは、飲食業じゃないとダメだと考えてカフェを立ち上げることにしたんです。
オールディーズを通して町おこしをしたいと考えています。
オールディーズとは1960年前後のアメリカで流行った音楽やファッションなどをいいます。その時代のアメリカは、戦争が終わり高度成長期になり、国民が豊かになっていった時なんです。夢や希望に溢れ、音楽や車や家電製品など色々なものが丸みを帯びて、人の心までも豊かになっていったんですよね。
そしてこの時代は、若者のパワーが新しいものをどんどんと生み出していきました。このオールディーズのパワーを通すことで、寂しくなった地元 浦川を、希望と夢を持てる町にできると考えているんです。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
平成の合併によって人の姿を見なくなり、寂しくなった佐久間町浦川の町を、もう一度、笑顔の人たちで賑わう町にしたかったからです。
佐久間町浦川は、材木の商談の町として栄え、また佐久間ダムの建設の時には、人口もピークを迎えていました。それからダムの完成から人口が緩やかに減少していったんです。町にあった民間の企業が撤退をしていき、働く場所も無くなり、若者が町に残る理由が無くなったんです。
そして浜松市との合併により、若者の就職先であった役場や農協や銀行も合併をして、浜松市中心など、街に移住する若者が増え、ほとんど地元に残らなくなりました。
その上に生活道路である国道473号線 原田橋 が崩落してから8年かかって橋が完成ましたが、その間に住みにくくなった浦川から若者が出ていったんです。町には、お年寄りが歩く姿しか見ることがなくなってしまいました。
そうは言ってもボクは佐久間町浦川が大好きなんです。JR飯田線が通っていて、浦川駅を降りた時に匂う町の香りが大好きなんです。大千瀬川と相川という清流に挟まれ、夏には冷たい水に浸かり、魚をとったり釣りもできます。
そして何といって窓を開けると、街にはない広い空が見えるんです。緑の山々に囲まれ、季節によって唄を歌う山鳥で、季節を感じることができるんですよね。浦川はボクにとって、心が休まる大切な町なんです。
自然豊かな浦川は、鮎の友釣りで有名で、全国から釣り人がやってきます。そして秋になると梁をかけて落ち鮎を獲ります。獲れた鮎を甘露煮や塩焼きにして、料理屋で出してお客さんを呼んでいます。
先ほど書きましたが、自然豊かで、山の幸、川の幸もいっぱい取れるんです。そういったものを使い、新しい商品を開発していき、SNSなどを使いお客さんを呼び込めば、また賑やかくなると考えています。
そして2年後には新東名と三遠南信道が浦川まで繋がり、直接に浦川インターで降りることができます。そうなればJR飯田線を使い、新東名を使い、この浦川に来ることが容易になるんですよね。
ですからまだまだこれから、浦川は発展していく余地が十分あると考えています。
ボクは理容業をやっているのですが、SNSやブログを使い、地元以外からもお客さんに来てもらっています。でもそれだけでは、この浦川の町の良さを伝えることが難しいんです。つまり浦川の特別なものに魅力を感じて来たわけではなく、ボクに魅力を感じて来てくれているだけなんですよね。浦川に住みたいとか、浦川のことをもっと知りたいとか、という感情になりにくいんです。
でも飲食業は違います。地元の食材を使い食べてもらうことで、美味しかったとか、この魚はどこで獲れるのかとか、地元のものに興味を持ってもらえるんです。そしてそれは1度に多くの人を呼び込むことができるんですよね。
まさにバイクのツーリングとか、ドライブとか、団体で来てくれることが多いんです。ですから飲食業じゃないと、多くの人に浦川の良さを伝えることができなんです。
飲食業は地元の食材を使うことで、地元を強くアピールすることができます。食べるだけではなくて、一緒に山菜を取りに行って、一緒に料理を作り食べるイベントとか、川で釣りをやり、魚を焼いて食べてみたり、地元の蕎麦粉を使い蕎麦打ち体験とか、浦川で出来たものを使い食べることで、より強く浦川の対しての愛着ができるです。
それによってお客さんの心掴み、もしかすると移住という形までなる可能性があると考えています。
プロジェクトの内容
町の空き店舗を使い、ボクの大好きなオールディーズを通して、アメリカンダイナーのようなに明るく元気なカフェを立ち上げ、SNSを使い町内外からのお客さんが訪れるような店にし、この寂しくなった佐久間町浦川を元気にします。
普通のアメリカンダイナーみたいに、ハンバーグとかただ美味しいものを出すのではなく、せっかく空気の綺麗な田舎に来ていただけるので、身体に優しいカフェをコンセプトに、オーガニック・薬膳・低脂質などの料理を提供していきます。
それによって独自性を強調され、これから多くなるであろう、健康を気にする人に人気が出て、カフェが賑やかくなることで、寂しくなった町も一緒に賑やかくなっていくことを願っております。
まずはオールディーズを知っている、聞いたことがある、好きな方、そんな人たちに来てほしいです。その理由は、ボクと同じオールディーズを好きなことで、色々なことに対して共感を持ってくれるからです。そして共感を持って友達や仲間を誘ってまた来てくれるからです。
正直な話し、料理を作るのは素人のボクたちです。ですから美味しい料理を食べれるところは、こんな山奥の浦川まで来なくても、いつでも街に住んでいれば食べることができるんです。
でもそうではないんです。
ボクたちが提供する料理は、この自然豊かな山と川で採れた幸など、先ほど書いたように体にやさしいものを提供します。そしてこの長閑な山里で、身体にやさしい食事をして、美味しい空気を吸いながら、都会では味わえない、いつもと違う非日常を味わってほしいんですよね。
それにアメリカンダイナー的な店で、肉汁が滴るハンバーガーを出さない店も珍しくて話題になると思います。
■店名
店の名前は「ハニーディップ」といいます。
■場所
静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川2820ー96
■営業時間
軌道に乗るまで「土日」だけの営業で、時間は「10時〜16時まで」になります。
■メニュー
メニューの予定は、ジビエの焼き肉、ジビエのサイコロステーキ、ジビエ入りささみハンバーグ、低脂質かオーガニックのワッフル、オガニック蒸しパン、薬膳の無添加クリームソーダ、ふわふわかき氷、コーヒー、薬膳茶。
ジビエ関係とクリームソーダには、オールディーズの時代に活躍した歌手や俳優の名前をメニューの名前にします。
■「ハニーディップ」という名前にした理由
このハニーディップという名前は、ボクが中学生の時に通っていた、愛知県豊橋市にあったオールディーズショップの名前なんです。このお店に通うのが楽しみでしょうがなかったんです。
通うといっても、1日の小遣いが50円の時代です。毎日貯めいても1ヶ月に1500円しか貯まりません。だから実際に行くことが出来たのは、3〜5ヶ月に1回くらいなんですよね。
一生懸命に貯めたお金を持って行き、電車賃を引くと手元に残るのは千円札が2〜3枚です。そんな少ないお金で買える商品なんて、クシかカレンダーか、ちょっとした小物くらいなんです。でもボクはその店のドアを開けるのが楽しみでしょうがありませんでした。なぜかって、そのドアの向こうには、ボクが大好きなオールディーズな世界があったからなんです。
まるで宝箱を開けたように、オールディーズな衣装とファッションで飾られていた ハニーディップは、足を1歩踏み入れるたびに、心臓がバクバクして興奮したのを覚えています。
いつも店のドアを開けるのが楽しみでした。そこは日常とは違う、ボクが夢に見るもの全てが揃っている宝箱だったからです。
その宝箱の ハニーディップ と同じ夢のあるような店を作り、ボクが心をときめかせた気持ちを、お客さんにも味わってもらいたいと、この名前にしました。
■スケジュール
2023年1月30日完成予定。2023年5月21日(日)にオープン。
10月から、空き店舗の片付け、11月から玄関や内装のリフォームの着工、トイレのリフォーム、窓のガラスの入れ替え、終了と同時に内装クロス貼り、厨房器具の搬入と設置、外壁の塗装と看板の設置、駐車場の設置。完成からオープンまで、料理や配膳の練習。プレオープンも含む。
<200万円の内訳>
玄関のリフォーム 60万円
トイレのリフォーム 40万円
内装工事 20万円
外装工事30万円
クラウドファンディングをすることで、支援してくれる人たちが、ボクたちと一緒にハニーディップを作っていくという気持ちになってくれることを願いました。これから一緒に育てていくという感覚になってくれると思ったんです。ある意味、共同経営者としてハニーディップを盛り上げていく仲間なってほしいんです。
支援していただいた温かいお金は、必ず店を元気にしてくれると感じています。こうやって店を、町を、支援者で盛り上げていけたら嬉しいです。
プロジェクトの展望・ビジョン
ボクは決してカフェをオープンして、ただお金を儲けたいわけではありません。この少子高齢化で寂しくなった浦川の町を、少しでも明るく元気が出るようにしたいんです。そのためには人を外部から呼び込み、誰も歩いていない道に、人が歩くようにすることが大事なんです。
それには、町外から人を呼び込める飲食店が必要だと考え、カフェをオープンすることにしました。この大自然に囲まれた浦川の町で、地元で採れた野菜や身体にやさしいものを食べてもらい、心も身体も元気になってもらいたいんです。そしてお友達や仲間を連れて来てほしいんですよね。
カフェの経営が成功することで、この寂しい浦川の町でも、飲食店やカフェをオープンできるんだと知ってもらい、浦川に他の人にも店を出して賑やかくしてほしいんです。そのための布石という意味でもこのハニーディップは、成功する必要があるんです。
ボクのこんな気持ちに共感してくれた仲間が、厨房をやってくれるということで、オープンに向けて動くことが出来たんです。また他にもボクの気持ちに共感してくれた人が、ウエイトレスなどを気持ちよく引き受けてくれました。
そしてハニーディップを施工するにあたり、多くの仲間が力を貸してくれています。
でもやはり苦しいのは財源です。「もっと豊富にお金があれば、こんなことが出来るのに」など、自分の中で葛藤が続いてます。
そんな中、クラウドファンディングをすることで、多くの支援者の方お力をお借りして、この町おこしの原動力になるハニーディップを作り上げて行きたいです。
ぜひお力をお貸しください。よろしくお願い致します。
- プロジェクト実行責任者:
- 乗本和男
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年1月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
玄関のリフォーム 60万円 トイレのリフォーム 40万円 内装工事 20万円 外装工事30万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 飲食店営業許可証(2022年12月までに取得予定)
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プロフィール
初めまして、乗本和男と言います。 静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川で、理容業を営んでいます。 仲間を集め浦フェス実行委員会を立ち上げて、2022年4月17日に、地元の小学校の体育館を使い、地元である浦川地区を盛り上げ町おこしのために「ウラカワ オールディーズ フェスティバル」を開催して、約300人の人を町内外から呼び込み賑やかくしました。そして2022年11月6日(日)には、JR飯田線 浦川駅と町を賑やかくするために「浦川 Rockin’ マルシェ」を開催して、町内外から美味しいものを食べに来ていただき、浦川の良さを知ってもらおうと企画実行します。こういった活動をして、大好きな地元浦川を元気にしたいといつも考えています。
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リターン
3,000円+システム利用料
【3,000円】応援コース
心からの感謝の手紙
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
5,000円+システム利用料
【5,000円】応援コース
心からの感謝の手紙
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
3,000円+システム利用料
【3,000円】応援コース
心からの感謝の手紙
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
5,000円+システム利用料
【5,000円】応援コース
心からの感謝の手紙
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
プロフィール
初めまして、乗本和男と言います。 静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川で、理容業を営んでいます。 仲間を集め浦フェス実行委員会を立ち上げて、2022年4月17日に、地元の小学校の体育館を使い、地元である浦川地区を盛り上げ町おこしのために「ウラカワ オールディーズ フェスティバル」を開催して、約300人の人を町内外から呼び込み賑やかくしました。そして2022年11月6日(日)には、JR飯田線 浦川駅と町を賑やかくするために「浦川 Rockin’ マルシェ」を開催して、町内外から美味しいものを食べに来ていただき、浦川の良さを知ってもらおうと企画実行します。こういった活動をして、大好きな地元浦川を元気にしたいといつも考えています。