プロジェクト概要

障がいの有無に関係なく楽しめる日本発のスポーツ「卓球バレー」をブラジルで普及させるために、現地でワークショップをおこないたい!
 

こんにちは!プロジェクト実行者の堀川裕二と申します。私は障がい者スポーツ指導員として30年、日本各地で障がい者スポーツに取り組んでいます。私の夢は、ブラジルで、障がいの有無関係なしに楽しめるスポーツ「卓球バレー」を広めること。今回、縁あってブラジルからのラブコールをいただき、今年8月、ブラジルの仲間と、リオなど3都市でのワークショップを開く計画を立てました。指導者養成のワークショップを開く予定で、現地での受け入れ先も決ったのですが・・・その会場費や、現地滞在費、用具の購入/運搬費用、スタッフ人件費などが足りません。

 

卓球バレーに込められた「 障がいのある人もない人も共生できる社会」へのメッセージも、一緒に届け、2016年リオ・パラリンピックで、卓球バレーをデモンストレーション競技として登場させたい!ブラジルで卓球バレーを普及させるためにも、どうか皆さま、お手伝いいただけないでしょうか?

 

(ブラジルで開催した卓球バレー講習の様子)

 

 

障がいの有無に関係なく、全ての人が一緒に楽しむことができる「ユニバーサルスポーツ・卓球バレー」

 

みなさんにとってはユニバーサルスポーツ・卓球バレーは身近でもないかもしれません。障がいのあるなしも、男女も、年齢も、国も超えて、誰もが一緒に楽しめるスポーツを「ユニバーサルスポーツ」と呼びます。卓球バレーもそのひとつです。


競技は1チーム6人、計12人で行います。車いすの人はそのままで、歩ける人は椅子に座って卓球台を囲みます。台から57mm上げたネットの下を、木製のラケットを使って、専用のピンポン球を打ち合います。

 

基本的にはバレーボール同じく、3打以内に相手コートに返します。ピンポン球には、金属球が入っていて音が鳴るので、視覚に障がいがあっても一緒にプレーできます。ハンディもつけず、誰もが対等に渡り合えるスポーツです。

 

(サンパウロの知的障がい者施設で初卓球バレー。

大人気でした!)

 

ブラジルで爆発的ヒット!障がいの有無に関係なく楽しめる卓球バレーがブラジルに渡ったきっかけ。

 

ところで、まさかブラジルから「卓球バレーを自国で広めたい」と声が掛かるとは、思ってもみないことでした。去年夏、ブラジルから障がい者支援に取り組む研修生6人が、別府の太陽の家にやってきて、一緒に、卓球バレーをプレーしたことが全ての始まりでした。この研修生達は、草の根交流事業で、日本(九州)の障がい者施設のスタイルを学びに来ていて、中には、ブラジルの障がい者スポーツ指導で活躍する方もいました。

 

 

(研修生達は、草の根交流事業で、日本の障がい者施設見学のために来日しました)

 

卓球バレーに出会った研修生からは「このスポーツは、日本やブラジルだけでなく、絶対に世界で必要!先入観、偏見、差別を軽々と超えて、みんな仲間になれるね!」という感想をもらいました。

 

卓球バレーの経験がきっかけで「堀川さん、ブラジルでも卓球バレーを教えてください!」とラブコールを受けました。彼らの期待に答えるため昨年の秋に5日間、ブラジルに行きました。そして、3都市で卓球バレー体験会を開催。どこの会場にも、多くの人が集まりました。多くの若い指導者達が、興味を持ってくれていたのが、喜びの一つでした。

 

(ゲイツさんに日本で経験した卓球バレーについて、ブラジルで紹介してもらいました)

 

 

パラリンピック委員会会長/国際パラリンピック副会長も推薦!

ブラジルで加速する卓球バレーの波。

 

ところで、リオを訪れた時、オリンピックセンターに寄りました。そこで、ブラジル・パラリンピック委員会会長/国際パラリンピック副会長のAndrew Parsons氏と面会することが出来ました。私は、卓球バレーだけでなく、これまで取り組んだ障がい者スポーツの様々なことを、持っていた写真を使い伝えました。会長は真剣に聞いてくれました。

 

(会長との面談に、ジュリアさん、ガブリエルさんも同席)

 

2016年は南米初のオリンピック・パラリンピックがリオデジャネイロで開催されます。会長は、この機に「スポーツとは、障がいの有無に関わらず誰もが親しめるもの」というメッセージをブラジルから発信したいと考えています。

 

会長からも更なるラブコールをいただきました。個人的にもお手伝いしたいと、言っていただきました。具体的に何を手伝っていただけるか今はわかりませんが、私はこの一言で、またブラジルに来よう!と強く思ったのです。

 

(ブラジル・パラリンピック委員会会長の協力は

卓球バレーの普及にとって大きなパワーに!)

 

 

勝利のために、仲間のために。

卓球バレーが障がいを持つ人の人生を豊かにした事例を紹介します。


これは、1選手の例ですが、熊本県に数年前から卓球バレーを楽しむ10代後半の男性知的障がい者がいます。熊本の練習は、月2回。それまで外出がほとんど出来なかったのですが、練習の為に、家から外に出るようになりました。卓球バレーはチームスポーツ。連携プレーの楽しさを覚え、しだいに味方にパスを出せるようになっていきました。

 

今では他県で開催される大会にも進んで参加しています。選手のご両親は、彼の成長に驚いています。「じっと座っていることが苦手だった息子が座っていられるようになった。落ち着きが出てきた」と喜びを語ってくれました。

 

ブラジルでの障がい者支援の取り組みは、組織でサポートという面がまだまだ未熟です。誰もがすぐに友達になる“アミーゴの国”ブラジルで、卓球バレーの普及団体が出来れば、様々な人を繋いでいく役割を担うのではないでしょうか?卓球バレーに出会うことで社会参加できる多くの人が出てくるのではないでしょうか?

 

(持っている障がいがなんであれ、卓球バレーなら絶対にできるスポーツなのです)

 

 

みなさまの支援が、障がいの有無に関係なく誰もが楽しめる社会をつくることに繋がります。

 

今回の指導者養成ワークショップは、サンパウロ、ゴイアニア、リオの3都市で開催。指導者希望の180人と、体験希望360人を募る予定です。また、各都市で卓球バレーの普及団体の設立準備に入れればと思っています。

 

これらを運営できる会場費、現地滞在費、用具の購入/運搬費用、スタッフ人件費を確保することができればブラジル全土に卓球バレーを普及させることも夢ではありません。

 

ブラジルの仲間には、拠点となる3都市で、1年に1回の大会開催、そして3年後には、国際連盟を設立したいという計画があります。プロジェクトは、私が考える以上の展開を見せるかもしれません。多くの支援がいただければ、可能性は更に広がります。

 

このプロジェクトを皆さまと共に達成させ、「障がいのある人もない人も共生できる社会」一緒に作っていきたいと願っています。ご支援、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

引換券について

■ブラジルからのお礼の絵はがきエアメール

ワークショップで訪れるブラジルリオから、すてきな切手の絵はがきエアメールを届けます。ブラジルからの風を受け取ってください。

 

■活動報告書

 

■ブラジルからの有機栽培フェアトレードコーヒー

 

■リオ パラリンピックグッズ


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