見放された馬たちを助けたい!ふれあい養老牧場完成まであと少し!

支援総額
目標金額 1,180,000円
- 支援者
- 103人
- 募集終了日
- 2021年1月10日

沖縄の小さな保護牧場 ホースガーデンちゅらん マンスリーサポート
#まちづくり
- 総計
- 18人

1頭1頭と向き合い続けるために。引退馬たちに安心安全な新厩舎建設へ
#観光
- 現在
- 73,873,000円
- 支援者
- 6,378人
- 残り
- 33日

たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 122人

絶滅危惧種ツシマヤマネコを守るために!月々のご支援で安定的な整備を
#地域文化
- 総計
- 147人

多くの猫を幸せにするためのご支援を〜(マンスリーらぶサポ)
#動物
- 総計
- 63人

青い鳥サポーター募集中〜殺処分ゼロを守り抜くためのご支援を〜
#動物
- 総計
- 75人

ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 111人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
2020年8月にプロジェクト名「見放された馬に再チャンスを!沖縄に引退馬のふれあい牧場を」に挑戦し、多くの方々のご支援のもとに沖縄初の引退馬ふれあい牧場を立ち上げている最中の下村エリザベスと申します。この度、短期間での再挑戦は苦渋の決断となりましたが、資金不足によって馬たちを救うことを諦めるわけにはいきません。どうか牧場完成まで温かく見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
前回のプロジェクト内容の、旧豚舎取壊し後の牧場建設の進行におきまして、旧豚舎取壊しの際に発生した予想をはるかに超える量の残土処理や放牧地として利用する土地の前借主が残した不法投棄物(主にコンクリート塊、鉄筋くず、家電等)を取り除き、馬たちが安全に過ごせるために何度も整地をし、その費用がかさんでしまったために牧場完成に必要な残りの材料と運営に必要なトイレを用意することができませんでした。
度重なる整地や残土処理に費用が嵩むだびに、私たちも自己資金と生活費をぎりぎりまで投入してきましたが、結果的に最低限の完成ラインにも届かないため、心苦しいではありますが、完成に必要な材料とトイレ設置のためにもう一度プロジェクトを立ち上げる決意をしました。
巨大な旧豚舎の取壊しの際、この床下の高さ1m×長さ40m分の大量の残土が埋もれており、解体と処理費で開始直後から大幅に予算オーバーしました。解体後も土から出てくるコンクリート塊や鉄筋くずを手作業で処理する日が続きましたが、ようやく安心して砂を敷ける状態になりました。


地面を梳くたびに出てくる鉄筋やコンクリート片も、砂が敷ける状況までに取り除き、前借主が残し去った大量の廃棄物もすっきり片付けることができました。
▼プロジェクトの内容
本来(前回)のプロジェクト完了予定日(2021年2月末)に必ず完成できるよう、購入できなかった材料をそろえ、養老ふれあい牧場を完成させます。必要な材料は以下の通りとなります。
・馬房と馬房の間の仕切りと扉・雨戸に要する木材 約20万円
(内訳:馬房仕切り用に約88枚、放牧地不足分に約39枚、雨戸に約27枚)
・二つの放牧地の砂 約8~10万円
・馬房床用ゴムマット 約12万円
・厩舎通路用コンクリート 約7~10万円
・中古仮設トイレ2個 約22万円
・雨水タンク設置2個 約8万円
・中古でも良いので馬具 約20万円
(観光乗馬や引馬を可能に、4頭分ほどの馬具を望んでいます)
厩舎完成のための屋根用トタンや支柱等は購入済みであり、放牧地も残るは砂投入のみとなっております。本来ならば上記の材料は予算内でしたが、困難が続いた整地と残土処理のための重機レンタルやオペレーター費用に他の材料費を充てざるを得ない状況でした。
また、当初の見積もりを40万ほどオーバーした旧豚舎の解体費用が発生した時点で、その差額を補うために夫は深夜勤の仕事に加えて午前中もダブルワークし、さらに午後は牧場工事に専念し、ほとんど寝ずにこの3か月間頑張ってきました。その成果もあって、残る工事は馬房を仕切り、屋根をかけ、通路をコンクリートで固めれば完成、ようやく安心して馬たちを受け入れられる状況までたどり着きました。
赤い線の部分に放牧地同様の柵を打ち、厩舎との境目を作ります。画像中央の鉄柱から画像右の木柱までトタンの屋根をかけ、内部に九つの馬房を木材(柵の材料)で仕切ります。黄色い斜線部分は軽トラも通れる幅の通路となっており、コンクリートで固めます。厩舎の前後を挟むように放牧地が二つあり、風通しの良いとても開放的な環境となりました。


こちらの放牧地の柵もあと少しで完成ですが、ほんの少しの材料不足のため中断していますが、大小のコンクリート塊でゴロゴロしていた土はここまでふかふかの土になりました。プレハブの窓からはのんびり放牧中の馬たちの様子を楽しむことができます。小さなステンドグラス工房もあり、オリジナル製品のホースシューステンドグラスの展示販売もいたします。

各馬房の柱、厩舎と放牧地を仕切る鉄骨も打ち込み済。あとはそれぞれを木材で仕切って屋根をかけるだけとなりました。
★地域の福祉施設や教育機関からも応援★
地元の福祉施設や保育園等からも早い段階からオープンを期待され、是非来年度の遠足に利用したいという嬉しいご相談も受けております。しかしながらまだトイレ設備が整っていないため、残念ながら自信持ってお客様を歓迎できる状況ではありません。
オープンすれば多くの観光客、遠足等の団体様に気持ちよく過ごしてもらえるようにトイレの設置は必須ですが、こちら農地のため、浄化槽や下水設備を整える費用が全額自己負担の100万円前後と言われました。最寄りのトイレも車で5分ほどいったコンビニにしかないため、仮設トイレでも構わないので、二つほど設置したいと思います。
★家族の絆が強くなりました★
小学生の息子2人も登校前の馬の世話をかかさず、週末も率先して牧場工事を手伝ってくれ、家族一丸となってここまでたどり着くことができました。息子たちはコツコツ貯めたお小遣いを差し出しては、「牧場を完成させてもっと馬たちを助けようよ」と言うほどの熱血ぶりで、嬉しい反面、金銭面で気を使わせてしまって申し訳ないです。

前回のプロジェクト達成以来、明るい話題ばかり発信していたため、なかなか今回の状況が公表しづらく、夫婦で悩む日が続きました。自己資金はもちろん、生活費をぎりぎりまで投入しても追いつかず途方にくれるばかりでしたが、我に戻って行き場のない馬たちを考えると落ち込む時間さえも無駄に思えてしまいました。再度支援金を募るということは苦渋の決断ではありますが、行き場をなくした馬を一頭でも多く救いたい一心でここまで頑張ってきた家族、そして引退馬保護支援のためいつも応援してくださっている皆様のご期待に必ずお応えできるように、再挑戦する決心をしました。同時にとても心苦しいではありますが、どうかもう一度ご支援をお願いいたします。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今回のプロジェクトを遂行しながら、購入済みの材料で工事を進めていきます。
プロジェクトが成立次第すぐにでも残りの材料を購入し、予定通り2021年2月には完成させます。
そして、地元の福祉施設等への訪問ふれあいや不登校児の受入れを率先し、牧場で馬たちと親しむことで産業動物本来の愛おしさや命の尊さを広める、今までにない特別なふれあい牧場に発展させていきたいと思います。
【プロジェクト終了要項】
オープン完了予定日 2021年2月28日
建築・改修場所 沖縄県うるま市赤野538番地
建築・改修後の用途 引退馬や不要とされた産業動物のふれあい養老牧場
その他
目標金額の差額は自己資金で賄う予定です(2020年11月26日現在)
クラウドファンディングが成立したにも関わらず、上記計画通り差額分を確保できなかった場合、規模を縮小して実施することを予定しております。
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プロフィール
飼育できなくなった小さなポニーから引退した競走馬まで、たくさんの馬たちで賑わう、沖縄の保護牧場です!
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リターン
3,000円

完成まであと少し!【お礼のメッセージ】
・お礼のメッセージ
・HPに支援者としてお名前を記載(希望者のみ)
- 申込数
- 71
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
10,000円

完成まであと少し!【FBグループ招待】
・お礼のメッセージ
・HPに支援者としてお名前を記載(希望者のみ)
・馬小屋の特別FBグループへご招待、既にメンバーはオリジナル缶バッジ2個プレゼント
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
3,000円

完成まであと少し!【お礼のメッセージ】
・お礼のメッセージ
・HPに支援者としてお名前を記載(希望者のみ)
- 申込数
- 71
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
10,000円

完成まであと少し!【FBグループ招待】
・お礼のメッセージ
・HPに支援者としてお名前を記載(希望者のみ)
・馬小屋の特別FBグループへご招待、既にメンバーはオリジナル缶バッジ2個プレゼント
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
プロフィール
飼育できなくなった小さなポニーから引退した競走馬まで、たくさんの馬たちで賑わう、沖縄の保護牧場です!












