みなさんお久しぶりです!廉林 優です.

 

前回の記事から大分日が経ってしまい,すみません;)

ここ最近はハイスクール,3,4年生の祝賀会があったり

罰ゲームつきのゲームをしたり

節分の日に豆まきをしたり

勿論海にも遊びに行きました!

子どもたちは相変わらずパワフルでしっかり休息をとらないと大人がバテてしまいます^^;

 

今日は子どもたちに音楽を教えていてふと言葉ってややこしいなぁと思ったことがあったので書きたいと思います.

ハウスオブジョイに入ってきたばかりの子は,ドレミがわかりません.学校の授業で習ったりしないからです.

ハウスオブジョイには幸いにもトイピアノや鍵盤ハーモニカがあるので

小さい子や初めてする子用にDo Re Miを書き,練習していくうちに自然と覚えられるようにしています.

澤村さんが作った竹琴もドレミの配置は黒鍵もあわせピアノと同じなので,

ある程度ドレミがわかる子はハッピーバースデーやきらきら星を練習するようになります.

強制しなくても私や周りの子たちが楽しそうに演奏しているのを見て新しく入ってきた子もできるようになりたいと思い,練習をしだすのですが教えるときに言葉の複雑な部分を発見しました.

 

ある日,去年の夏に入ってきたばかりの子が竹琴でハッピーバースデーが弾けるようになりたいと練習をし始めたので

ドレミから教え,叩く順番を教えていたのですが,まだまだ間違えずに弾くのは難しく

私が何度も訂正して「そこは高いドだよ」と教えていたのですが,なぜか毎回低いドを叩いてしまうのです.

物覚えが得意じゃない子なのかなぁ?これは時間がかかりそうだ...と思っていたのですが,ふと竹琴を遠くから見て気づいたのです.

写真を見てわかると思いますが,竹琴は一つ一つ竹の長さが違います.

①の竹琴は基本的に日本人が習った真ん中のドを基準にして一オクターブ上まで作っています.

この一オクターブ上のドのことを私は幼いころに高いドと教わりました.

音が低い,高いと言うので私としてはとてもしっくりときたので音を説明するときはこの名残で

自然とビサィヤ語でも「そこは高いドを弾くんだよ」「低いド(真ん中のド)を1回弾いて,次は高いドを2回」などとずっと説明していました.

ドレミファソラシドの順番を覚えていない子は音ではなく配置でまず覚えるのでピアノでは対して気にならなかったようなのですが,

厄介なことに竹琴は低いドの音が長い竹で高いドの音になっていくほど短くなっています.

 

文章だけ読めば何が問題無の?と思うかもしれませんが,ビサィヤ語では身長や物が長い,高いことを「タアス」と言います.

しかし,日本の感覚で「タアス ナ ド(高いド)」といったとき子どもたちは決まって低いドを叩きます.

それもそうですよね.見た目,長い方の竹のことだと子どもは思うんですからね^^;

どういったら通じるのかな?と考え,小さい竹と言えばわかると思い今では高いドを教えるときには「ガマイ ナ ド(小さいド)」と伝えています.

 

だいぶ慣れてきましたが,今でもとっさに「アテ ユウ どっちのド?」と聞かれた時

「タアス.... マリッ!!!ガマイ ガマイ ガマイ!!(高い(長い)...あっ違う!!!小さいの小さいの小さいの!!)」となってしまいます^^;

 

日本語で言われている表現をそのまま別の言語で表現するときの穴だなぁと思いました.

英語でも直訳して変な言葉になったりするのありますよね.

なんだかそういうのを最近は見つけられるとワクワクして楽しいのですがね(笑)

 

自分の担当の楽器以外でも練習を初めている子どもたち.

このままいけば将来は澤村さんのようにいくつもの楽器を匠に演奏できる子が生まれそうですね^^

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