月500円で子どもたちが自分に自信をもつことができる明るい未来を

こんにちは。兵庫子ども支援団体です。

毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」が実施されています。先日、11月19日（日）に児童虐待をテーマにして作成された映画「１８９」の上映会と明石こどもセンター職員による講演会を開催いたしました。

映画「１８９」の視聴と講演会によって、児童虐待について改めて認識するとともに、市民・県民である私たちがどのようなことができるのかを考える１日になりました。

講演の中では、「児童虐待の可能性があれば、確信がなくても通告（通報）をして欲しい」と言われていました。「通告」となると少し躊躇われる部分もありますが、することによって救われる命・人が出てきますので、可能性があると思ったら躊躇せずに通告をしなければならないと改めて思いました。

本イベントは、兵庫子ども支援団体の設立10周年記念事業も兼ねて実施いたしました。

このオレンジリボン運動などの児童虐待防止に関する啓発活動が団体のはじめの活動でした。私たちにとっては、団体設立時の思いを大切に、そしてこの団体をさらに地域の中で発展させていこうという思いが引き締まる１日にもなりました。