復興支援応援ライブ㏌飯豊町 大成功で終了!!
【おかげさまで大成功!】
この度は、たくさんのご支援大変ありがとうございました!
10月16日(日)
《白崎映美&山口岩男 復興支援応援ライブin飯豊町》を、飯豊町東部公民館を会場に開催いたしました。
前日から飯豊町にいらっしゃった白崎映美さん。今回、飯豊町へ声をかけてくださり、ライブを行うに至った思いをお聞きしました。白崎さんは、ご自身も1976(昭和51)年の酒田大火で被災された経験があり、その時にたくさんの方々から支援を受けたことがあったそうです。その時の思いから、被災した飯豊町民のため何かできないか、歌を歌うことで、少しでも災害のことを忘れて楽しい時間となれば・・・という想いで来てくださいました。その思いを直接お聞きした私たち実行委員は、なんとしてもライブを成功させたいという想いが一層強くなりました!
ライブ当日の朝、白崎さんを今回被害の大きかった場所へお連れし、被災された方と直接お話したり、当日の飯豊町の様子を写真や動画で見ていただいたりしました。また、事前にライブへ申し込みのあった方々からのメッセージをお渡ししました。そこには、「ライブを楽しみにしています」「白崎さんありがとう」などと書かれていました。今回のライブへかける思いを一層強くされたようでした。
そして、
10月16日14:00開演♪
子どもから大人まで60名の方がライブを楽しみに会場へいらっしゃいました!
まずは、飯豊町在住のシンガーソングライター宇山基道さんからスタート!伊豆大島出身の宇山さんは、以前、島が大雨の被害にあった時の話や、今回の災害でたくさんの方から支援を受けた感謝の気持ちなどを織り交ぜながら、癒される歌声でご自身が作詞作曲された町内の保育園の演歌などを歌ってくださいました。
続いて登場したのは、白崎映美さんと山口岩男さん!今回のメインのお二人です。会場は人一倍大きな拍手に包まれました!(今回は感染対策のため、声を出さずに拍手で気持ちをお伝えしました!)
迫力のある山口岩男さんのギター演奏に負けない、パワーのあるのびやかな白崎さんの歌声♪「最上川舟歌」を皮切りに、ジブリ映画のエンディング曲「いつでも誰かが」など約1時間素敵な歌声とトークで会場を盛り上げてくださいました!途中、山口岩男さんの「かえずのながさ はえずばへっで」が披露されると、白崎さんは予定曲を変更し、「群衆LaFoul」(酒田弁がフランス語に聞こえる?)なまり歌で対抗をする場面も!!息の合ったお二人の演奏で終始楽しい時間を過ごすことができました!!
最後は、飯豊町出身、飯豊町在住のあべあいこさんのギターの弾き語りです♪白崎さんと山口さんへの感謝の想いをのせた、のびやかて優しい歌声に会場は包まれました。
約2時間の復興応援ライブはたくさんの拍手に包まれて終わりました。
最後に、私たち実行委員会から、白崎さん、山口さんのお二人へ飯豊町産の新米と花をプレゼントしました。
今回、このような形でライブを開催出来たこと、本当に嬉しく思います。
沢山の方々のご支援あってのことです。改めて、ありがとうございました!
【収支報告とリターンについて】
今回、みなさまからご支援いただいた資金は以下の通り使用させていただきました。
出演者宿泊交通費 28,300円
会場、音響代 7,700円
交流会費 30,650円
昼食弁当代 13,000円
プレゼント代 8,000円
合計 87,650円
残金は、全て『飯豊町』へ寄付させていただきます。
また、ご支援いただいたみなさまへ10月中にお礼のメッセージを送らせていただきます。
今回で復興応援ライブは終わりになりますが、私たちNPO法人みらいいでは今後も飯豊町を元気づけられるような活動に取り組んでまいります。今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします。