「子どもの家」に入所した子どもたちの変化について

 

こんにちは！

 

本日は、「子どもの家」で働くスタッフたちから聞いた、「子どもの家」に入所してからの子どもたちの変化についてご紹介させていただきます。

 

・自分たちの意見に自信が持てるようになった

・犬、猫、野菜の世話に責任を持つようになった

・入所時は、体中に傷があったが、現在は傷がなく身体的にも精神的にも安定している

・かつては、「僕が先」と他の友達のことを気にかけなかった子どもが、他の子どものためにご飯やお菓子を共有するようになるなど、他人に対して想いを馳せることができるようになった

・自分自身の非を認めて、他人に謝れるようになった

・他人を信用できるようになった

・以前は、自分自身のことを話そうとしなかったが、今は心を開いて自身の過去や思っていることを話してくれるようになった

・子どもらしい笑顔が見られるようになった

・日々のご飯や家族のために自分は仕事をする必要がないということを理解できるようになった

・料理、洗濯、掃除などの基本的な家事ができるようになった

・「ありがとう」「失礼します」「おはようございます」などの言葉を自分から言えるようになった

・以前は、何度も注意しても、なかなか態度や行動が変わらなかったが、今では少し注意するだけで、しっかりと行動に移すようになった。

 

など、子どもたちにはたくさんの良い変化が見られています。

 

このような子どもたちの成長を、これからもスタッフみんなで見守っていきたいと思っています！

 

皆さま、良い週末をお過ごしください。