支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 86人
- 募集終了日
- 2019年3月13日
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
#子ども・教育
- 現在
- 19,888,000円
- 寄付者
- 880人
- 残り
- 9日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 184人
DVと貧困に苦しむ親子を支える|オリーブの家おやこ基金
#子ども・教育
- 総計
- 52人
ウガンダの小学校を再建したい!!
#子ども・教育
- 現在
- 500,000円
- 支援者
- 54人
- 残り
- 19日
フィリピンの危機的状況下の子どもを応援する!マンスリーパートナー
#子ども・教育
- 総計
- 9人
ネパールの小学校に日本の「マンガ」を届けたい!
#子ども・教育
- 現在
- 192,000円
- 支援者
- 26人
- 残り
- 30日
【このままじゃ絶対に抜け出せない】貧困脱出支援サポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 2人
プロジェクト本文
終了報告を読む
*はじめに
『インドネシアってどんな国?』と聞かれたら、みなさんはどう答えますか?
上手く答えられない方がほとんどかもしれません。東南アジアの他の国との違いが分からないという方も多いと思います。私もそうでした。
インドネシアには、首都ジャカルタなど発展した都市もありますが、住居環境が整っていない地域もまだまだ沢山あります。インドネシアのそのような地域でのボランティア活動に携わる中で、多くの現地の方々にお世話になりました。その方々へ何か恩返しをしたい、大学生である私たちができることは何だろうか?と悩みました。
インドネシアの暮らしや文化を発信し、日本のより多くの方に興味を持って頂くことが、支援の幅を広げることになるのではないかと考えました。
そんな思いからNew RoomProject for Indonesia という音楽・映像イベントの企画に至りました。
世代を超えて気軽に参加でき、インドネシアに行ってみたいと感じられるようなイベントを目指します!
*自己紹介
初めまして。関口真緒と申します。国際ボランティア活動を通してインドネシアを好きになり、そこでお世話になった方々へ恩返しがしたいと思い、インドネシアを発信するイベントの開催に至りました。活動を通して自分自身もインドネシアの魅力を更に感じ、多くの方に伝えられるよう努めて参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
初めまして。関口真緒さんの思いに共感し、企画・運営を担当することになりました志村千晶と申します。より多くの方にインドネシアへの興味を持って頂けるような、世代を超えて楽しめる音楽・映像イベント作りに努めて参ります。宜しくお願い致します。
始めまして。東京出身のインドネシア人のファリダプトリと申します! 日本生まれのインドネシア人として私は12年間目黒の東京インドネシア学校に通い、様々なインドネシア文化を学びました。その学んだことに基づき、インドネシアに興味がある日本人の皆様に、このイベントを通して様々な綺麗なインドネシアの文化をご紹介したいと思います。
*New Room Project for Indonesiaとは?
音楽を中心とし、映像や写真も通して少しでも多くの方にインドネシアへの興味を持って頂くためのイベントです!2019年3月23日(土)渋谷Gladで開催致します!
《イベント内容》
*バンド演奏
*インドネシアに関することを映像や写真で発信
*イベント収益をHabitat for Humanity Indonesiaへ寄付
*在日インドネシア人の学生さん達によるパフォーマンス検討
今回のイベントでは、インドネシアで人気なJ-popや洋楽、世界平和ソングで知られているアーティストなどを演奏するコピーバンドが出演する予定です。インドネシアとの関連性を深めるため、アーティストの範囲を絞らせて頂きました。具体的には、宇多田ヒカル、L'Arc-en-Ciel、Michael Jacksonなどを演奏致します。
来場された方が、インドネシアに行ってみたいと思えるよう、インドネシアの観光スポット、文化、芸術などを映像や写真を通して発信します。
在日インドネシア人の学生さん達によるパフォーマンスも検討中です。
イベントで得た収益は国際NGO団体Habitat for Humanity Indonesiaへ全額寄付させて頂きます。寄付金の使い道は、建築資材費、GVプログラム運営費、アフェリエート運営費、人件費などとなっております。
高校生から社会人まで幅広い年代の方にお越し頂き、共にイベントを盛り上げたいと思っております。
《イベント名について》
芸術の定義は様々ですが、ここでは、芸術を表現する者が鑑賞する者に何かしらの影響を与え相互作用が生じるとします。このイベントの音楽・映像・写真など全てまとめて私たちの表現であり、その場にいるお客様は鑑賞する者であると言えるでしょう。このイベントは、表現する者と鑑賞する者との相互作用によって新しい芸術=新しい空間が生み出される場となります。また、空間はspaceと意味することが多いですが、人や物が占める空間はRoomを意味します。みなさんの心に特別な"新しい空間"を生み出したい、そんな思いからNew Room Project for Indonesiaと致しました。
《活動をサポートして下さる方々》
・バンド演奏者:複数の大学の学生さんとそのOBOGの方々
・映像、ポスターデザイン製作等:武蔵野美術大学の学生さん、青山学院の学生さん
・New Room Project for Indonesiaのロゴ製作:Aura ArtistのYukoNさん
《SNS活動》
Twitter、Instagram、Facebookで、より具体的なイベントに向けた活動を発信していきます!是非フォローを宜しくお願い致します。
https://twitter.com/newroomnesia
https://www.instagram.com/newroomnesia/
https://m.facebook.com/newroomnesia0323/
*なぜクラウドファンディング?
皆様からのご支援は開催費用、広告費用などに充てさせて頂きます。
イベントでの収益の全額寄付を目指します。
何度も繰り返すようですが、"より多くの方にインドネシアへの興味を持ってもらいたい"という思いからイベント開催を決心致しました。しかし、私たちはまだ学生であるため、開催費用の全額自己負担は現実的に厳しいです。出演者の参加費とイベント収益で補うことも検討しましたが難しく、この投稿で共感して下さる方々に、費用のご協力を頂けたらと考えました。
また、イベントによる収益を開催の資金としてしまうと、そのイベントが自己満足なものになってしまうと感じました。なぜなら、見える形でのインドネシアへの貢献が無いからです。そこで、イベントによる収益を国際NGO団体Habitat for Humanity Indonesiaへ全額寄付することで、見える形(建築資材費などへの利用)でのインドネシアへの貢献が生まれるのではないかと考えました。
チケット料金による収益の寄付により、来場者の方にインドネシアとの繋がりを感じて頂けるのではないかとも思いました。
イベント収益の全額寄付を目指し、クラウドファンディングによってみなさんのお力をお借りしたいと思い、利用することに決めました。
*国際NGO団体Habitat for Humanity Indonesiaとは?
Habitat for Humanityとは、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現を目指し、世界70か国以上で住まいの問題に取り組む国際NGO団体です。安心して暮らせる住まいは健全で豊かな生活を営むための基盤だとハビタットは考え、家屋の建築支援に加え、衛生設備の設置支援や建築技術の普及、災害に強いコミュニティ作りなど、住まいの改善・確保、コニュニティ全体の発展を目指した支援に取り組んでいます。インドネシア支部であるHabitat for Humanity Indonesiaは、現在ジョグジャカルタのセロパミオロ地区のコニュニティ支援、コミュニティの住人の住む家だけでなくコミュニティとして必要な施設の建設を行っております。
Habitat for Humanity Japan
http://habitatjp.org
Habitat for Humanity Indonesia
https://www.habitat.org/where-we-build/indonesia
*Habitat for Humanity Indonesiaに寄付する理由
私が参加した海外ボランティアがHabitat for Humanityのプログラムの1つであるGlobal Village(GV)でした。そのため、今回のイベントの収益はHabitat for Humanity Indonesiaに全額寄付することに致しました。
寄付金の使い道は、建築資材費、GVプログラム運営費、アフェリエート運営費、人件費などとなっております。
*インドネシアへの思い (関口真緒)
建築ボランティアで私が建設に関わった住宅の家主さんはご高齢の方でした。建設は無事に完了し、現在彼はきちんとした家に住んでいられますが、生活するには家だけでは足りません。村の運営をするための役所や浄水場や礼拝堂など、未だに多くの施設が不足しております。彼がご存命の間にそれらの施設全てが完成されるとは到底思えません。ですが、少しでも早く彼が住んでいる村の生活環境が改善して欲しいと願っております。"お世話になった方々に恩返しがしたい"と感じるようになりました。確かに、学生である私ができることはとても小さいです。ですが、だからと言って何も行動に移さないことには違和感を抱きます。そこから、"今"の私にできることをしたいと感じるようになりました。私ができることは何なのだろうかと悩みましたが、"少しでも多くの方にインドネシアに興味を持ってもらい、その方々の心の中のインドネシアの存在を大きくすること"なのではないかと気付きました。そこで、"何かイベントを開催し、来て下さった方々にインドネシアを発信する"ことがそれに繋がるのではないかと考えました。イベントと言っても様々ですが、音楽イベントを1番身近に感じたため、軽音サークルに所属している高校時代の友人に相談をし、思いを共有してもらえ開催を決心致しました。
*インドネシアでの体験 (関口真緒)
私は海外ボランティアに参加しました。参加の動機は「単純に海外のボランティアに行ってみたかったから」であって、誰かの役に立ちたいというような思いは特にありませんでした。そのボランティアで訪れた国がインドネシアでした。恐らくこの機会がなかったら、私の関心がインドネシアへ向くことはなかったでしょう。訪れる以前は場所も国旗も宗教も何も分からない遠い存在でした。ですが、そんなインドネシアがたった2週間のボランティア体験で私にとってとても大切な場所へと変わりました。私が参加したボランティアは建築ボランティアで、カンボジアやスリランカなど世界各国で住宅やコミュニティに必要な建物の建設を行うという内容でした。
インドネシア滞在の間、日本からの参加者たちを付きっきりで支えて下さった方がいらっしゃいました。彼は、日の出とともに起床し礼拝をした後、自分の経営しているパン屋の仕事を済ませてから、毎日私たちが泊まるホテルに迎えに来て下さいました。日中は住宅の建設で私たちと共に汗を流し、夜にはまた私たちをホテルに送り届けて下さいました。献身的すぎる彼の優しさに驚きましたが、更に驚いたことは、彼がそれをボランティアでして下さっていたということです。食費以外は自己負担であり、彼の貴重な時間とお金を掛けて異国の若者の活動を支えて下さっていたことを知った時、私は"ボランティアをしている"と言ってはいけないのではないかと思いました。彼には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
食事の用意をして下さったお母さんたちにも感謝しています。ボランティアに参加している日本人の学生とそれをサポートするインドネシア人を含め50人以上の食事を毎日作って下さいました。彼女たちは早朝から食材を仕入れ、明るく人の集う日本の台所とは比べ物にならないような暗くて狭い台所で調理していました。大勢の食事の準備で疲れているにも関わらず、食後には笑顔で私たちの質問に答えてくれました。
とても嬉しかったエピソードがあります。お母さんたちと話していた時、「みんなは何の食べ物が好きなの?」という質問に、私は「ナシゴレン(インドネシアの炒飯)」と答えました。すると次の日の昼食にナシゴレンが出てきました。インドネシアでナシゴレンを食べる機会は何度もありましたが、この時食べたナシゴレンが1番美味しくて忘れられません。本当に多くの人の支えによって私はインドネシアでの"ボランティア"を終えることができました。
*イベント当日の参加について
■2019年3月23日(土) 渋谷Glad 15:30 Open 16:00 Start
※OpenとStart時間は、前後する場合があります。こちらのサイトで再度通知致しますのでご確認下さい
■チケット料金(入場料+1drink600円)
A : 高校生以下 800円
B : 大学生 1,000円
C : 社会人 1,500円
※A,Bの方は当日学生証をご持参下さい
■チケットの取り置きについて
下記①〜③記載の上、newroomindonesia@gmail.comまでメールでお申し込み下さい。
①氏名 ②ご職業(A,B,C) ③その他ご質問など
こちらから確認の返信メールをお送りします。確認メールが1週間以上届かない場合は、Twitter、Instagram、Facebookのどれかから再度ご連絡下さい。
2019年3月23日に渋谷gladでNew Room project for Indonesiaを開催したことをもってプロジェクトを終了とします。
仮に予定していた日にイベントが開催できなかった場合は、全額Habitat for Humanity Indonesia に送金します。
※クラウドファンディングが不成立の場合
目標金額に1円でも届かないと不成立となります。その際はクラウドファンディングサイト・Readyforより支援者様に全額返金されます。
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プロフィール
青山学院大学2年生です。国際ボランティアサークルに所属しており、その活動でカンボジアとインドネシアに行ったことがあります。出身は千葉県ですが心の故郷が青森県で、今年は4回行きました。インドネシアには2月、青森県には1月に行く予定です。
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リターン
1,000円
Aコース
・感謝の気持ちをこめたお礼のメール(当日イベント活動の詳細をPDF化したファイルを添付)
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
3,000円
Bコース
・感謝の気持ちをこめたお礼のメール(当日イベント活動の詳細をPDF化したファイルを添付)
・インドネシアで撮影した写真3枚(メールにファイルを添付)
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
1,000円
Aコース
・感謝の気持ちをこめたお礼のメール(当日イベント活動の詳細をPDF化したファイルを添付)
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
3,000円
Bコース
・感謝の気持ちをこめたお礼のメール(当日イベント活動の詳細をPDF化したファイルを添付)
・インドネシアで撮影した写真3枚(メールにファイルを添付)
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
プロフィール
青山学院大学2年生です。国際ボランティアサークルに所属しており、その活動でカンボジアとインドネシアに行ったことがあります。出身は千葉県ですが心の故郷が青森県で、今年は4回行きました。インドネシアには2月、青森県には1月に行く予定です。