賃貸借契約書

 

 

無事に賃貸借契約書ができました。

 

もう後戻りはできません（しませんが）

 

協力してくださる方が本当に多く、町中、ネット中に拡散されてきていて

大変嬉しい限りです。

 

あとはここからどれだけの人の共感を得て支援していただけるようになるか。

ここに尽きると思います。

 

インパクトが強すぎて心配される方も多いかもしれませんが、

中身はしっかりとした団体です！

 

各団体様が訴えているように殺処分数をゼロに目指しています。

が、まずは地元の殺処分数を減らさないことにはゼロに繋げることができません。

ここから徐々にできる範囲で広げていくことが将来の殺処分ゼロに繋がるはずです。

殺処分をゼロにするにはなにをしたらいいのか？

保健所に持ち込まれた動物を引き出す？

これは皆さんが頑張ってやっている一番の活動です。

ただ、それは保健所で保護してもらえる時間がある所ができることです。

私たちの管轄のところでは、その猶予がほとんどありません。

保健所へ入ったらもう殺処分される。

それくらいの気持ちで動かないとなくすことはできないのです。

どうするのか。保健所へ持ち込まれる前に保護をする？

これも難しいところです。野良ネコはどんな病気やケガを持っているかわかりません。むやみやたらに保護をすると現在保護している猫達の身を危険にさらしてしまうことになってしまいます。

保護をするにもまずはその猫の健康状態をよくしてからの保護になりますが、それは時間のかかってしまうことです。その間に妊娠をしてしまったとなると目も当てれません。

まずは、不妊手術をして現状況より猫が増えないようにすることが先決です。

猫の数が増えなければ保健所へ持ち込まれる数も減ります。保健所へ持ち込まれるのは子猫が圧倒的に多いからです。

それと不妊手術をすると妊娠を防げるだけではなく、その猫の寿命を延ばすことにもつながるといわれています。発情による攻撃性の上昇を防ぎ、マーキングや鳴きまわる行為が減ります。相手を求めてさまよいほかの猫の縄張りに入りケンカをすることによるケガなども軽減できます。

またガンなどの病気のリスクも軽減できます。

手術をするのは可哀そうと思う気持ちもわかります。死のリスクの怖さも分かります。

それでも産まれてしまう不幸な猫たちやその猫自身の健康のことを考えるとしないよりした方がいいと考えます。

１組のカップルから多いと一年で40頭以上に増えてしまうこともあります。

 

私たちはこういったことをより多くの方へ発信するためにもこのシェルターが必要なのです。

多くの方が動物と気持ちよく共存できるように今回のプロジェクトへのご支援のご協力を宜しくお願い致します。