糸魚川駅前にカフェを作り市外・県外から人を呼ぶ。元英語教師の挑戦。
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 233人
- 募集終了日
- 2025年4月20日

【和栗存続の危機】健康寿命が長い栗の樹を次世代へ継承したい

#特産品
- 現在
- 5,050,000円
- 支援者
- 214人
- 残り
- 17時間

高橋葡萄園|10周年記念の岩手ワインをつくり、皆様に感謝を伝えたい

#地域文化
- 現在
- 4,041,000円
- 支援者
- 194人
- 残り
- 17時間

神護寺 国宝 梵鐘の音を後世へ。鐘楼堂屋根の修復にご支援を|第二期

#地域文化
- 現在
- 3,465,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 54日

実力者揃いの高校陸上女子800mで日本一に挑戦!

#子ども・教育
- 現在
- 224,000円
- 支援者
- 18人
- 残り
- 2日

日本伝統のわら細工文化を未来に継承したい。職人育成にご支援を!

#地域文化
- 現在
- 1,021,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 17時間

「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を

#地域文化
- 現在
- 9,054,000円
- 支援者
- 323人
- 残り
- 2日

小さな村の挑戦!保育料ゼロの学童保育を支える「みん営」仲間募集!

#まちづくり
- 総計
- 59人
プロジェクト本文
【ネクストゴール300万円設定のお知らせ】
今まさに店舗の改装に着工しようとする中、ネクストゴールを設定させていただくことといたしました。目標金額は300万円です。
ここからが、本当のスタートです。
僕たちはこれまで、シェアキッチン(複数の利用者で1つの店舗を共有する形態)で営業をしてきました。
そのため、絲と糸の世界観を十分に表現できず、”空間” として魅力を出し切れていないと感じています。
移転先の店舗は元々写真スタジオだったこともあり、ほとんどがらんどうの状態。
ここに絲と糸らしい世界観、空間、場所を作り上げていくために、ネクストゴールの300万円までに集まった支援金を下記に活用する予定です。
▽ネクストゴール300万円の資金使途
- テーブルやチェア、ソファなどの家具
- 観葉植物や店頭ロゴ、雑貨などの装飾
- BGMや自然環境音をかける音響機材
糸魚川産の木材を使用したり、糸魚川の事業者さんとともに家具を作り上げたりと、糸魚川の魅力を乗せた空間を作っていきます。
活動報告にて改装や家具装飾についての進捗を公開していきますので、楽しみにしていてくださいね。
みなさまのご支援が直接、絲と糸の空間に反映されていきます。その過程を一緒に追っていただければ嬉しいです!
【ファーストゴール100万円到達のお礼】
3月16日に開始した絲と糸グランドオープンに関するクラウドファンディングですが、6日目に目標金額である100万円に到達することができました。
ご支援いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
支援の受付を開始する前は「本当に応援していただけるのか?」「そもそも必要とされていないのではないか?」と正直不安でした。
ただ、現実はそうではありませんでした。
直接ご支援をお願いさせて頂いた方の多くは、第一声で「もちろん支援します!」と言ってくださり、また「友達や家族にも教えますね!」と、お知らせのお手伝いまでしてくださる方もたくさんいらっしゃいました。
絲と糸の想いや理念に共感してくださる仲間がたくさんいる。
一緒に糸魚川を盛り上げたいと思っている仲間がたくさんいる。
僕たちを無条件で応援してくださる仲間がたくさんいる
このクラウドファンディングを通して、僕たちの周りには仲間がたくさんいて、僕たちは孤独ではない。絲と糸は多くの人から必要とされていることを実感しました。それが何よりの励みになっています。
本当にありがとうございます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、移転グランドオープンは実施させていただく予定です。
ただ、僕たちにとって移転はゴールではありません。
その後、絲と糸という場所を求めてくれる人のために残していく、それによって糸魚川をより豊かなものにしていく。それが僕たちの在りたい姿です。
ファーストゴールを達成したその上で頂くみなさまからのご支援が、僕たちの大きな力となります。
みなさまから日々届けられる温かいメッセージに感謝しながら。支援期間終了まで駆け抜け、その勢いを緩めることなくその先も走り続けたいと思います。
残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2025年03月23日追記
絲と糸 今野直倫・愛美
ごあいさつ・プロジェクト概要
こんにちは!新潟県糸魚川市で、カフェ「絲と糸」を営んでいる今野直倫と愛美です。
僕たちは、2023年に糸魚川に移住して来ました。それまでは、東京や千葉など関東に住んでおり、「将来、海の近くに住みたいね」と常々話していたところ、いくつもの場所を検討し、最終的に糸魚川へ移住することを決めました。
縁もゆかりもない土地でしたが、暮らしていく中で沢山の温かいご縁に恵まれました。そういった数あるご縁の中で、熱い想いを持って作物を育てたり、製品を加工したりしている生産者さん、事業者さんと出会いました。
その方たちの食材を多くの人に届けたい、僕たちが暮らしている糸魚川の魅力を伝えたいという想いが強くなり、この地でお店を開くことを決心。
2024年1月に前身となるCOWRITE COFFEE 糸魚川店をオープンします。同年3月に、よりこの土地らしいお店にしたいと考え、「絲と糸」に完全リニューアルしました。
2025年、絲と糸にとってさらなる飛躍の年とすべく移店グランドオープンをいたしますため、クラウドファンディングを行わせていただきます。
|【このクラウドファンディングの目的】
カフェ「絲と糸」の糸魚川駅前への移店グランドオープン
|【「絲と糸」の移店で実現したいこと】
①糸魚川の玄関口・ハブとして、市外・県外・海外の方を迎える。
②糸魚川の魅力を伝え繋ぎ、市内への人・経済の回遊を生み出す。
③糸魚川での暮らしを感じてもらい、関係人口増加のきっかけとなる。
④地元の人も気付いていない魅力を発掘・共有し、豊かさを創出する。
⑤コラボレーションをきっかけに、糸魚川の事業者を知ってもらう。
⑥安心、安全な空間を作り、若者やカフェ好きな人の居場所となる。
自然、食が豊か。アクセスも良い糸魚川。
糸魚川といえば、自然が豊かというイメージがあるでしょう。北側は日本海に面し、南側には北アルプスの山々が望めます。また、北アルプスを源流とする姫川が、市を横断し日本海に流れ込んでいるのも特徴です。
糸魚川に移住を決めた頃の僕らの印象は、「自然が豊か」「ご飯が美味しい」そして他の地方にはなかった特筆すべき点が、「食や自然が身近に溶け込んでおり、その暮らしがイメージできる」ということでした。
そういった自然豊かな土地柄、食が豊かであり、そのイメージも強いかと思います。とくに海鮮や酒、米は糸魚川の名産としても知られています。ただ、実は野菜や果実の栽培も近年盛んになって来ており、実際に暮らしていく中で魅力に気付いていきました。
また、移住して気付いたこととしては、自然が非常に豊かであるにもかかわらず、利便性も非常に高いということが挙げられます。とくに糸魚川駅は東京から約2時間の新幹線駅であり、また、海まで徒歩3分、山へも車で約10分という立地にあります。国道八号線が市を貫いており、近隣県から車でのアクセスもいいといえます。
糸魚川市に移住。
駅北広場キターレに ”絲と糸” をオープン。
僕たちは、2023年に千葉県から移住して来ました。
その年に、絲と糸の前進となるカフェ「COWRITE COFFEE」として、ポップアップ出店(年末に2回)を行ったところから始まります。金沢市に本店を持つCOWRITE COFFEEの2店舗目として、翌年の2024年1月にカフェをオープンしました。
2023年のポップアップ、2024年のオープンに向けて動く中で、糸魚川に縁のある農家さんや生産者さん、事業者さんとのご縁に恵まれ、この土地に根付いたお店にしたいという想いが日に日に強くなっていきました。
そうした想いから、2024年3月に “絲と糸” として完全リニューアル。この時点で、COWRITE COFFEEからは完全に独立した店舗となり、僕たちは個人事業主として再出発しました。
しかしながら、常設店は一年が目処でその後は新規で入居するお店に譲るというのが、僕らが営業を続けてきたシェアキッチンの基本的な決まりです。2025年に入り、施設の "スタートアップ支援“ という意義からして僕たちは卒業するべき時期となりました。
このままシェアキッチンでの営業を続けるわけにもいかず、より絲と糸の世界観を深め、さらに大きくこの地に貢献していきたいという思いで移店を決意。今回のクラウドファンディングへと繋がります。
次のステップへ。
糸魚川駅前に地域の玄関口、ハブとなるカフェを。
糸魚川は新幹線の乗り継ぎや車の通り道になっているものの、実際問題として基本的に通り過ぎてしまうことが多い地域です。実際、僕も移住するまでは東京から新幹線で富山や金沢に訪れたことはあれど、糸魚川で降りたことは一度もありませんでした。
ただ、実際に糸魚川に移住し二年間暮らして実感しました。自然や美食が暮らしに溶け込んでいる人間らしさ、観光地化されていないからこその地に足のついた町の落ち着き、壮大な自然に日常的に触れることで得られる心の豊かさ。
こんなにいい場所はない、みんなに糸魚川を知ってほしい、足を運んでほしいと僕個人的には強く思っています。しかし、糸魚川にわざわざ来る機会が少ないことも、もともと糸魚川市外の人間だった身として実感しています。
だからこそ、この土地でその時期にしか食べられないメニューを提供し、わざわざ立ち寄ってもらえるようにする。糸魚川に足を止めるきっかけを作りたい。そして、絲と糸を起点に市内の各所を訪れてもらうというような地域のハブになりたいと考えています。
昨年は糸魚川市駅北広場キターレのシェアキッチン内で一年間営業をしておりました。その実感として、糸魚川の玄関口そしてハブになり始めている気がしています。お客様の市外在住者の割合は65.7%、そのうち県外在住者の割合は57.1%(2024/09/10時点)です。
糸魚川市駅北広場キターレでの営業で行ってきたことを継続していくとともに、シェアキッチンではできなかったことを実現していきます。さらに糸魚川の玄関口・ハブとしての役割を担っていきたいと考えています。
食と暮らしの場、旅の起点となるカフェ “絲と糸”
僕たちが移店グランドオープンを予定している場所は、糸魚川駅前に位置するメインストリート “中央通り商店街”。居酒屋や個人商店が立ち並ぶ通りです。その一角にある「旧イワサキカメラ」の物件を改装して活用する計画です。
店名の絲と糸には、より糸魚川に馴染むお店作りをしていきたいという想いを込めました。"絲(糸)" は糸魚川の糸であり、また、糸と糸の結び目のようにあらゆるものが交錯し繋がる場所でありたいという意味も表しています。
糸魚川の食材と食材。古きと新しき。人と人。そして、あなたと私たちがつながる場所。"絲と糸" をきっかけに、新たな出会いやコラボレーションが生まれれば、それ以上に嬉しいことはありません。
そこで生まれた糸魚川の魅力を、古き良き糸魚川の歴史と結び、市外・県外にも届けたいと思っています。
【店舗完成イメージ】1階:客席とキッチンカウンター
【店舗完成イメージ】2階:ソファ席、スタディ席、カウンター席、窓際くつろぎ席
【店舗完成イメージ】外観:中央通りから見た一面ガラス張りの "絲と糸"
絲と糸が実現したいこと
|①糸魚川の玄関口・ハブになる
移店先となる場所は、糸魚川駅から2分という立地。観光や出張のお客様にとって、糸魚川の玄関口、そしてハブになる場所でありたいと考えています。
実際、観光のお客様(とくに外国人の方)から、「このあとはどこに行ったら良いかな?」といった質問や、「おすすめのお店を教えてほしい!」といった要望をいただくことが多いです。また、市内外の方から「このコーヒー豆はどこで買えるの?」といったご質問をいただくことも非常に多いです。
そういった需要を踏まえて、市内の観光名所や飲食店、商店の紹介・案内(英語・日本語)を行うとともに、絲と糸独自に「糸魚川観光マップ」を作成(※英語版あり)し、配布しています。
また、移店にともないお土産棚を増設する計画もあり、絲と糸で糸魚川の名産品を購入できるように準備しております。
|②糸魚川の魅力を伝える、繋ぐ
地元の食材でつくる定番人気メニュー、旬の食材でつくる季節限定メニューが、私たち絲と糸の看板です。糸魚川にきていただいたからには、地元の食を楽しんでもらいたいという思いがあります。
具体的には、渡辺鶏園さんの元気卵を使用したプリンや清耕園ファームさんのコシヒカリを使用したスパイスカレー。正香園さんの抹茶を使用した抹茶ラテ、樵cafeさんの自家焙煎豆を使用したドリップコーヒーなどを提供しています。
このように絲と糸をきっかけに糸魚川の食材および生産者さん、加工業者さんの魅力を伝えていきます。また、それをきっかけに各店舗にも足を運んでいただけたら、これ以上ない喜びです。糸魚川市内への人と経済の循環を生み出します。
|③糸魚川での暮らしを感じてもらう
私たちが住んでいる糸魚川の暮らしの片鱗、雰囲気を知ってもらうことにも力を入れたいと考えております。
具体的には、テイクアウトメニューを充実させることにより、中央通り商店街および駅北エリアの街中散策を楽しめたり、海を眺めながらドリンクを飲めたりする環境を作ります。
観光地化されていないからこそリアルに感じられる雰囲気が糸魚川駅周辺にはあると思っており、それが糸魚川の魅力でもあると考えています。
ただただ夕日の沈む海を眺めながらコーヒーを飲んだり、雁木の街並みを散策してみたり。そういった日常を通して、糸魚川の関係人口増加や、ひいては移住をイメージできるような取り組みを行っていきます。
|④地元の人も気付いていない魅力を発掘し共有する
絲と糸にいらっしゃる地元のお客様から、「糸魚川って苺やブルーベリーも作っていたんだ!」や「お茶の正香園さんってコーヒー豆も売っていたのね!」といった言葉をよく頂戴します。
農家さんや加工業者さん、その他事業者さんとの関わりが深いため、地元の方が気付いていない魅力にも多く気付いていると実感しています。また、僕たちが市外からの移住者というのも大きいかなと思っており、外から見た客観的な糸魚川の魅力を語ることができます。
そういった糸魚川の魅力を再発見し、共有していくことも僕たちの役割だと思っています。住んでいる場所の魅力に気づくことで、より暮らしを豊かに感じていただけると考えています。
|⑤糸魚川の暮らしに紐づく活動(企業、事業者)を知ってもらう
絲と糸はお客様参加型の「新メニュー開発イベント」をはじめ、定期的に自治体・他事業者さんとのコラボレーション企画を行ってきました。「新メニュー開発イベント」は、地元の生産者さんや製造者さん、飲食店さんとコラボして、お客さんと一緒に新メニューを開発する試みです。
新メニュー開発イベントを含めて、これまでに以下の事業者さんとコラボし、各事業者さんの魅力を伝えてきました。
- 有限会社渡辺鶏園さん
- Sognareさん
- 渡辺糀店さん
- 豆な食堂さん
- 有限会社正香園さん
- 株式会社清耕園ファームさん
- 株式会社tsugihagi blueさん など
また独自企画に留まらず、下記のような活動も積極的に行なっています。
- 青海地区公民館「おうちで簡単!ラテアート体験」
- Tinkering Base「〜Let’s start up!〜 みんなを笑顔にするカフェを経営しよう!」
- 糸魚川市役所「これからの自分を考えるカフェ時間 ~ 年末見つめる将来のこと ~」
- 株式会社 With You「poco a poco ふれんず 一日限定カフェ体験」
- クラブハウス美山「焚き火と、読書と、珈琲と。」 など
市内事業者様と暮らしに関連するイベントや社会的意義のある企画を実施してきました。絲と糸を通して、市内で活動されている事業者様を知っていただくきっかけを創出します。
|⑥若者やカフェ好きな人の居場所になる
糸魚川駅前には居酒屋やバーが多くあり、週末の夜にはそういった夜のお店が賑わっていると感じています。一方、お昼や平日の人通りは少なく、寂しさを感じることも多いです。
実際、「糸魚川にはカフェが少ない。ゆったり本を読んだり、のんびりしたり、友達と話したりする場所がほしい。」や「絲と糸ができたから、上越行かなくても地元でも楽しく過ごせるようなった!」といった言葉を耳にします。
居酒屋やバーといったお店を利用しないけれどもカフェは利用する、という人も少なくありません。そういった若者やカフェ好きな人が安らかに過ごせる場所を作りたい。落ち着いた雰囲気の場所を作りたいと考えています。
市外・県外の人に糸魚川を訪れてほしいという想いはもちろんですが、地元の人の憩いの場としてもこれからも続けていきたい。この場所を求めてくれている人のために残していきたいと考えています。
市内外のお客様にとって安心して過ごしていただける居場所を、糸魚川の中心である糸魚川駅前に作ります。
上記を実現するための根拠
まず、私たち夫婦の経歴をお伝えします。
・今野直倫
2018/4 私立高校 英語科教員として採用
2019/3 私立高校 英語科教員として退職
2019/4 個人事業開業:飲食店事業、Webマーケティング支援事業を展開
2022/1 株式会社設立 代表取締役就任:上記事業を継続する形で法人成り
2024/2 代表取締役退任:代表取締役を他役員に交代する形で退職
2024/3 絲と糸(個人事業)開業:飲食店事業を展開
・今野愛美
2018/4 私立高校 英語科教員として採用
2021/3 私立高校 英語科教員を退職
2021/4 個人事業開業:オンライン講師、高校非常勤講師として従事
夫婦ともに元英語教員であるという経歴があり、英語を使用してのお客様とのコミュニケーションが取れます。近隣の白馬や妙高、富山、金沢などから流れてくるインバウンドのお客様にも満足いただける運営を行っていきます。
また、私(夫の直倫)は教員を辞めたのち、企業のWebマーケティング支援事業で独立をしました。その知見を活かし、自身の飲食店経営でもSNSを中心に集客を行ってきました。Webマーケティングの知見を地域のために役立てていきます。
また、下記に駅北広場キターレで行った10ヶ月間の営業の数字を掲載します。
・2024年(3月〜12月の10ヶ月)の客数:9,097人
・2024年の客数 月平均:約909人
・市外在住者割合:65.7%(うち県外在住者の割合は57.1%)
・Instagramフォロワー:1548人
月間で平均900人のお客さんが訪れており、そのうちの65%以上が市外からのお客さんとなっています。また、半数以上が県外からのお客さんです。
観光や出張、中距離のドライブ・デートなどで利用する層をターゲットに、糸魚川市内産の食材を中心に使用した糸魚川でしか食べられないメニューを提供しており、そのため市外・県外のお客さんにも楽しんでいただけていると考えています。
また、遠方からでもわざわざ足を運びたいと思って頂けるようにビジュアルにも拘っています。前職のWebマーケティング支援事業の知見や法人での店舗経営の経験を活かし、SNSを中心としたアプローチで市外から誘客してきました。
移店後も市外・県外のお客様にも楽しんでいただけるお店作りを続けていきます。また、前職の英語教員やWebマーケティング支援事業の知見を活かし、それを広範囲に届けることで、まずは絲と糸に多くの人に足を運んでいただけるように努めます。
かつ、メニューや内装の素材、事業者とのコラボレーションを展開することで、絲と糸に訪れたお客様に市内事業者や糸魚川の魅力を伝えます。それにより、上で述べたようなことを実現していこうと考えています。
資金使途
使途
目標金額は300万円です。
頂いたご支援は絲と糸で使用する物件の初期費用や家具装飾に使用させていただく予定です。
また、調理器具などの購入にも活用させていただきます。
スケジュール
2025年3月中旬:クラウドファンディング募集
2025年4月中旬:クラウドファンディング〆切
2025年5月中旬:店舗改修工事完了
2025年5月下旬:プレオープン
2025年5月下旬:絲と糸グランドオープン
さいごに。
僕たち夫婦は糸魚川市外で生まれ育ち、それぞれにさまざまなところ(新潟、愛知、富山、東京、千葉)に住んできました。数多ある移住先を検討し、糸魚川を選んだ僕たちだからこそ分かる魅力が糸魚川にはあります。
糸魚川の特殊な地形から生まれる食材、生産者さんの想いが込もった食材を、旬の時期にこの土地で召し上がっていただく。見た目からも楽しんでいただく。
この糸魚川に各地から人が集まり、糸魚川の魅力を感じてもらいたい。ひいては、その中から僕たちのように、移住を検討する人が出てこればそれ以上に嬉しいことはありません。
ただ、熱意や知見があっても、二十代の若い僕たちには大きな経済力はありません。また、糸魚川の人口減少を含む衰退は待ったなしの状況で、5年10年とお金を溜めている時間もないと考えています。
ですので、今回、クラウドファンディングにて皆様からの応援を募りたいと考えました。
ここまでで述べてきたように、僕たちには糸魚川を活気づけるきっかけを作ることができるはずです。また、糸魚川を盛り上げたいという熱意とこれまでに培ってきた知見を地域のために使っていきたいと強く思っています。
そのためには、皆様の応援が必要です。ぜひ、僕たちに力を貸してください。そして、一緒に糸魚川を盛り上げていけたら嬉しいです。
温かいご支援、応援のほど何卒よろしくお願いいたします!
応援メッセージ
今回のプロジェクトにご賛同いただきました関係者のみなさまの応援メッセージをご紹介します。
仕入れ先の業者さまも含めて、僕たちは一業者としてではなく、ともに糸魚川を盛り上げていく大切な仲間として関わってきました。この機会に温かいメッセージをいただいたこと、とても励みになり、また心強く思います。
応援メッセージをいただきましたみなさまには、この場を借りてあらためて心より感謝申し上げます。
渡邉智尋|有限会社渡辺鶏園 養鶏担当
約2年前、自社で開催した小さなイベントに今野夫妻がいらっしゃったのが最初のきっかけでした。ご夫妻は金沢でカフェを経営されながら糸魚川市へも移住され、さらに糸魚川でもカフェを始められるという、その実行力にとても感銘を受けました。
厳選されたコーヒーを楽しめるのはもちろんのこと、糸魚川の食材を使った季節感あふれるスイーツメニューが月ごとに変わるので、個人的にも毎回楽しみにしています。
そして、いつでも気さくに爽やかに話してくださるお二人の人柄も、また行きたいなと思わせてくれる大きな魅力です。豊富な食材や豊かな自然に恵まれた糸魚川の魅力を引き出してくれる今野夫妻の創り上げていくカフェを、これからも楽しみにしています!
松木由美子|有限会社正香園 取締役
糸魚川市は海や山に囲まれた新潟の小さな町です。そんな小さな町に魅力を見つけ出してくれる2人がこれからもさらに地元の人と糸魚川に訪れる人をつなげて絆を紡いでいってくれることを期待しています。
かく言う私もうちの商品であるコーヒーや雪室抹茶を今野さんによっていろんな人につなげていただいたり、新メニューを作っていただいたりすることによってより幅広い方に知ってもらうことができました。今野さんの素材や地元食材に対するていねいな向き合い方はきっとカフェを利用した方に糸魚川の魅力として伝わっていくのだと思います。
糸魚川に来た時にはぜひ2人のカフェにお立ち寄りください。きっと糸魚川の魅力をたくさん知ることができると思います。
小池保子|Sognare 代表
糸魚川の地元で愛される「絲と糸」カフェを心から応援しています!私は糸魚川高校の出身で、地元の景色の美しさや温かい雰囲気にいつも魅了されていました。そんな素敵な場所で弊社のジェラートを使っていただけることを、大変嬉しく思っております。
お店が提供する美味しいひとときと、今野さんご夫妻の柔らかな雰囲気が、地域の皆さんにとってかけがえのない時間となっている事と思います。これからも地域密着で、益々のご繁栄をお祈り申し上げます!
永田伊吹|株式会社伝燈 共同代表
絲と糸店主今野さんとは糸魚川に移住したIターンの友人として普段からたくさん交流させていただいております。私は、糸魚川を盛り上げようとしている、尊敬できる仲間だとも思ってます。
今野さんのプリン、コーヒー共に大変美味しく雨の日も雪の日も休むことなくお店が開いているので、日頃から安心して通わせていただいております。また、伝燈の宿でもモーニングでコーヒーの提供もしていただいたく事もあり、普段から大変お世話になっております。
絲と糸は地元の食材を知る玄関口になるカフェだと思っています。ここに来ると糸魚川の次に行く場所の情報もしれて糸魚川での観光がより楽しめる、そんなカフェです。糸魚川のことを教えてくださる今野さん達お二人の人柄が伝わるお店が新しく拠点を構えてのオープンとのことで大変嬉しく思います。
クラウドファンディングの成功も大変楽しみです。応援しております!
横井藍|株式会社清耕園ファーム、mûrir
自転車で颯爽と農園に現れた今野さん。
糸魚川食材を求めて来てくださったときに、糸魚川や絲と糸への熱い思いを聞き、外から来た人たちがこんなにも糸魚川を思ってくれているのかと嬉しい気持ちになったのが、応援せずにはいられない、一緒に頑張りたいと思ったきっかけでした。
今野さんが生み出すものは糸魚川という地域、食材を大切にしっかりストーリーをのせてくれます。私たちは食材を提供する農園として、責任をもってこれからも今野さんを支え共に歩んでいきたいと思います。
今野さん夫妻がつくる絲と糸が新たなハブとなり、多くの人たちが糸魚川の魅力を知るきっかけになることを願います。温かい応援、ご支援をよろしくお願いします!
伊藤 薫|TreckTreck / 株式会社イールー 代表
絲と糸さんが大好きです。 丁寧に淹れてくれる、コーヒーや紅茶。
心はずむ、手作りのレモンスカッシュやクリームソーダ。
渡辺養鶏の元気卵を使った、しっかりコクのあるプリンをはじめ 地域ならではの旬の食材や、知られざる名品の事業者さんを 一件一件、訪ね歩いて、創作してくれている季節のメニュー。
気兼ねしなくていい、心地よい距離感で 丁寧にお話ししてくれる、スタッフの皆さん。 カフェを訪ねて、お話しすると きっと糸魚川での心地よい時間の過ごし方が見つかると思います。
糸魚川を旅する人に、ぜひとも訪れてほしいお店です。
卜部勝博|糸魚川市役所職員
今野さんとは、我々のイベントで“スイーツを提供いただけませんか”と相談したことがきっかけで知り合いました。それまで今野さんや絲と糸のことは知らなくて・・・(汗)
何度かお話しさせていただく中で、東京で開催された移住フェアでの出会いがきっかけで、糸魚川に来ることになったと伺いました。当市では人口減少が進んでおり、活動的な、若いご夫婦の移住はありがたいことで、大変嬉しく思っています(感謝‼)。
この度、様々な人やモノをつぐむハブとして、新たにカフェを構えられると伺いました。糸魚川に暮らす人、糸魚川で生産される食材を“いい加減”に絡ませ、絲と糸ならではの素敵なメニューが提供され、訪れる方との新たな出会いや交流が生まれることを期待しています。
矢島好美|駅北広場キターレ コミュニティマネージャー
お店に入ると「こんにちは」という声が迎えてくれる。「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」。
人と人との出会いや繋がりを大切にしている二人だからこそ、来店される方=お客様ではなく、「私たちのホームへようこそ、きっとワクワクさせて見せます。」という思いを最初の挨拶から感じます。
いつから移住者のイメージが子育て世代になったのか?どうして田舎に住むなら車は一人1台必要なのか?移住先を選ぶのに最初から強い思い入れは必要なのか?移住者を増やしたいと思い活動する私にとって、二人の言葉は常に先入観を覆してくれます。
海の近くに住みたいと思いなんとなく選んだまちで、車は持たず自転車で生活し、子どもはまだいません。夫婦二人でお互いのやりたいことをバランスを取りながら応援し合い暮らす。
この話の続きワクワクしません?二人にもっと話を聞いてみたいと思いませんか?
お店のコンセプトや二人の人柄は他の応援者の方が書いてくださっているので最後に私から皆様へ。
「このお店は二人だけでは完成しません。資金面はもちろんですが応援してくださる皆さんとのストーリーがこのお店をより魅力的にしてくれるはずです」。
完成したお店で、一緒にコーヒーでも飲みませんか?
屋村祥太・靖子|株式会社tsugihagi blue
彗星の如く現れた。おふたりにはそんな印象があります。
情報に疎い私たちは、だいぶ後になってから「カフェ入ったみたい!」とわくわくしながらキターレへ出かけたのを覚えています。子連れでも丁寧に入れられた美味しい珈琲が飲みたいし、カフェメニューも楽しみたい、だけども子連れだからと特別に扱われるとなんだか悪いなぁと恐縮して遠のいてしまう。
おふたりはその場の雰囲気でさりげなくテイクアウト用のカップにしてくれたり、カフェインレスがあることを教えてくれたりと、気持ちのいい気配りでその場に居させてくれます。これからふたりが作っていく空間がたのしみです!
縁もゆかりもないこの糸魚川という土地に、きっと縁があってたどり着いた私たち。
広がって深まって繋がっていきますように。
川合真生|孫平books&flowers店主
人と繋がり、その関係を紡いでいくこと。
糸魚川の良さは、自然の豊かさや食べ物の美味しさもあるけれど、そこに住む人も魅力。
どんな人が暮らしているのか?自ら会いに行ってするりと懐に入り込んでくる、そんな人との繋がりを大切にしているところが今野さん達の強みだと思います。繋がった人と、お客さんも巻き込んで次々と楽しいイベントを企画。
絲と糸さんをきっかけにして、市内の別のお店を知ることもできました。このクラウドファンディングも応援している人たち同士も繋がるきっかけのひとつなのではないでしょうか。
ここが好きだから糸魚川を盛り上げたい!そんな二人と繋がって、一緒にここでの暮らしを楽しんでいきませんか。
渋谷 雄大|株式会社MOVED 代表取締役
糸魚川に訪れるたび、つい足が向くお気に入りの場所。
いつも突然の訪問にもあたたかく迎えてくれて、その居心地の良さがたまらなくて、ホッとしに行っています。地元の食材を活かしたメニューには、センスの光る工夫があって毎回ワクワク。
SNSや企画も上手で、「また行きたい」と思わせてくれるお店です。新しいスタート、すごく楽しみにしています!
よそ者として、糸魚川という土地が大好きになった同士。
そして、一緒に糸魚川を盛り上げていこうとしている同志として、全力で応援しています!
齊藤里沙
焼山しいたけ園/いといがわ子育てネットワークきのこの 会長
「今野くんと愛美ちゃん元気かな?」
二人の笑顔から元気をもらいに寄りたくなる、私にとって絲と糸はそんなお店です。
今回お店ができる駅北エリアは、新幹線から降りて最初に降り立つ糸魚川の玄関口。絲と糸は、訪れた人と地域とをそっと結ぶ架け橋になるだろうと想像してはワクワクしています。
二人とはお客さんとしてだけでなく、農家として、子育て団体として、仕事仲間としていろんな形で関わってきましたが、外から訪れた人、地元の人、誰にとっても新鮮で居心地のいい空間をつくる力があると確信しています!
糸魚川での出店を決めてくれて本当にありがとう。心から応援しています!!
柳沢直哉|アシアト代表
今野さんとは、彼がまだ関東にいた頃からの付き合いになります。
糸魚川に移住したと聞いて、なんだか気になって、私もふらっと初めて訪れてみました。
それがきっかけで、私も糸魚川に惹かれるようになり、自分でもイベントを開くようになったり、昨年は今野さんと一緒に市のイベントを運営させてもらったりと、本当にいろんなご縁をもらいました。
そんな今野さんご夫婦が、今度は糸魚川駅前に「糸魚川とつながるカフェ」をつくろうとしています。
実は、私がこの町とつながるようになったのも、今野さんのカフェを訪ねたことが最初のきっかけでした。
この場所がもっと広がって、旅人も地元の人も、ふらっと立ち寄って、ゆるやかにつながって、時にはちょっとした人生のきっかけになるような場所になることを願っています。心から応援しています!
渡邉幸|まいぷれ糸魚川 編集長
今野さんたちと初めてお会いしたのは、2022年12月のPOPUP出店のとき。
こんなにも糸魚川に愛を持ってくれていることに、糸魚川市民の一人としてただただ「嬉しい」と感じました。
少子高齢化が進み、お店の数も減っている糸魚川で、糸魚川出身でないお二人がカフェを継続的に営むことは生半可なことではありません。
きっと私たちでは想像もできないような苦労がたくさんあったことと思います。
いつだってお客さんの笑顔があふれる素敵なお店。
まるで最初からここにあったかのような居心地のいいお店。
新しい季節が待ち遠しくなるわくわくするお店。
ここは、糸魚川暮らしがちょっと楽しくなるお店。
そんなお店の一助になれることを誇りに思います。
あなたも、一緒に絲と糸で糸魚川暮らしを紡ぎませんか?
- プロジェクト実行責任者:
- 今野直倫(絲と糸)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
設備資金(1690万円) ・店舗デザイン料:110万円 ・店舗改装費:1210万円 ・設備導入費:300万円 台下冷凍・冷蔵庫(120cm):20万円×2=40万円 台下製氷機(60cm):15万円 一層シンク:3万円 二層シンク:4万円 レバー式手洗い:1万円×2=2万円 台下食洗機:60万円 作業台(120cm):3万円×2=6万円 ガスコンロ(120cm):10万円 設置・保守:160万円 ・家具装飾等:70万円 運転資金(60万円) ・店舗初期費用:23万円 ・店舗家賃(3ヶ月):18万円 ・光熱費(3ヶ月):9万円 ・消耗品費:10万円 →合計:1750万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 食品衛生法上の飲食店営業許可は、2025年5月31日までに取得予定です。
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 食品衛生法上の飲食店営業許可は、2025年5月31日までに取得予定です。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金および銀行融資によって負担。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
2023年、糸魚川に移住。1年ほど暮らし、魅力に取り憑かれ2024年1月にカフェをオープン。愛知(春日井・豊明)生まれ。その後、富山→東京(世田谷)→千葉(千葉・大網白里)→新潟(糸魚川)。英語教師→Webマーケター→飲食店経営。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料

もっと応援の気持ち【希望者のみHPへお名前を掲載】
■クラファン活動報告 ■協賛者としてHPへお名前を記載(希望者のみ)
- 申込数
- 36
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
10,000円+システム利用料

接客英語講座(初級編:オンライン参加)
■クラファン活動報告 ■接客英語講座(初級編)へのオンライン参加権 ◼️オリジナルマニュアルの配布
※注文から簡単な日常英会話を目指します。
※1回2時間程度の講座、各回2〜4人程度となります。
※木金終日か土日の夕方以降に開催を予定しています。
※有効期限は2025年12月までとなります。
※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 7
- 発送完了予定月
- 2025年12月
10,000円+システム利用料

もっと応援の気持ち【希望者のみHPへお名前を掲載】
■クラファン活動報告 ■協賛者としてHPへお名前を記載(希望者のみ)
- 申込数
- 36
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
10,000円+システム利用料

接客英語講座(初級編:オンライン参加)
■クラファン活動報告 ■接客英語講座(初級編)へのオンライン参加権 ◼️オリジナルマニュアルの配布
※注文から簡単な日常英会話を目指します。
※1回2時間程度の講座、各回2〜4人程度となります。
※木金終日か土日の夕方以降に開催を予定しています。
※有効期限は2025年12月までとなります。
※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 7
- 発送完了予定月
- 2025年12月
プロフィール
2023年、糸魚川に移住。1年ほど暮らし、魅力に取り憑かれ2024年1月にカフェをオープン。愛知(春日井・豊明)生まれ。その後、富山→東京(世田谷)→千葉(千葉・大網白里)→新潟(糸魚川)。英語教師→Webマーケター→飲食店経営。