プロジェクト概要

 

【次の目標を設定いたしました!】

 

クラウドファンディング開始後6日目にして、目標の25万円を達成できました。ご支援いただいた皆様、誠にありがとうございます。たくさんの方々がプロジェクトページをご覧くださり、支援の輪を広げてくださったこと、心から感謝を申し上げます。

 

また、4月2日の最終日までに、次の目標として43万円を目指したいと考えています。達成することができた場合は、動画に用いる楽曲制作費用に充てさせていただきます。

 

車イスユーザーの力になりたい気持ちを書いてもらうために吉崎さとしさんに楽曲制作をお願いし、互いに相談をしながら、「気づき」の大切さを想像以上の形で表現してくださりました。この楽曲は、必ず障害者と健常者が理解し合い、共生できる社会をつくるきっかけになります!

 

1人でも多くの方にご支援いただけることで、心のバリアを取り除き、社会が優しく変わります。まだまだ不安なことも多い中ではありますが、引き続き、私たちの挑戦を見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

2018.03.06(火)

NPO法人心を結ぶタイヨウハウス 理事長 門馬美輝

 

 耳で聴いて「気付くこと」、目で見る「知らなかったこと」

 

はじめまして、NPO法人心を結ぶタイヨウハウスの理事長をしている門馬美輝と申します。私たちは、障害者と健常者が仲良く暮らせる社会づくりを目指して、日々活動しています。私自身も「線維筋痛症」という難病当事者ですが、当事者目線ではなく、客観的な目線も持った上で情報発信していくことをモットーにしています。


その上で、今回は車イスユーザーの現状や悩みなどを伝えるための動画を作成しようという話になりました。そして、先日あえて車イスユーザーに携わったことのない方々ばかりを集め、車イスユーザーの本音を素直に話しました。そこで、賛同を得られた方々に曲とアニメーションを作成していただくことが決まりました。

 

人は五感で様々なことを感じ取ることができます。今回この動画を見た人が目や耳で感じたことを周りに発信してもらうことで、少しずつでも優しい社会になっていってもらえたらなと思っています。是非とも、クラウドファンディング達成に向けて、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 

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ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 

 

 結果論ではなく、その過程も知ってほしい。

 

「車イスユーザーは、単に歩けないだけ」

 

そんなことを思われがちかもしれません。しかし、ただ歩けないだけではなく、車イスが必要になった病気や事故など、様々な過程によって、不自由な部分が異なり、必要な車イスの装備も異なります。障害者トイレも段々「みんなのトイレ」となってしまい、車イスユーザーが使いづらい現状になりつつあります。

 

電車も本来は車イススペースに乗りたいが、車掌さんがきちんと車イスのお客様が周りから見える位置に乗せてしまうこともあり、そこに手すりがなく倒れてしまうこともしばしば。そんな話はストレートに伝えられないのが車イスユーザーの日常です。

 

当法人には車イスユーザーが2名います。1人は先天性の脳性麻痺で生まれつき車イス生活を余儀なくされ、もう1人は病気の後遺症で車イスの使用を避けられない人生になってしまいました。後者の彼は、健常者だった頃の自分と現在の自分を何度も比べてしまい、前向きになれるまで苦悩の4年間を過ごしていました。

 

前者の彼は車イスに乗りながらもかなりアクティブな性格で、一人で電車やバスに乗って外出することも多々あります。しかし、見かけでは分からないほど身体のメンテナンスが大変だという事情を聞いたことが、そんな事実をどれだけの人が知っているのだろう?と考えるきっかけになったのです。

 

彼ら二人の車イスは自走式オーダーメイドですが、世間には介助用の完全フルオーダーメイドのものもあります。足が悪いから車イスという結果論ではなく、なぜ車イスが必要になったのか?という過程によって、それぞれ状態が違うんだよということを今回の動画を通して多くの人に伝えたいです。

 

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自走式は既存の車イスを利用者の症状に合わせて必要な部分を改良します


 

 ありふれた当事者目線ではなく、健常者目線の動画を作ります

 

今回は皆様からいただいたご支援で、車イスユーザーが抱える不安や彼らの現状を、オリジナルの楽曲とサンドアートのアニメーションを用いて表現する動画を制作いたします。動画で使う曲は、シンガーソングライターの吉崎さとし様にご提供いただくことになりました。また、動画中に登場するサンドアートのアニメーションは、サンドアーティストの飯面雅子(いいめんまさこ)様に制作していただきます。

 

テーマは、「健常者の目線で障害者の役に立ちたいと思って実行したこと、そして障害者から学んだこと」です。車イスは見た目よりも操作が難しいのです。簡単そうに見えてしまうがために、気軽に押して手伝おうとすると失敗してしまい、車イスユーザーに怪我をさせてしまうこともあります。

 

健常者としては、手助けして喜んでもらいたかったが、上手くいかずに謝ることしかできなかったこともあると思います。しかし、助けてくれた感謝の気持ちを当事者もきちんと伝えられれば、お互いの距離が近くなるというストーリーになっています。

健常者の力になりたいという気持ちは、本当に嬉しくて感謝しているということを障害者は上手く伝えられていないことがほとんどです。障害者が、「理解してほしい」「助けてほしい」「譲ってほしい」と、ネガティブなことばかり考えているというイメージも払拭できる作品になっています。

 

今回の動画に登場するサンドアートの一部

 

 「"障害者"="可哀想"ではない」と伝えたい

 

このプロジェクトは、障害者と健常者の心の溝を埋めるきっかけづくりにしたいと考えています。世間には、難病や障害を抱えている方々が数えきれないほどいます。しかし、私たちは設備のバリアフリー化よりも、心のバリアフリー化を大切にしていきたいと思っています。

 

当事者が、力いっぱい困っていることをアピールしても何も伝わらない。むしろ、健常者の手助けしたい気持ちや、これまでの失敗談などを聞いて、見て、それぞれが互いの間に溝があったんだなということに気づいてもらえればと思います。

 

このクラウドファンディングを成功させたあかつきには、私たちが歩んでいく道に、どんなに段差があろうとも、どんなに設備が整っていなくても、「何か困っていませんか?」の一言が、お互いの誤解を生まなくなり、皆で支え合っていける環境をつくっていきたいです。どうか、皆様からのご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
 

(左から)当法人理事・吉崎さとし様・飯面雅子(いいめんまさこ)様です!

 

 リターン&資金使途

 

リターンには、2017年に発売し、予約でほぼ完売してしまった人気のNPO法人心を結ぶタイヨウハウスの冊子セットや車イスアーティスト謝花勇武さんのCD、シンガーソングライター吉崎さとしさんのサイン付きオリジナルアルバムなどをお送りいたします。10万円のご支援いただけた場合は、それら全てをセットにしてお送りします。

 

◎資金使途

楽曲制作費:¥180,000

アニメーション制作費:¥250,000

その他雑費(Readyfor手数料など):¥50,000

 


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