第11回目の『メッセージリレー』は、ボランティアスタッフとサポートしている坂本優子さんです。

 

 

Q. まずLYSTAに参加したしようと思った理由を教えて下さい。

 

坂本:2011年12月。民間の動物愛護団体などを対象に「公益立ち入りペットレスキュー」(いわゆる黄色いリボン)が行われました。

私はこれに初めて犬猫ボランティアとして参加して、初めて見る警戒区域圏内に衝撃的を受けました。

 

報道では伝わりきらないことをたくさん目にし、まだまだたくさんの命が取り残されていることを知りました。

それから、何とかまたレスキューの手伝いが出来ないものだろうか。と、インターネットで、警戒区域内に立ち入り、犬たちを救い出している「LYSTA」を知ったのです。

 

ブログを読んでいると、警戒区域内で保護された犬たちを誠実にお世話している様子がうかがえました。 ブログには、圏内での事実を伝える悲しい写真も。 そして、2012年4月に保護された「うめちゃん」の写真をみて衝撃をうけ、胸が痛くなりました。

 

この子は今日救われなかったら、明日命を落としていたのかも。。 圏内では生きていることが奇跡。悲しい結末を迎えた写真の仔も、命を落とす前日に保護できていれば、今元気で生きてくれていたのかも。。。 そう思い、命をかけて「圏内レスキュー」に取り組むLYSTAにボランティアで参加するようになりました。

 

 

 

 

Q. LYSTAではどんなことを担当してますか?

 

坂本:月に1回程度の訪問なので、主に猫舎の掃除と犬の散歩。あとは洗濯や片付けなど細かい雑務。時間があれば犬たちのブラッシングをしたり、猫と遊んだりしています。 時々ですが、関東での里親会のお手伝いもしています。

 

 

Q. LYSTAの良いところは、どこでしょうか? ​

 

坂本:「清潔」「誠実」「聡明」 これにつきます!私が勝手に思っているLYSTAの「3S」です(照) とにかく犬猫第一! あとは海風が気持ちよく、自然いっぱいでのんびりした環境ですね。 そして愛にあふれています。

 

 

 

 

Q. 最後にohanaにかける思いを教えてください。

 

坂本:私自身、LYSTAから犬を一頭里仔に受けました。 その仔はとても物静かで臆病で、人に気づかれないようにひっそりとそこにいるような仔でした。 でも、本当はお散歩に行くときに喜んでぴょんぴょん飛び跳ねたり、リードを引く人を気遣いながら一緒に歩いてくれるような、そんなかわいい仔でした。

 

でも、せっかくお見合いに来てくれた人がいても、臆病だから犬舎の奥に縮こまって全然出てきません。その仔のかわいさは全く伝わらないのです。 私はボランティアで通っていたので、臆病だけど気遣いのできるその仔の性格を理解していました。でも一回お見合いに来た初対面の人には到底わからないことだと思います。

 

里親会では猫たちは必ずケージに入っています。 車に揺られて知らないところに連れてこられた状態では、固まってしまうのも当然。

LYSTAの猫舎では、お掃除をしていてもたくさんの猫たちが、「あそぼ、あそぼ」と背中に乗ってきたり、足にすりすりしてきたり。猫本来のかわいい仕草や表情を「ohana」ではありのままにご覧になれるでしょう。

 

そして、それぞれの個性や特徴を理解して一生をともにできる相性のあった仔との出会いを見つけられると思います。 納得がいくまで通い詰めることももちろん。運命の出会い、インスピレーションで即決もありだと思います。

 

里親会で固まった仔たちから家族を探すのではなく、ありのままの姿を見て家族を探す。そんな空間になってくれたらいいなと思います。 もちろん、猫と暮らせない猫好きさんの癒しの空間でもあってほしいです。

 

さらに、湯本駅周辺は震災後、めっきり人通りが減って寂しくなったと聞いています。 「ohana」周辺にも野良猫さんがいるらしく。。。 「ohana」Openをきっかけに、湯本猫たちとともに湯本の町に活気を取り戻せたらいいなぁ~なんて考えています。

 

 

 

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