
支援総額
目標金額 15,000,000円
- 支援者
- 389人
- 募集終了日
- 2023年5月31日
ひめくり石清水(5月22日)石清水八幡宮護国寺の権別当
後醍醐天皇口宣案(ごだいごてんのうくぜんあん)
正中2年(1325)5月22日、後醍醐天皇の口宣案(口頭の勅命は蔵人の手控えであったものが、上卿〈しょうけい:責任者の公卿〉に交付された文書)をもって、田中定清と壇崇清が、石清水八幡宮護国寺の権別当に任命されています。
同日付けで後醍醐天皇綸旨がひとしく権別当の田中陶清にだされ、定清の権別当職の宣下(せんげ、口宣案による)がなされたことを伝えています。陶清(1301~1343)は、延慶元年(1308)に8歳で権別当、嘉暦2年(1327)に別当に任じられました。別当としては善法寺通清と竹瀧清の二人の検校に従っていました。
その後、瀧清のあと、元徳2年(1330)42歳で検校に就いています。したがって、正中2年は権別当職にあったことがわかります。この陶清の子息が定清です。母は、後嵯峨院の皇胤と伝えられる善法寺尚清の女子でした。いわば田中家と善法寺家の融和をはかる婚姻関係だったといえるでしょう。元亨4年(1324)6歳で出家、得度戒師は天台門跡・圓満院法親王尊悟(伏見院の皇子)です。
このような権威を背景に、定清は7歳で権別当に就任、南朝年号の正平6年(1351)別当に補任、文和3年(1354)検校に就いています。その後、遁世して、筥崎宮において亡くなっています。田中家の家督は、筥崎別宮の検校を兼ねていましたので、筑前国に下向したのでしょう。定清の遁世とは、「本願」と系図に見えますので、念仏僧として再出家したものとおもわれます。なお、南朝のための祈祷に励んだ勤王の功績により、大正4年(1915)11月10日、御大礼のとき、従四位を追贈されています。
御神木の大楠(樹齢700年)
リターン
5,000円+システム利用料

A:竹しおりコース
感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。
●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚
- 申込数
- 166
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料

B:特製御朱印コース
クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。
●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚
- 申込数
- 183
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
5,000円+システム利用料

A:竹しおりコース
感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。
●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚
- 申込数
- 166
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料

B:特製御朱印コース
クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。
●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚
- 申込数
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- 在庫数
- 制限なし
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- 2023年12月

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