歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』

歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』

支援総額

18,612,888

目標金額 15,000,000円

支援者
389人
募集終了日
2023年5月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

目標金額達成の御礼と最終日までのご支援のお願い

 

いつも石清水八幡宮のクラウドファンディングを応援いただきありがとうございます。

 

最終日まで残り1日となる5月30日(火)、目標金額の1,500万円に到達することができました。これも偏に当宮をご支援いただきました皆様のお力添えの賜と深く感謝申し上げます。お陰をもちまして、「石清水八幡宮文書」のデジタルアーカイブ化、そして収蔵庫新設事業の実現に見込みが立ちましたこと重ねて御礼申し上げます。

 

皆様からのご支援はもとより、温かい応援のお言葉やSNSなどでの広報活動によるご協力は、本事業を進めていく上での大きな力となりました。此の度のクラウドファンディングで得た皆様とのご縁は、これ以上ない大切なつながりであり、本当に有難く存じております。
 
デジタル保存ならびに収蔵庫建設にはおよそ1億2千万円が必要となり、そのうち自己負担分としても1億円を予定しています。今後、目標金額を超えていただいたご支援金は、収蔵庫建設費用の一部に充当させていただきます。
 
残り1日とはなりますが、最終日5月31日(水)23時までご支援の呼びかけをさせていただきたく、どうか最後まで変わらぬ応援・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

5月30日(火)追記

石清水八幡宮 関係者一同

 

 

 

 

石清水八幡宮

859年の創建以来、京都八幡の地で国家鎮護、厄除開運、必勝・弓矢の神として、時代を超え人々の篤い信仰を受けてきた石清水八幡宮。
 
当宮では、国宝6点を含む貴重な美術工芸品を昭和22年(1947)に起こった社務所の火災により焼失してしまった過去の辛い経験を踏まえ、より安全に、より良い形で文化財を未来へ継承していく方法を模索してまいりました。


所蔵する数々の文化財のうち「石清水八幡宮文書(いわしみずはちまんぐうもんじょ)」として一括される文書群は、平安時代から明治時代まで、およそ千年間にわたり作成され伝えられてきた文書として国の重要文化財に指定されています。
 
貴重な歴史の足跡が二度と再び失われることのないよう、また汚損や劣化に見舞われることのないよう、私たちは「石清水八幡宮文書」のデジタルアーカイブ化、そして収蔵庫新設事業を実現したいと考えています。

 

 

プロジェクトの総工費は1億2千万円。「重要文化財に関わる事業だから、補助金が潤沢に出るのではないか」と思われるでしょうが、特にデジタル保存にかかる費用には補助金をいただくことは難しく、1億円もの費用を自己負担する必要があるなど、資金を工面することが大変厳しい状況です。


しかしながら、私たち共有の文化財を後世へ護り伝え、更なる調査研究に貢献するためには本事業は必要不可欠であり、皆様のお力添えなくして完遂することは困難であると考え、クラウドファンディングに名乗りをあげることを決意いたしました。


今回のクラウドファンディングでは、「石清水八幡宮文書 デジタルアーカイブ化プロジェクト第1弾」として、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑に関わる数々の貴重な古文書類についてアーカイブ化を目指します。


歴史の足跡を未来へ繋ぐため、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
 

 

 

 

“やわたのはちまんさん”の名で親しまれる

石清水八幡宮について

 

由緒・御神徳について

 

石清水八幡宮の創建は平安時代のはじめ、清和天皇の御代、貞観元年(859年)。南都大安寺の行教和尚が宇佐宮にて八幡大神の御託宣を蒙り、山城国男山の峯に八幡三所の御神霊を奉斎したのが起源と伝わっています。


1200年近くの歴史を持つ当宮は、都の裏鬼門(西南の方角)を守護する「王城鎮護の神」、そして「武運長久の神」として、皇室は申すにも及ばず清和源氏をはじめ全国の武士からも崇敬を集めてまいりました。


とりわけ厄除開運の御神威は古来名高く、今も男女を問わず厄年にあたる人々をはじめ、事業の繁栄・安全を祈る企業や団体、プロスポーツ選手の戦勝祈願、学問・技術の向上を願う青少年など、八幡大神の御神徳を慕う多くの人々の熱心なお参りが絶えません。

 

 参進の儀

  「桃花祭」のご祈祷

  お正月の境内

 節分祭

 

 

天下人による再建を経て、国宝指定へ

 

御本殿は、現存する「八幡造」の本殿の中で最古かつ最大規模のもの*であり、幣殿・舞殿・楼門・廻廊などにより形づくられる社殿は、古代に成立した荘厳な神社形式を保持しています。御本殿を含む十棟並びに棟札三枚は、平成28年(2016年)2月9日国宝に指定されました。

*文化庁/文化遺産オンラインより(https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/200919

 

「戦の神」としても篤い崇敬の念が寄せられた当宮には、源頼朝・北条義時・足利尊氏といった名だたる武家や天下人が信仰のあらわれとして、荘園を寄進し保護するとともに、社殿の修理を行いました。

 

現在の社殿は、天正8年(1580)織田信長の修復から、同17年(1589)豊臣秀吉の廻廊再建、慶長11年(1606)豊臣秀頼の社殿再建を経て、寛永11年(1634)徳川家光により造営されています。

 

御本殿正面

御本殿昇殿口(東門・神倉)

  御本殿外観

  東から見た廻廊背面

御本殿・外殿・幣殿・舞殿(すべて国宝指定)


境内の至る所に装飾されている神鳩は、八幡大神のお使いとされています。

 

古来、石清水八幡宮は伊勢の神宮に次ぐ「国家第二の宗廟(祖先を守る廟)」と位置付けられ、皇室からはとりわけ厚い御崇敬が寄せられました。

 

また、日光東照宮の彫刻でも名高い左甚五郎作の「目貫の猿」や、天正8年(1580年)に織田信長が寄進した「黄金の雨樋」なども本殿の見どころの一つです。

 

  神鳩があしらわれた飾金具

  目貫きの猿(左 甚五郎作)

織田信長が寄進したと伝わる黄金の雨樋

 

 

門外不出とされた史料の数々

「石清水八幡宮文書」一般公開へ

 

神社文書の宝庫、石清水八幡宮

 

当宮の所蔵する「石清水八幡宮文書」として一括される文書群は、平安時代から明治時代まで、およそ千年間にわたり作成され伝えられてきた神社文書として国の重要文化財に指定されています。


質・量ともに日本屈指、「神社史料の白眉」と評価される「石清水八幡宮文書」は、その歴史的かつ文化財的な価値から、国宝「東寺百合文書」に比肩されることも少なくありません。

 

1万点にのぼる文書群の中には、朝廷や幕府から石清水八幡宮宛に送られた公的文書などが多く残されており、そこには神社の土地の所有権を認めたものや、神社を保護するために発令した禁制なども含まれています。

 

  「石清水八幡宮文書」の一例

「石清水八幡宮文書」の一例

「石清水八幡宮文書」の一例

 

 

石清水八幡宮に残る歴史の軌跡を現代に

 

これらの史料は現在に至るまで、門外不出の史料でしたが、この度より安全な形で未来へ繋ぐため、そして一般公開や歴史研究への貢献を目指して、デジタルアーカイブ化ならびに原本の保存管理のため新たな収蔵庫の建設に取り組むことといたしました。


当宮では、国宝6点を含む貴重な美術工芸品を昭和22年(1947)に起こった社務所の火災により焼失してしまった過去の辛い経験を踏まえ、より安全に、より良い形で文化財を未来へ継承していく方法を模索してまいりました。

 

当時、間近に控えた国宝展に向けて、社務所には所蔵する全ての国宝が集められていました。
火災によって焼失・破損し、国宝に指定される美術工芸品はゼロに。


当宮研究所では文書の調査研究のほか、各地で催される展示会への出陳や研究者による閲覧等にも時に応じて協力してまいりましたが、保存管理上、悪影響を及ぼすことを危惧しております。そのためデジタル保存を行うことは、長年の念願でありました。


また文書を収蔵する既存の収蔵庫は、建設より既に60年以上経過し、文化財の収納には必ずしも最適な設備とは言い難い状況となっており、可及的速やかな建て替えを迫られている状態です。


貴重な歴史の足跡が二度と再び失われることのないよう、汚損や劣化に見舞われることのないよう、私たちは「石清水八幡宮文書」のデジタルアーカイブ化、そして収蔵庫新設事業をぜひとも実現したいと考えています。

 

  当宮の研究所にて調査を進めてきた「石清水八幡宮文書」を
より安全に、長く保存するためにデジタル保存を目指します

 この度新設を予定している収蔵庫は
既存の収蔵庫の隣に建設を予定しています

  現在の技術の空調設備を導入することで健全な状態で保管することができます

 

 

デジタル・アーカイブ化プロジェクト第1弾

石清水と天下人

 

この度のクラウドファンディングは「石清水八幡宮文書 デジタルアーカイブ化プロジェクト第1弾」として、天下人 織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の書簡、計27点のデジタル保存にかかる費用を広く皆様に募らせていただきます。 

 

朱印を押した公的文書「朱印状」や知行地の村名及び知行高が書かれている「知行目録」、発給者が自らが花押(かおう・署名の代わりに書く符号)を添えた「判物」など、天下人と石清水八幡宮との繋がりや筆跡などを辿る史料の数々をデジタル保存する試みです。

 

織田信長文書|正文5通

 

織田信長文書|狭山郷(現 久御山町)の領知朱印状
領知の所有者を確認した上で、領知の支配権を持つ石清水八幡宮に代官の排除を命じている

織田信長文書|金銀の売買についての条目を記した朱印状
八幡八郷(現八幡市及び伏見区一部)に宛てたもの

 

豊臣秀吉文書|正文11通

 

豊臣秀吉文書
年貢(田畑にかかる税)や諸成物(田畑以外にかかる税)について記されている

豊臣秀吉|領知朱印状

 

徳川家康文書|正文11通

 

徳川家康文書|文章末尾に花押が添えられています

徳川家康文書|禁制について記されている

 

 

先に述べた通り、当宮の御祭神は「戦の神」としても篤い信仰が寄せられ、天下人は信仰のあらわれとして社殿の修理・再建を行ってきました。また神社の統括者である社家については、朝廷が「検校」に任命することに加えて、室町幕府の足利将軍家から天下人、江戸幕府の徳川将軍家が「社務」に任命するといった、天皇家と武家(公武)のもとで護られてきました。

 

織田、豊臣、徳川も例外ではなく、境内には彼ら天下人と石清水八幡宮との深い関わりを示す名残が今も多くあります。たとえば、信長の築地塀・秀吉の釣り灯篭・瀧本坊跡(秀吉取次坊)・豊蔵坊(家康取次坊)跡など、境内の至る所にその歴史の軌跡を感じ取ることができます。

 

  本殿を囲むように作られた土塀/織田信長寄進

  豊臣秀吉により再建された廻廊

徳川家光公による御社殿改修として残る徳川家「隠し葵」

 

 

実現には皆様のお力が必要です

なぜ「クラウドファンディング」に名乗りをあげるのか

 

今回の事業にあたり、デジタル化に向けた調査、そして保存作業には少なくとも2年、また収蔵庫建設には3年もの歳月を要する見込みとなることが分かりました。第1弾として掲げる天下人の書簡のデジタル保存ならびに収蔵庫建設にはおよそ1億2千万円が必要になります。

 

「重要文化財に関わる事業だから、補助金が潤沢に出るのではないか」と思われる方も少なくないかと存じます。収蔵庫建設には2,000万円の補助金をいただけることとなりましたが、実はデジタル保存にかかる費用には補助金をいただくことは難しく、残り1億円の費用を自己負担することになります。


当宮はこれまでも信仰を寄せていただく皆様、参拝いただく皆様に支えられてまいりました。当宮の境内地は24万平方メートルと広く、国宝や重要文化財に指定される建物の修理だけではなく、国史跡に指定されている境内地の整備費にも日々多額の費用を要しており、どうにか工面している状態です。

 

 

今回の取り組みに関しても全て自己資金で賄うことも考えましたが、計画的に事業を進めているとはいえ、このような今回の費用は非常に大きな負担となり、簡単に捻出することは厳しい状態です。


そこでどうかこの取り組みにご賛同いただける方々のお力をお借りしたいと考え、この度クラウドファンディングを通じて支援を募らせていただくことを決意いたしました。


ご参拝いただきました方のみならず、今回の取り組みを通じて広く有縁の皆様にご支援を賜りますれば幸いに存じます。

 

ラウドファンディング概要


目標金額:15,000,000円

 

プロジェクト内容:

2024年3月30日(日)までに石清水八幡宮が所蔵する国指定重要文化財「石清水八幡宮文書」のうち、下記の通り天下人の原本文書(正文)、および写本の調査・研究、目録データの作成、デジタルアーカイブ化を行うこと。

・【織田信長文書】正文5通

・【豊臣秀吉文書】正文11通

・【徳川家康文書】正文11通

目標金額を超えていただいたご支援金は、収蔵庫建設費用の一部に充当させていただきます。

 

※本プロジェクトはAll or Nothing形式です。支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合、ご支援金は全額返金となります。

 

 

この歴史的節目を、皆様と共に迎えたい

 

1200年近くに渡る石清水八幡宮の歴史の中で、クラウドファンディングによるご支援をお願いするのは初めてのことです。私たちはこの取り組みを1回限りとするのではなく、第二弾・第三弾と続く、皆様と共に作り上げるプロジェクトにしたいと考えております。

 

収蔵庫の新設はもとより、平安時代から続く歴史を描いた絵巻物や和歌・書籍類、歴代天皇・上皇からの綸旨・院宣、将軍や戦国武将からの書状など、「石清水八幡宮文書」にはまだまだ多くの貴重な文書が残っており、それらのアーカイブ化の実現には皆様からの継続的なご支援が必要です。


このプロジェクトを通じて皆様には石清水八幡宮に伝わる歴史を共に紐解き、後世に残す仲間となっていただければ幸いに存じます。​

 

 

石清水八幡宮は標高100mほどの男山丘陵、山上近くに社殿があり、境内地は国指定史跡、また京都府の歴史的自然環境保全地域第1号として指定されている自然豊かな場所です。中でもここ男山一帯は平安時代から知られる桜の名所で、春には市内・市外からも多くの方にお越しいただきます。


是非今回のクラウドファンディングをきっかけに、当宮の新たな歴史と文化を発見していただき、実際に足を運び神域の荘厳さや森林の癒しを感じ取っていただくきっかけになることを願っています。

 

どなたでも気軽に訪れていただけることを、一同心よりお待ち申し上げております。

 

 

ページをご覧の皆さまへ

ご挨拶

 

石清水八幡宮 宮司
石清水八幡宮研究所長

田中恆清

 

平安時代の創建以来、石清水八幡宮が所蔵する膨大な古文書群を始めとする御神宝類は、千年の永きに亙り伝えられ、明治初年に始まる我国近代の変革と発展、未曾有の国難を経て、漸く平和と安定を取り戻した昭和三十年代半ば以降、当宮文書三百五十巻二十八冊余が国の重要文化財指定を受けたのであります。

 

古文書学の泰斗であり石清水八幡宮文書を長年調査研究された村田正志博士は、当宮の文書について「神社文書としてその数量は、恐らく日本第一とすべき」、「神社古文献中、その質と量との上から最高最大に位すると認むべきは、実に石清水八幡宮に伝来する文書記録である」と高く評価されました。


その後、昭和五十一年に発足した石清水八幡宮研究所が中心となり、当宮文書の調査研究、管理補修、集成編纂等が更に進められ、平成十一年の重要文化財追加指定、平成二十六年の古文書員数変更を受け、現在では古文書として、巻物七九六巻、掛軸五幅、折本二一帖、冊子本三六八冊、書状一〇二五通、地図等一〇鋪、落款等一一顆、『田中宗清願文』二巻、書籍・典籍として『類聚国史』巻第一・第五、『石清水八幡宮護国寺略記』が重要文化財の指定件数となっております。


今回のクラウドファンディングでは、この石清水八幡宮文書の中から歴史的にも名高い織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三武将の文書をデジタルアーカイブ化して広く公開する為の事業資金を募る為、初めて実施する運びとなりました。


今より以後、当宮文書の新たな知見を相互に共有し、当宮崇敬者を始め国民の皆様にとって極めて有意義なる活用が出来ればと考えております。


皆様のご理解、ご協力を頂戴し、この事業を完遂致したく存じますので、何卒ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

 

 

応援メッセージ

 

八幡市長|堀口文昭 

平安のむかしから男山(おとこやま)に鎮座される石清水八幡宮は、八幡(やわた)という地名の由来そのものであり、地域にとってなくてはならない存在です。


その石清水八幡宮が、所蔵する重要文化財「石清水八幡宮文書」の一部をデジタルアーカイブで公開し、古文書を保存する収蔵庫の新設にもつなげていくという、クラウドファンディングを立ち上げられました。


第一弾となる今回の取り組みで、歴史に名をきざんだ天下人ゆかりの古文書がデジタル化され、NHK大河ドラマの主人公、徳川家康の古文書などを多くの方々にご覧いただけるようになります。


長きにわたり守られてきた文化財を公開することが、その文化財を安全に保存し、さらに未来まで伝えていく支えにもなる、こうしたクラウドファンディングは近年うまれた新しい取り組みです。


この取り組みにご協力いただき、ふるさと八幡の歴史を知っていただく契機にしていただきますようお願いします。 

 

京阪電気鉄道株式会社
代表取締役社長
平川 良浩

 

石清水八幡宮は日本三大八幡宮の一つで、国宝にも指定されており、年間を通して多くの参拝者でにぎわいます。当社では、この石清水八幡宮への参詣に欠かせない「石清水八幡宮参道ケーブル」の運行を長年担ってきました。

 

2019年にリニューアルしたケーブルの車両には、石清水八幡宮の象徴・鳩とご神紋をモチーフにしたデザインが描かれ、車体に施されたケーブルの愛称「あかね」「こがね」の書体は、宮司に揮毫いただくなど、石清水八幡宮と京阪電車の間には深い結びつきがあります。


このたび、デジタルアーカイブ化し、新設する収蔵庫に収納する「石清水八幡宮文書」は石清水八幡宮が長年にわたり篤い信仰を受けてきた歴史を、今に伝える証です。


今日まで大切に受け継がれてきた文化財を護り、未来へとつないでいく、本プロジェクトに、みなさまからもご支援よろしくお願いいたします。

 


ご留意事項

●本プロジェクトでのご支援は税制控除の対象になりませんのでご注意ください。

 

●リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

 

●返礼品の各種企画について、天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・内容の変更等が生じる可能性がございます。万が一中止・延期・内容変更となった場合も、いただいたご支援金は返金いたしかねますので予めご了承ください。

 

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの新着情報やSNS等発信などに利用させていただく場合があります。

 

●参加型のリターンに関する日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので予めご了承ください。

プロジェクト実行責任者:
神道尚基(石清水八幡宮 権禰宜)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

文書のデジタルアーカイブ化を実施し資金を充当する

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
差額は自己資金によって補填いたします

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リターン

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

A:竹しおりコース

感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

支援者
116人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

B:特製御朱印コース

クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

支援者
140人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

20,000+システム利用料


(5/8追加)刺繍ご朱印コース

(5/8追加)刺繍ご朱印コース

普段は季節ごとに授与している刺繍ご朱印を、クラウドファンディング限定でまとめてセットでお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●刺繍ご朱印 4枚1セット(春夏秋冬各1枚)

刺繍ご朱印は3種類の組み合わせからお選びいただけます。
1:(春)松と鳩 (夏)椿と鶺鴒 (秋)橘と鷹 (冬)竹と鳳凰
2:(春)梅と鶯 (夏)牡丹と蜻蛉 (秋)菊と鶴 (冬)水仙と雉子
3:(春)桜と蝶 (夏)杜若と鴫 (秋)紅葉と鹿 (冬)南天と菟

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

30,000+システム利用料


C:本殿拝観コース

C:本殿拝観コース

クラウドファンディング限定の御朱印に加え、御本殿拝観券をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚
●本殿拝観券(2名様)※
------
※ 有効期限は2024年2月4日〜12月30日まで。期間中毎日11時または14時に開催いたしますので守札授与所までお越しください。

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

50,000+システム利用料


D:特製御朱印帳コース

D:特製御朱印帳コース

御朱印帳もこの度のクラウドファンディング限定のものをご用意しております。書き入れはございませんので予めご了承ください。
※写真は御本殿デザインですが実物は文書デザインを予定しています

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚
●特製朱印帳 1冊
●本殿拝観券(2名様)※
------
※ 有効期限は2024年2月4日〜12月30日まで。期間中毎日11時または14時に開催いたしますので守札授与所までお越しください。

支援者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

100,000+システム利用料


E:春の文化財展ご招待コース

E:春の文化財展ご招待コース

御朱印・御朱印帳に加え、来春に開催を予定している文化財展へのご招待券をお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名永久顕彰
●特別御朱印 1枚
●特製朱印帳 1冊
●春の文化財展ご招待(2名様) ※
------
※ 令和6年のGW期間中の実施を予定しております。詳細は令和5年中にご連絡いたします。

支援者
20人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

300,000+システム利用料


F:神主からのご案内つき・本殿拝観コース

F:神主からのご案内つき・本殿拝観コース

来春に開催を予定している文化財展の折、本殿を神主からご案内させていただきます。

●お礼のお手紙
●ご芳名永久顕彰
●春の文化財展ご招待(2名様)※1
●神主からのご案内つき 本殿拝観 ※2
------
※1.令和6年のGW期間中の実施を予定しております。詳細は令和5年中にご連絡いたします。
※2.1口2名様までご案内が可能です。令和6年のGW期間中の数日に分けて実施を予定しております。詳細は令和5年中にご連絡いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

500,000+システム利用料


G:節句祭へのご招待(直会・本殿拝観のご案内)コース

G:節句祭へのご招待(直会・本殿拝観のご案内)コース

令和6年(2024年)の節句祭のいづれかにご招待させていただきます。

●お礼のお手紙
●ご芳名永久顕彰
●節句祭・直会+神主からご案内付き本殿拝観へのご招待 ※
------
※ 1口2名様までご案内が可能です。令和6年3月3日(桃の節句)・5月5日(端午の節句)・7月7日(七夕の節句)のいづれかにご招待いたします。詳細は令和5年中にご連絡いたします。(直会の品は株式会社やわた走井餅老舗様よりご提供いただきます)

支援者
1人
在庫数
29
発送完了予定月
2023年12月

1,000,000+システム利用料


H:夜間本殿貸切参拝と書院での文化財拝観・直会(なおらい)コース

H:夜間本殿貸切参拝と書院での文化財拝観・直会(なおらい)コース

クラウドファンディングご支援者様限定で夜間の本殿の貸切参拝にご案内いたします。本殿・文化財の拝観後は、お食事をお楽しみください。

●お礼のお手紙
●ご芳名永久顕彰
●夜間本殿貸切参拝と書院での文化財拝観・直会(お食事 )※
------
※ 1口2名様までご案内が可能です。令和6年4月に数日に分けて実施を予定しております。詳細は令和5年中にご連絡いたします。(お食事は必要な許認可を持つ京都吉兆様よりご提供いただきます)

支援者
1人
在庫数
9
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


alt

I:お気持ちコース(1万円)

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
------
※ リターン品をお送りせず、いただいたご支援をできるだけ多くプロジェクトに使わせていただくコースです。

支援者
49人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

30,000+システム利用料


alt

J:お気持ちコース(3万円)

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
------
※ リターン品をお送りせず、いただいたご支援をできるだけ多くプロジェクトに使わせていただくコースです。

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

100,000+システム利用料


alt

K:お気持ちコース(10万円)

●お礼のお手紙
●ご芳名永久顕彰
------
※ リターン品をお送りせず、いただいたご支援をできるだけ多くプロジェクトに使わせていただくコースです。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

300,000+システム利用料


alt

L:お気持ちコース(30万円)

●お礼のお手紙
●ご芳名永久顕彰
------
※ リターン品をお送りせず、いただいたご支援をできるだけ多くプロジェクトに使わせていただくコースです。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

1,000,000+システム利用料


alt

M:お気持ちコース(100万円)

●お礼のお手紙
●ご芳名永久顕彰
------
※ リターン品をお送りせず、いただいたご支援をできるだけ多くプロジェクトに使わせていただくコースです。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

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