こんにちは、サーイ・ナームライ製作事務局の石根です。

 

2016年3月30日、ラオスの首都ビエンチャンにて、サーイ・ナームライ完成披露試写会が行われました。

 

試写会には、日本・ラオス政府関係者をはじめ、制作スタッフ、メディア関係者、多くの方にお越し頂きました。

 

(記念撮影)

 

 

 

(スタッフ:右はアニサイ:ラオス制作会社代表/本映画では助監督)

 

 

(キャストと家族)

 

 

 

完成試写会は、プロデューサー・森による映画披露への挨拶から始まりました。

 

 

「サバイディー(こんにちは)。

日本ラオス映画「サーイ・ナームライ」プロデューサーの森です。

 

このプロジェクトは2014年5月に構想が始まり、1年10ヶ月の期間を経て、2016年2月に映画が完成しました。

 

日本ラオス、両国の政府をはじめ、本日お越しの皆様、この会場にお招きできなかった方々、本当に多くの皆様からご支援を頂きました。資金面では、国際交流基金アジアセンターから助成を頂き、日本では川崎商工会議所をはじめとした、ラオスを愛する多くの個人・企業の皆様から寄付・協賛を頂きました。

 

映画の制作費は3000万円(約25万ドル)、スタッフは日本・ラオス・フランス・タイから、現場と仕上げ合わせて100名、キャストは20名、エキストラ150名、総勢270名ほどが携わりました。ロケ地はビエンチャン県、首都ビエンチャン、ボリカムサイ県。撮影期間は3週間でした。

 

今回の作品を一言で表すと「誠実さ」です。

それは日本ラオス、両国に共通する国民性だと思います。

 

物語は、1950年代後半から調査が始まり1971年に建設された、ナムグムダム・プロジェクトを、両国の友好の象徴として、モチーフにしました。

その中で、農村の生活が嫌になり都会に出た現代ラオスの若い女性と、誠実にラオスの人たちと向き合おうとする日本人調査技師の青年との出会いを描きました。

 

また、物語の外でも、私たちスタッフは誠実に向き合いました。

いくつもの困難な状況の中で、話し合い、時には言い争い、問題を乗り越え、進めてきました。ロケでは1日に27時間働いた日もあり、そのような過酷な条件の中で、ともに乗り越えてくれたこのチームと、日本とラオスの国交60周年を記念する映画が作れたことを、心から誇りに思います。

 

この映画の中で映した美しいラオスの魅力、そして、日本とラオスの誠実な友情を、ラオス・日本の多くの皆様に、また、世界に届けていきます。

 

コープチャイ・ライラーイ(ありがとうございました)。」

 

 

 

 

そして、映画上映が始まりました。

 

 

本編の尺は112分。

発展する都市部と豊かな自然、のどかな農村の風景、ラオスを様々な角度から描いています。

 

来場者も、食い入るように映画を観賞していました。

中には、予想外の部分で笑いや感嘆の声が出た場面も。

 

「サーイ・ナームライ」のラオス劇場公開も準備中です。

みなさま、楽しみにお待ち下さいませ。

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