祖国の医療を支えるために。在日ミャンマー人医学生へ奨学金支援を。

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支援総額

2,152,000

目標金額 2,000,000円

支援者
106人
募集終了日
2021年6月30日

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2021年06月28日 11:00

ミャンマーの食料事情をお伝えします。

こんにちは! 国際医療連携機構です。応援ありがとうございます。

残すところ2日となった挑戦ですが、今日はミャンマーの食料事情をお伝えします。

 

これまでもミャンマー国内の紛争地域で発生した難民に向けて日本政府は国連世界食糧計画(WFP)に多額の寄附を支援してきました。2021年1月に470万ドル、3月に300万ドルを提供してきました。(これはミャンマー国内向けの支援金額です)

 

5月には400万ドルの支援を行っています。この5月の支援がこれまでの支援と違う点は、難民支援ではなく主にヤンゴン地域の貧困層を対象に行われたことです。

ミャンマーはコメの生産も盛んで年間3回収穫する地域もあります。温暖な気候のためバナナ、マンゴーはじめ1年中フルーツに事欠きません。広い河川や海岸線もあり漁業も盛んです。これまでも貧富の差はありましたが日々の食料に事欠くことはなかったのです。私たちが10年前にミャンマーを訪問し驚いたことがあります。都市部に物乞いがいないことでした。当時アジアでも貧しい国と思っていたミャンマーは飢えていなかったのです。

 

ところがWFPは今後6ヶ月以内に最大340万人のミャンマー人が飢餓に直面すると推定しています。

特に都市部の人がその飢餓に直面することが予測されています。

10年間の緩やかな民主化政策により、ミャンマーは激変しました。

都市部では外国のODAを基に大規模な開発がなされ、多くの職を生みました。

地方から労働者が流入し、給与所得者が増えた都市部で銀行が預金の引き出し制限を行っています。

国内の混乱により農村地域から都市部に流入する物資は減り続けています。

軍による幹線道路の封鎖、農村地域の焼き払いや破壊はジワジワとミャンマーの国民生活をむしばんでいます。

 

他のNGOからもミャンマー国境内地域の難民への食糧支援や医療支援は困難を極めていると聞いています。

外国のNGOの活動が制限されているミャンマー国内都市部の支援はさらに困難でしょう。

今は国際機関であるWFPの支援と発信力に期待を寄せています。

これから6ヶ月ミャンマーにおける食糧事情に注目し発信し続けていきたいと思います。

 

引き続きミャンマーへの関心と応援をよろしくお願い申し上げます。

 

リターン

3,000


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3千円ご支援

・感謝のメール

申込数
54
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

10,000


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1万円ご支援

・感謝のメール
・活動報告書

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

3,000


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3千円ご支援

・感謝のメール

申込数
54
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

10,000


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1万円ご支援

・感謝のメール
・活動報告書

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月
1 ~ 1/ 8

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