プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

世界屈指の国際クラリネットコンクールを開催するために

 

「ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクール」は、日本とフランスで2年ごとに交互で開催している世界屈指のクラリネットコンクールです。私は、本コンクールで副実行委員長を務めている大和田と申します。

 

ジャック・ランスロ氏は、クラリネット界のフランスエスプリを現代に伝える巨匠でありましたが、そんな彼に日本から初めて師事し、日本のクラリネット業界の発展に尽力したパイオニアが私の師である濵中浩一でした。

 

濵中氏は、ランスロ氏への敬意と、彼の精神を次世代へと引き継がせようと情熱をささげ、このコンクールを立ち上げたものの、日本での開催を見ることなく2013年に亡くなりました。そこで、師の想いを引き継ぎ、私もコンクールの実行委員として日本開催第一回目を成功させるべく奔走いたしました。

 

このプロジェクトにご支援いただけますと、海外からの参加者一人あたり、アジア圏からは約2万円、他海外からは約4万円も必要になる渡航費を補助することができます。全額補助は難しいですが、皆様の力で少しでも彼らの負担を軽減できれば、このコンクールの存在意義に大きく貢献することができます。

 

今回のクラウドファンディングを通して、国際コンクールの在り方を皆様と一緒に考え、ランスロ氏の意思を継いでいただき、未来のジャック・ランスロを育成していくためにも、ご支援ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

前回のファイナリストたち

 

 

クラリネットの歴史をつくっていける若者を育てたい!

 

2009年、20世紀を代表するクラリネットの巨匠と言われたジャック・ランスロ氏が亡くなりました。彼は世界的音楽家であると同時に教育にも熱心で、日本人トッププレイヤーも多く輩出しています。

 

その後、氏の功績を偲んで、フランスと日本にいる門下生たちが、彼の精神を受け継ぎ、ランスロの唯一無二な音楽性を伝えていこうとコンクールを立ち上げました。2012年に、ランスロ氏の故郷であるフランスのルーアンで行われて以来、彼の弟子たちが活躍するフランスと日本で、2年ごとに交互で開催することになったのです。

これを通して「世界」レベルの中でもっと自分たちの未来を考え、クラリネットの歴史をつくっていける若者を創出するという想いが、コンクールに込められています。

芸術や文化は育成に長い時間をかける必要があり、もちろん今回のみならず、次回はたまたそれより先の未来に向かって、若者を育てる仕組みが必要です。このコンクールがその使命を果たし、若きクラリネット奏者を育成していくのが我々の役目だと思っています。

 

 

 

日本唯一の国際クラリネットコンクールで音楽業界に貢献!

 

日本には他にクラリネットの国際コンクールは行われておらず、このコンクールの成功はクラリネット業界のみならず、日本の音楽界の繁栄に必ずや貢献するという信念を持って、「ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクール」を運営しています。

 

今年度のコンクールは以下の日程で行い、審査員のラインナップは例年のごとく、音楽業界においても非常に権威ある方々が集っています。

 

【開催期間】
第一次予選:8月26日(日)〜 28日(火)
第二次予選:8月29日(水)〜 30日(木)
準本選会:8月31日(金)
審査員コンサート:9月1日(土)
本選会:9月2日(日)
入賞者披露コンサート:9月5日(水)

【会場】
◎予選・本選・審査員コンサート
神奈川県横須賀市本町3-27 横須賀芸術劇場

◎入賞者披露コンサート
東京都港区赤坂1-13-1 サントリーホール・ブルーローズ

【本選オーケストラ】
指揮者:大友 直人(東京フィルハーモニー交響楽団)

【審査員】
審査委員長:Michel ARRIGNON(ミシェル・アリニョン)

(元パリ国立高等音楽院教授/レイナ・ソフィア音楽院名誉教授)
Philippe BERROD(フィリップ・ベロー)

(パリ管弦楽団首席/パリ国立高等音楽院教授)
Jerry CHAE(ジェリー・チェ )

(韓国芸術大学教授/元ソウルフィルハーモニー交響楽団首席)
Wei-Leng CHEN(ウィリアム・チェン)

(元台北市立交響楽団首席)
Michael Collins(マイケル・コリンズ)

(国際的クラリネットソロイスト/指揮者)
Johannes Gmeinder(ヨハン・グマインダー)

(ライプチヒ メンデルスゾーン芸術大学教授)

Yuan YUAN(ユアン・ユアン)

(中国中央音楽学院教授/中国フィルハーモニー管弦楽団副首席)
Harri Maki(ハリ・マキ)(シベリウス音楽院教授)
大島 文子(ハート音楽院准教授/ジュリアード音楽院講師)
四戸 世紀(東京音楽大学教授/元読売日本交響楽団首席)
武田 忠善(国立音楽大学学長・教授)

 

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使命は、若き才能という名の小さな種を育てること。

 

皆様からいただいたご支援は、主に海外から参加される未来あるクラリネット奏者たちの渡航費に充てさせていただきます。

 

ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクール実行委員会は、今後も「世界」という観点に立ち、フランスや日本を始めとしたアジア各国からも若い優秀な人材を見出し、世界へ発信していきたいと考えています。また、国際交流の場を積極的につくることで、若い奏者たちの関心を引き出し、世界で通用するプレイヤーを輩出します。

そして、ジャック・ランスロの高尚な芸術性を体現できるような優秀なクラリネット奏者には、住んでいる場所や肩書きなどにも左右されないように、継続的に挑戦の場を提供していきます。若き小さな才能という名の種を見つけて育てていくことこそ、音楽業界の未来への発展には欠かせない要素だと確信しています。

 

このクラウドファンディングでは、皆様からのご支援がランスロ氏の想いが今後も生き続けていくための糧となり、このコンクールひいてはクラリネット業界の繁栄に繋がります。そのためにも、是非ご協力を宜しくお願い申し上げます。

 


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