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3月23日、毎年恒例の六本木・仙石山森タワー内にあるまちの保育園で巣箱プログラムを実施しました。

今回のプログラムは、園児たちと一緒に巣箱の作成です。

まずは普及啓発室の岡安先生（室長）から、巣箱を使う鳥や時期、作る時の注意点などのことを聞きます。

岡安室長による鳥のレクチャー

巣箱や鳥のことについて理解したら作成開始！

みんなで協力してトンカチを使って巣箱を組み立てていきます。

連盟のオリジナル巣箱は園児たちにも組み立てやすいように釘を打つ場所に少し穴を開けたり、向きを間違わないようにマークを付けたりしてします。

出来上がったら巣箱にお絵描き♪

好きな絵を描きつつも鳥たちが使ってくれるようにデザインを工夫する子もいます。

巣箱に絵を描く子どもたち

みんなが作った巣箱は、その日のうちに近くの並木道に掛けました。

子どもたちが選んだ木に巣箱をかけます

六本木というまさに「大都会」ですが、毎年シジュウカラかスズメが使ってくれます。これを機に子どもたちが鳥に興味を持ち、都会にも多くの生きものがいることを知ってもらえる機会になればよいです。

今年も鳥たちが使ってくれるでしょう！

次は営巣が終わった11月ごろに営巣チェックのプログラムを行う予定です。