国際サシバサミット閉幕！

10/25,26日に渡って開催された国際サシバサミットin宇検村が閉幕いたしました。

来場者は初日だけでも述べ900人近かったとのこと、連盟ブースにも多くの方々にお越しいただき感謝の気持ちでいっぱいです！たくさんの出会いがあり、充実した2日間でした！

 

 

当連盟からは関係団体も含めて4枚のポスター発表をさせていただきました。

・The enviromental education project through the conservation of endangered raptors in the Philippines( 日本鳥類保護連盟)

・GPSを用いた奄美大島で越冬するサシバの渡りルートと繁殖地の調査(岩手大学　東淳樹)

・なぜGPS装着サシバにメスが多い？性比偏りに関する仮説立案と検証の試み(アジア猛禽類ネットワーク　内藤アンネグレース素)

・サシバの夜の生活(繁殖期)　(日本野鳥の会　葉山政治)

 

ポスターをご覧いただいた皆さまありがとうございました。

 

 

 

宇検村阿室地区で捕獲したGPS装着個体のツムグの名付け親、野生動物画家の岡田宗徳さんからは、ツムグをモデルにした絵画が元山村長に寄贈されました。ツムグという名前には人々や様々な想いを紡いで繋げていってくれることを願って名付けられたとのことです。まさに今回のサミットでは多くの人々の想いが繋がった大会だと感じます。

 

 

最終日は宇検村から次回の開催地のヌエバビスカヤ州にバトンが引き継がれました。

次回は2027年にフィリピンのヌエバビスカヤ州で開催予定です。

 

 

 

今回の国際サシバサミットを開催いただいた宇検村役場の皆様、このような素晴らしい大会を開催いただきありがとうございます！

関係団体の皆様もありがとうございます。

お疲れ様でした。

 

次回また皆様にお会いできることを楽しみにしております！