【夏休み企画】熊本地震で被災した子ども達に運動を教えたい
支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 6人
- 募集終了日
- 2019年7月22日
コーディネーション運動とは
指導にはコーディネーション運動を取り入れています。
コーディネーションって?
「転ぶときに手をつけない」
「まっすぐに走ることができない」
などよく見る最近の傾向です。この原因の一つに、子どもの遊びが昔と比べ大きく変化していることがあげられています。
昔なら鬼ごっこ、相撲、ゴム跳びといった多様で豊富な遊びを通じて身につけていた動きが、現在では遊ぶ空間、時間、仲間という3つの間(ま)がない!
ともいわれるように、遊びを通じて身につける機会が少なくなっているからだと指摘されています。
スポーツ選手においても、神経の働きが最も伸びる幼児期から成長期にかけて特定のスポーツだけでなく、いろいろな動きを身につけておくことは、将来スポーツの技能や体力を高めるために大変重要なことなのです。いいかえると、この時期にいろいろな動きを経験しておかないと、からだが成長しても運動能力が思うように伸びない、いわゆる「運動神経が鈍い」状態に陥ると考えられます。
コーディネーション能力には
「リズム能力」
「バランス能力」
「変換能力」
「反応能力」
「連結能力」
「定位能力」
「識別能力」
があります。スポーツを行っている時は、これらの能力が複雑に組み合わさっているのです。
「スキャモンの発達・発育曲線」
子供が成長していく中で、器官や機能は個々別々の発達をしていきます。
一つの事柄でも、吸収しやすい時期、しにくい時期が出てきます。
例えば、神経系統は生まれた直後から4,5歳ごろまでに約80%の成長し、12歳ごろには約100%近くになります。
この時期は、神経系の発達がめざましい年代で、さまざまな神経回路が形成されていく大切な時期になります。
神経系は、一度その経路が出来上がればなかなか消えません。
それは、いったん自転車に乗れるようになると何年間も乗らなくても、いつでもスムーズに乗れるようになることができることからも理解できます。
この時期に神経回路に刺激を与え、その回路を幾重にも張り巡らせるためにも多種多様な動きを経験させることが、とても大切なことです。
リターン
3,000円
サンキューカード
手書きのサンキューカードをお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
10,000円
プロジェクトの活動報告書
サンキューカードに加えて、プロジェクトの活動報告書をお送りいたします。
活動報告書は紙ベースで郵送し、PDFデータをメールでお送りいたします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
30,000円
プロジェクト一員として名前を入れる権利
手書きのサンキューカード、プロジェクトの活動報告書に加えて、プロジェクト一員として名前もしくはニックネーム(全角8文字まで)※をホームページ(6月末完成予定https://jumpupclub.wixsite.com/mysite)に掲載いたします。
※注意事項:ニックネームは、公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
活動報告書は紙ベースで郵送し、PDFデータをメールでお送りいたします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月