プロジェクト概要

 

経営学から学んだ知見で、介護の現場を現場の職員から変えていく!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。KAIGO LAB SCHOOL2期生です。KAIGO LAB SCHOOL では、介護の現場の課題を解決とともに、ビジネスパーソンとしてのスキルを高めるため、介護職に就く若手職員が経営学を学んでいます。今年のメンバーは20人。この1年間、学びを続けていきました。

 

最近はニュースでも介護についての話題を耳にすることも多いかと思います。聞かれるのはネガティブなニュースばかりです。しかし、まだまだ介護の現場を変えることができると、わたしたちは考えています。現場にいる自分たちからその変化を起こしていきたいと考えています。

 

ここでわたしたちが学んだことは、そんな介護現場における課題解決に対して、武器となり盾となります。そんなこの一年間の学びの成果を職場などの関係者だけでなく、より多くの人に知ってもらいたい、これからの取り組みの決意表明の場となるのが、修了式です。

 

しかし、KAIGO LAB SCHOOL自体が多くの方の善意によって運営を続けており、助成金なども受けていないため、この修了式のための費用が足りていません。これからもこのKAIGO LAB SCHOOLの取り組みを続け、同じように学び・成長していきたいと考える次の世代へバトンを繋ぐために、ぜひ皆様のお力をお貸しいただけませんでしょうか?

 

共に学び合ってきた仲間たちと共に介護業界全体を盛り上げていきたい!

 

 

介護業界の賃金の安さは63業界のうちダントツの最下位!

逆に、それだけ改善の余地があるということ

 

賃金の安さが63業界の中で最下位の介護業界、抱える課題はたくさんあります。しかし、現場の人間はその課題に気づいても、なかなかそれを自分の手で変えていくことができずにいます。しかし、それでは根本的な解決につながっていきません。実際に課題を感じている現場の人間が、現場から解決していく手段を得る必要があります。

 

日々現場での業務に追われ……。介護の情報を追いかけるだけでも大変なのに、経営学に触れる時間はありません。そもそも経営学が介護業界で何か活かせるのか?

 

そんな疑問・常識をKAIGO LAB SCHOOLでは、大きくぶち破られました。"経営の視点は身近なことに応用できる。そして自分たちひとりひとりの少しの行動の変化で周りを変えていくことができる!"これがこの場所での大きな気づきでした!

 

 

例えば、KAIGO LAB SCHOOLの経営学の授業の中では、チームビルディングについて学ぶ機会もあります。ビジネススクールなどではよくある議題ですが、介護職ではチームワークが大切にも関わらず、日常の中では、なかなか学ぶ機会がありません。

 

授業の一貫で実践したのは、日常のちょっとした変化です。チームビルディングで学んだ知識から職場の仲間を分析し、飲み会のときに、ほんの一工夫変えてみたのです。すると、会話が弾み、いつもはない2次会まで盛り上がりました。

 

それだけでなく、飲み会前後で仕事に対するモチベーションが上がっていることが分かったのです。それも、飲み会に参加していない人も含めてです。仕事場の空気が変わったことが実感できました。このように、習ったことを現場でのチーム形成にも応用していくことが出来ます。経営学で学んだことが身近に応用でき、それで現場を変えていけるということを実感しました。

 

遠くの存在だと思っていた経営学が今では身近なものに感じられ、それを活かすことが可能になっています。

 

 

多くの人に介護現場の課題解決を提案し、介護業界自体のサポーターを増やしていきたい。

 

わたしたちはこのスクールの2期生です。昨年の1期生では、このスクールを卒業した後、自分で事業所を立ち上げた人もいれば、働いている事業所の売上が何百万単位で改善した人、介護×ファイナンシャルプランナーとして介護士初の保険事業を始めた人もいます。また、学んだことを職場で着々と実践し、職場の空気から変えていく人もいます。

 

学んだことをしっかり現場で活かしていくことが重要です。

 

介護は誰しもが通る道です。私たちの進化がなければ、誰もが安心して年を取れる社会を作ることはできません。1期生の卒業、そしてわたしたち2期生の取り組み、こうした場を継続させ、介護業界の課題解決を共に考えてくれる人材を増やし続けることが、この業界にとっては非常に重要なことだと感じています。しかし、これまでのKAIGO LAB SCHOOLは、善意ある関係者の支援によって成り立ってきました。そして、それにも限界があります。

 

この取り組み自体を継続し、今後一緒に介護現場を盛り上げていってくれるだろう3期生、4期生へとそのバトンを繋ぐため、今回の修了式をクラウドファンディングでご支援を募り、実現したいと考えています。この修了式を通して、介護業界の現状を知ってもらうことと同時に、具体的で実現可能性のある課題解決を提案することで、いままで応援してくださった方々へのお礼の気持ちを伝えていき、この業界全体を応援してくださるようなサポーターの方々が増えてくれればと思っています。

 

KAIGO LAB SCHOOLについて

 

修了式を通して介護業界のサポーターを増やしたい!

 

 

KAIGO LAB SCHOOL修了式・詳細

 

日程:2月6日(火)

場所:東京都江東区亀戸1-43-22 アンフェリシオン 

時間:18:00~21:00

 

KAIGO LAB SCHOOLでの1年間の学びを経て「具体的に、自分は、なにを、いつまでに、どのように実現するのか」を、選りすぐりの5名が発表します。介護現場の課題だけでなく、介護現場から生まれる希望についても感じていただき、それがこの社会につながっていることを示す場を作ります。

 

資金使途:第2期生の卒業イベント(会場費、飲食物、プロジェクターなどの備品、印刷代や記念品など)および第3期生以降のスクール運営費

 

学んだことを活かして、社会にインパクトを与えていきたいです。

 

KAIGO LAB SCHOOL・学長酒井穣/副学長・飯塚 裕久からのメッセージ

 

介護業界での仕事は、非常にやりがいのあるものです。しかし、待遇面での問題は多く、その原因は介護保険制度によって介護事業者に流れるお金が、そもそも足りていないからです。現在介護保険からこの業界に流れているお金は、年間10兆円程度、これに加えて自己負担分として要介護者が負担している部分が1兆円程度です。これらを足すと、介護業界の「総売上」は11兆円となります。

 

180万人がこの業界で働いているため、経費や税金、事業者の利益などを引くと、介護職の年収は、どうしても300万円程度になってしまうのです。これを増やすには、介護保険から介護事業者に流れるお金の総量を増やしていくしか手がありませんが、国の財政を考えると、ここのお金を増やしていくことは容易ではなく、時間もかかります。しかし、なにもしないでいると、大変なことになります。いや、すでに大変なことになっています。

 

たとえば、介護における高齢者の虐待は、人手不足が原因です。人手不足になる真の原因は、待遇が悪いことにあります。すぐにお給料を上げることが難しいとすると、別のかたちでのメリットを介護職に与えていかないとなりません。このメリットとして可能性があるのが「介護業界を卒業した人材が、引く手あまたになる」というものです。介護業界で働くと、ビジネスパーソンとしてのスキルが高まり、結果として、人材市場から見たときの価値が高まるという状態にしたいのです。

 

介護職が給与は安くても、将来の自分への投資になるということであれば、それは実質的な待遇の向上になるでしょう。例えば、リクルートやマッキンゼーを卒業(退職)した人たちが、その例です。退職率が高くても、リクルートやマッキンゼーには、新たに「学ばせてもらいたい」と考える人材が入ってくるのです。

 

しかし現在介護業界で働く若者は、キャリアに大きな不安を持っています。そんなキャリアに不安を持つ若手人材に、これからのキャリアの糧となるような学びの場を提供するため、KAIGO LAB SCHOOLはスタートしました。

 

1期生が卒業して学んだことを活かしながらステップを踏んでき、そしてこの2期生もここで得た縁が必ず力となり、大きな成果を生み出していってくれることでしょう。それは、会場に来ていただいた参加者の皆様に、強い印象として残すものと確信しています。

 

1年間で2週間に1度、皆で顔を合わせ、共に学びます。1年という期限は短く、卒業は寂しいものです。しかし卒業がなければ、人の縁は広がっていきません。より多くの人が、KAIGO LAB SCHOOL を「通過」していき、自分の道に進み、介護業界に貢献してほしいと願っています。それこそが、KAIGO LAB SCHOOL の理念です。この場で発表して終わるのではなく、実際に考えた企画を実行していってほしいですね。

 

 

 

介護業界との接点がない人にも、介護の未来に関心と希望を持ってもらえるように。

 

現場で働き、スクールで学んだからこそ見えてきた課題。この場ではそれらをお伝えするのと同時に、課題解決をする決意表明の場とします。

 

修了式を行うことによって、介護の現状の課題と、それに対する具体的な解決方法を卒業論文として社会に提案します。そして、少しでも多くの方に関心と希望を持っていただき、介護に対して真剣に取り組もうと思う仲間を増やしていける場にできると思います。今回のプロジェクトである修了式は、そのために欠かせないものです。

 

KAIGO LAB SCHOOLの生徒になることに推薦状を書いていただいた上司をはじめ、職場の方、友人や、介護業界を一緒に良くしたいと考えている方に、感謝とこれからの介護業界への思いをしっかりこの場を通して伝えていきたいと思います。

 

ぜひわたしたちKAIGO LAB SCHOOLのメンバー、そして介護業界のサポーターになっていただけませんか? 介護業界とは関係のない人にも一緒に介護の未来に関心と希望を持っていただけるような第一歩としたいと思います。応援、よろしくお願いいたします。

 

ぜひサポーターになってください!

 

❏領収証について

ご支援いただきました方で、領収証の発行をご希望される方には、団体よりプロジェクト成立後に領収証を発行させていただきます。ご入用の方は、お申し付けください。

 


最新の新着情報

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)