プロジェクト概要

2011年3月11日 東日本大震災

この日、被災地で農業を営んでいた人々の中に、農地をすべて失った人達がいます。

 

農業がしたい。農業で生活したい。

そういった思いを抱いていても農業が出来ない人達を受け入れる形を作っていきたい。

 

「架け橋プロジェクト」は、東日本大震災で、農地を流され、農業を出来なくなった人を被災地から大分県に移農させるプロジェクトです。

 

 

はじめまして。金丸宏倫と申します。

私たちは、大分県宇佐市で、農薬・肥料を一切使わない農法で、お米を14年間栽培しています。昨年、下北沢の農民カフェを営む「和気優」と出逢い、被災地の農民受け入れという考えに共感し、農業を愛する仲間のため、受け皿としての準備を進めてまいりました。

今回初めての受け入れとして、東日本大震災で被災された岩手県陸前高田市でリンゴ農園を営んでいた「村田光貴」の大分県国東市への移農のサポートを目的としています。

村田光貴、そして今後の被災地の農家の人々の受け入れのために協力していただけないでしょうか?

 

 

被災地の農家の現状

被災地で農業を営んでいた人の中には、他の土地から移住してきて農業をやっていたり、借地契約を結ばずに、農業をやっていた人達がいます。
そんな彼らは、いくら農地が全て津波で流されたとしても、国から一切の支援を受けることはありません。彼らの中には日々、ガレキの撤去などを行い日銭を稼いでいる人々もいて、農業をやりたくても出来ない人たちもいます。彼らが使用していた農地は、国の指示により、一部、宅地やヘリポートに作り替えられていますが、農家であった人々の明日の生活保証は皆無です。
 
(被災当初の農場の様子)
 

新規就農の難しさ

新規就農で、米作りをするには5000万円程度の投資が必要となります。被災された農家を受け入れのため、地域農家の協力や、農機具メーカーなどからの協力もあり、田植え、稲刈り、乾燥、籾摺りなどの設備面では、借用することで目処が付くも、肝心のトラクターについては、未だ目処が立たっていません。

本年度の作付は、2haの規模で古い小型のトラクターを譲り受けているので、しのげそうなのですが、来年以降は5haの作付予定で、将来的には、地域にある70haもの農地を任される事も現状の高齢化農村部から期待されているため、大型のトラクター(700万円程度)を必要としています。来期大幅に圃場拡大のため、そして今後、農地を広げていくため、12月頃にトラクターを購入したいと考えており、このトラクター購入頭金として200万円を皆様に支援していただきたいと考えております。

 

 

村田光貴の思い

東京都江戸川区出身で、ある日岩手県を訪れそこで食べた1個のリンゴに魅せられて30歳で一大決心。岩手県陸前高田市で、リンゴ農園を始めました。地元の親切なリンゴ農家から、リンゴ農園を託され、2011年4月から正式に契約を結ぶ予定で準備を進めていたところに大震災による津波で、りんご農園全てを流され、地主である恩人も亡くしてしまいました。
 
彼は、被災した直後から地元消防団の一員として、生存者の捜索、ガレキ除去、死体の搬送を繰り返す日々を過ごしました。彼の話では、涙すら出る余裕がなく、私たちでは、到底想像すら出来ない日々を淡々とやり過ごしていたのです。
 
この頃、生活保証や被災者の支援が、国や赤十字を中心に始まったのですが、村田自身、東京からの移住者で、自分名義の農地は無かったため、保証されることはありませんでした。また、幸いにも自宅は無事だったため、義援金や支援物資さえ、回ってくることも無かったのです。しかしながら、生活するためには困難を極めたですが、そんな中でも、農業に従事してきた彼の維持もあり、各地を周り、無料で農産物を掻き集め、仮設住宅へ毎日届けるようになりました。
 
そんな、行動がどうしても、
 

農業をやりたい。

自分自身で作った農産物を被災地に届けたい。

自分のように、農業がしたくても出来ない「仲間」を移農した大分で受け入れが出来るようにしたい。

 

といった強い気持ちを強固なものへとしていきました。
 
こういった思いを持ち、「村田光貴」は今岩手から遠く離れた大分の地で新たな一歩を踏み出しています。
 

(軽トラックで宇佐市を訪れた村田光貴)

 
 
今回は「村田光貴」の移農の支援のためのプロジェクトなのですが、この成功をもとに今後、被災者の中で農家をやりたくてもやれない人々を移農させていく計画です。
 

日本の農業のため、そして、その日本の農業を愛する人々のため、

皆様の支援よろしくお願い致します。

 

 

支援プロジェクトの内容

今回、岩手県陸前高田市で被災した「村田光貴」の大分県国東市への移農をサポートの内容として以下のものを考えています。
①自然栽培のお米作り指導
②稲作圃場の借用地確保
③住居の提供
④収穫までの生活保護
⑤販売先の開拓等を実施してきています
 
今回は「村田光貴」就農支援がメインなのですが、私達は彼本人の夢や想いでもある、被災農民の大分県での受け皿造りを将来的な目標としています。 今後、「村田光貴」の成功をきっかけに、被災地で農業が出来なくなった方々を大分県へ移住させる計画です。

 

 

引換券について

・村田光貴からのサンクスレター

・被災地から唯一持ち出し、移農先で栽培した「ニンニク」1Kg

・自然栽培で作付した米(ヒノヒカリ)の来期(25年度)収穫分2Kg

 

・「架け橋プロジェクト」スタッフオリジナルTシャツを    2枚(サイズ:S・M・L・LL/色:白・黒・青・赤)

 

・トラクターへの支援者名記載

購入後のトラクターへ支援者名を記載し、ブログ上でアップします。

 

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