【鹿島海軍航空隊跡】目標達成の御礼と今後のご支援について
※このメッセージは、鹿島海軍航空隊跡(大山湖畔公園)が実施いたしましたクラウドファンディングにご支援を賜りました方へお送りしております。
【御礼と最終報告】
2022年9月30日に終了いたしました「廃墟と化した日本有数の戦争遺跡『鹿島海軍航空隊跡地』今こそ公開へ!」につきまして、皆様から多大なるご支援をいただきまして、2023年7月より一般公開をスタート、おかげさまをもちまして無事に一周年を迎えられましたことをご報告申し上げます。
皆様からお預かりしたご支援は、「園内導線の整備」「受付・事務所プレハブハウスの設置」「危険物撤去」「看板等の設置」などなど、戦跡の公開に必要な経費の一部に宛てさせていただきました。この場をお借りし、あらためて御礼申し上げます。
実際にお会いした事も無い方も含め、多くのご支援や応援のお声をいただきましたことに、身が引き締まる思いを感じると共に、ご厚情に改めまして心より感謝申し上げます。スタッフ一同、いただいたお声やメッセージから、「戦争の記憶を後世へ継承していく」ということの大切さに沢山の皆様がご賛同くださったことを肌で感じ、担う事業に一層の意義を感じております。
わたしたちは、今後も引き続き「次世代への継承」をテーマに、戦争の史跡や記憶を未来に遺していくことを目指し、活動を続けてまいります。
【告知】
新たなプロジェクトが、明日、2024年8月15日からスタートします!
「戦争の記憶を守り継ぐ。戦史・戦跡資料デジタルアーカイブス構築公開へ!」
失われていく可能性のある戦争資料・記憶をデジタル化し次世代へ繋ぎたい!
次世代への継承を目的に、広域でのミュージアム間の連携による戦争資料のデジタルアーカイブス構築にチャレンジするクラウドファンディングを実施致します。
告知のご支援など、ご協力を賜れますと幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
戦争の記憶の継承を担うミュージアムは、”今”アクションをおこさなければ、本当の意味で、その役割を果たせなくなる可能性があります。死蔵・散逸などにより途切れてしまう記憶や資料を”未来”へ繋げるためにー引き続きのご支援・応援を、何卒よろしくお願い申し上げます。
2024年8月14日
筑波海軍航空隊記念館/鹿島海軍航空隊跡(大山湖畔公園)
指定管理者 プロジェクト茨城
代表 金澤大介





















