双子でレーシングカートに挑戦！レースに出場したい

 

こんにちは！kazutomo games[カズトモゲームズ]です！

 

kazutomo games[カズトモゲームズ]はYoutubeでゲーム動画を投稿してます。

 

双子のkazuとtomoの2人でゲーム実況をしています。

 

私達のゲームプレイスタイルは、2人で実況とドライバーを交代で担当するというちょっと変わったスタイルで、YouTube動画を作ってます。

 

YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/c/kazutomogames

 

2015年に開設してから現在までYouTubeで動画投稿しているジャンルは、レースゲームの『グランツーリスモ』や『F1ゲーム』などをプレイしてます。2021年からは中古のレーシングカートを購入し、頑張って練習中です。

 

私たちはレースをやってみたいと思ってましたが、お金のかかるスポーツですし、なかなか始めるのは難しいと思っていました。でも、レースゲームだと実際のレースよりは安く始めることができたので、実際の車に乗った時のイメージをしながら小さい頃から何年もゲームで練習してきました。

 

モータースポーツを始めるきっかけ

 

高校卒業の頃にこれからの進路を考えていた時もモータースポーツを始めようと思ってスポーツカーを購入しようと思いましたが中古などで買ってもすべて合わせると200万以上と高額ですし、当時は始めるのはが不可能だと判断して諦めました。

 

20歳の頃にもう一度モータースポーツにチャレンジしようと考えてインターネットで調べるとドライバーオーディションが開催されていました。

資料請求して応募しようとしましたがお金の問題と私達が住んでいる北海道から遠い場所で両親とも話し合いましたが始めるのは難しいとの結論となり、断念しました。

 

20代後半になり、変化が必要と思うようになって何か新しいことを始めようと思いました。

モータースポーツへの情熱は変わらずに持っていてレースを始めるタイミングは年齢的にも今しかないかなと思って思い切って始めることにしました。

 

現在、日本ではいろいろなレースがありますが、F1ドライバーやトップレーサーの方は、レーシングカートを経験している人が多いので、レースを本格的に始めるにはレーシングカートが一番いいと思ったのでレーシングカートでレースの基礎を学んでいこうと思ってようやく2021年にモータースポーツを始める夢が現実になりました。

 

モータースポーツとは？

 

モータースポーツと言ってもよくわからないという人が多いと思います。

 

簡単に説明するとモーターやエンジンを使ったスポーツのことです。モータースポーツの特徴は乗り物で争う所です。

 

座っていて、楽そうに思われがちなモータースポーツですが、物凄く体力が必要なスポーツなんです！運転中は強力なG（重力）がかかります。

 

ちなみにF1では最大5Gが掛かると言われてます（体重60kgならば300kgに感じる大きさです）。毎回、加速やブレーキ、曲がるときにそれに耐えないといけないので大変ですね

 

そもそも「G」ってどういうもの？

戦闘機やレーシングカー、宇宙ロケットなど、高速な乗りものと「G」は切っても

切り離せないものです。

そうした特別な乗りものでなくても、クルマの急発進時や旅客機の離陸時に

シートへ身体が押し付けられたり、あるいはジェットコースターでコースの山の頂点にてふわっと浮いたようになったりと、Gを感じるシーンは身近なところにもあります。引用：https://trafficnews.jp/post/84990

 

｜もう一つ過酷なことは暑さ

走行する時は耐火服でヘルメットやグローブで全身を覆う必要があります。もし火が出ても大丈夫なように燃えにくい素材を使用していて、非常に安全性が高くなってます。

 

夏でも同じ格好ですので過酷な環境でスポーツすることになります。ヘルメットで呼吸もしづらいですし、厚着で熱がこもる状態です。

 

よく言われるのはサウナでスポーツする状況などと表現されることが多いです。レース後は体重が3㎏ぐらい減るほど大変なスポーツなんです。

 

｜精神力が重要なスポーツ

レースなどを観ると激しい走りをしていてあまり考えてないように感じますが、モータースポーツでは冷静さが必要です。

 

すごいスピードで走っている状態でエンジン・ブレーキ・タイヤなど常に『どうなっているか？』を考えて走ってます。

 

どういうことかというと、一般道では急ハンドル・急ブレーキ・急加速などはダメですが、それはレースの世界でも同じで、如何に速く走って車に優しいスムーズな走りをするかがポイントで、レースでは平均タイムを速く保つのが重要です！

 

レース中は前の車・後ろの車を気にしながら、冷静に動きを観察して戦略を立てていきます。周りからのプレッシャーを上手くコントロールして、自分の走りを乱すことなく集中することが大事なスポーツです。

 

激しく争っているように観えますが、運転手は非常に冷静で、理論的なスポーツであることが魅力だと思います。

 

F1への道のり

 

▼レーシングカート▼

 

モータースポーツを始めて一番最初に乗るのがレーシングカートです。入門カテゴリーとして圧倒的な地位を確立していて多くのプロレーサーを輩出しています。その後はF4・F3・F2・F1へとステップアップしていきます。

 

 

モータースポーツの頂点はF1

 

F1が有名だと思いますが、最近は地上波放送もないですし、ニュースのスポーツコーナーでも取り上げられることがないのでF1を観たことがないという人も多いと思います。

 

YouTubeでもレースのハイライトなどはありますが、英語で載っているので初心者の方にはハードルが高いと思います。初めて観るものを英語で日本人が観るのはつらいと思いますね。

 

最近はDAZN（ダゾーン）で日本語実況・解説でF1を観ることが出来るので興味ある方は、ぜひチェックしてみてください！（野球・サッカーなど色んなスポーツが楽しめるのでおすすめです）

 

 

夢の実現に向けて

 

目標に向けて努力していかなければならないと感じています。

 

運転が上手くなることも必要だと思いますが、一番大事なのは、皆さんに応援していただけるようになることが大切だと感じてます。

 

レーシングカートを始めるきっかけにもなったYouTube活動で感じていることは私達がやっていることを楽しんでくれる方がいて、YouTubeも応援がなかったらここまで続けることは出来なかったと思います。

YouTubeをやっていたからこそモータースポーツに挑戦しようと思うことが出来たと思います。

 

レーシングカート動画に応援のコメントやアドバイスなど多くあって楽しみながら出来ていることが嬉しいですし、次も頑張ろう！と原動力になってます。

 

プロドライバーになることが夢ですが、今の目標はレーシングカートのレースに出ることが第一歩だと思ってます。

 

最初はクラウドファンディングでお金を集めることに抵抗がありました。

 

kazuとtomoで多くの時間をかけて話しましたし、家族とも話し合いましたが、やめた方がいいという意見が多かったです。理由は人のお金は凄く大切で他の方にご支援していただくことは大変なことです。

クラウドファンディングで資金を集めようと思ったきっかけは私達が子供の頃に好きになったF1などモータースポーツの面白さや感動を少しでも多くの人に伝えていけたらいいなと思ったのでモータースポーツの魅力を映像にして応援していただける方々と共有することが出来ればと思ったのでクラウドファンディングで資金を集めることにしました！

 

多くの話し合いで確認したことはお金の流れを明確にすることです。私達が一番気をつけたいと思っていることはご支援していただいた方に、しっかりと資金の使い道やどのように使ったかを伝えることが何より大切だと思ってます。支援者様が不安になることがないように尽力いたします。

 

私たちが出場しようとしているレースは？

 

『Rotax MAX Challenge：RMC（ロータックス・マックスチャレンジ）』

ROTAX社が制定する世界統一規則で行なわれるレースです。

 

日本でも全国でシリーズが開催されてます。

 

私たちが参戦しようと思っている北海道の南幌サーキットでも開催されてます。

 

私たちが参戦を目指しているクラスは「Senior MAX（シニア・マックス）」です。

 

 

MAXエンジンはかなり速いクラスなのでエンジン出力を落とした、MAX Novice（マックス・ノービス）も考えてます。

 

 

 

ゴーカートに端を発するカート競技

 

運転免許証がなくてもレースの醍醐味を存分に味わえるモータースポーツ、それがレーシングカートです。

 

その起源は、北米でおこなわれていた「ソープボックスレース」をヒントにして、1950年代にはその原型ができていたと言われています。

 

やがて、芝刈り機用のエンジンをパイプフレームに搭載したものが「ゴーカート」と名付けられ、それらで競い合うスポーツが発展して、現在のレーシングカートの世界を構築することになりました。

 

ちなみに「カート」は「CART」ではなく「KART」と綴ります。その理由には「GO CART」という商品名が誤って「GO KART」として広められ、定着したという説があります。

 

レーシングカートは、子どもから大人まで長く楽しめるモータースポーツである一方で、F1を始めとしたフォーミュラレースの登竜門としても確固たる地位を確立しています。

 

 

モータースポーツの入門用カテゴリー

 

日本にカートが入ってきたのは1950年代とされ、1960年代になるとカート競技を取り仕切る団体も誕生してスポーツルールが整備されていきました。

 

欧州では1960年代から世界選手権がおこなわれていますが、レーシングカートを世界的に統轄する国際カート委員会（CIK）が組織され、現在にいたっています。

 

また、日本では、JAFが1972（昭和47）年から統轄するようになり、1973（昭和48）年には全日本選手権が始まりました。

 

カート競技は、アマチュアからプロフェッショナルまで幅広い年齢層の選手を擁しています。

 

四輪レースと同様に世界に通じるステップアップのラダーも形成されていて、F1や日本のトップフォーミュラで活躍するドライバーのほとんどは、幼少期からレーシングカートに親しんできました。

 

カート競技の裾野はどんどん広がっていて、現在では、四輪を含めたモータースポーツ全体の入門カテゴリーとして、欠かせない存在となっています。

公式サイトより引用 https://motorsports.jaf.or.jp/enjoy/begin/kart

 

モータースポーツはお金がかかるスポーツです

 

モータースポーツのカテゴリーの中では少額で始めることができるレーシングカートですが、それでも他のスポーツに比べると高額になります。

 

将来的にはステップアップを目指してますが、そうなると自費で続けていくのは難しいので、ご支援をお願いしたいと思っております。

 

 

プロジェクトの資金内訳

 

レーシングカートを練習するための資金

コース使用料1回二人で4500円

撮影機材レンタル代1回20000円

車レンタル代1回14300円 12時間

 

部品代

新品タイヤ4本35200円

燃料10ℓ1500円 （1日走行分）

チェーン4950円

チェーンオイル2600円

オイル4500円

スプロケット(歯車)3500円

カート用シート約37000円

ブレーキパッド約10000円

合計金額138050円

 

2022年カートの活動期間7ヶ月の状況によって走行回数が変わると思います。

活動回数10回〜20回ぐらいを予定しています。

 

クラッシュや故障による部品代10万ぐらい（状況で変動）

新しいカメラ機材10万

クラウドファンディング達成時の金額見込み

クラウドファンディング目標金額   700,000円手数料（税別）

最低手数料 -200,000円

税10% -20,000円

振込金額 480,000円

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

レーシングカートで練習をしてトップ争いができるように頑張ります。

 

そして将来的にはいろんなレースに参戦してレースの魅力を少しでも伝えていきたいと思っています。

 

 

私たちの最大の特徴

 

私達はYouTube動画を制作してきました！レーシングカートの魅力を最大限に動画で伝えたいと考えてます。

 

今より映像のクオリティを高めていきたいと思っていますので、新たなカメラ機材の導入もしたいと思ってます！

 

クラウドファンディングでご支援していただいた方と一緒に私たちの体験を映像化していきたいと思ってます！

 

最後に

 

私達は20代後半で年齢的にはレーシングドライバーを目指すのは厳しいと思いますが、それでも何かを始めるのに遅すぎることはないと思ってレーシングドライバーになれるように頑張りたいと思います！