今思う事☆

Ready For をやってみて、少なからず、多くの方から反響を頂きました☆

キッズクラウンを紹介して、本当に良かったなあと思っています。

「表現することは人の気持ちを考えること」というコンセプトを掲げ、ここまでやってきました。

後は、多くの方に4月29日のイベントを見に来てもらい、多くをものを感じてもらいたいです。

人の人生が、演技に深みを与え、感動を呼びます。子どもが弾けるように笑う姿が、多くの人を幸せにする。そんなイベントにしたいです。

最後まで、ご支援ご声援の程、よろしくお願いします。

 

これからの夢 ~人と人をクラウンで繋ぐ~

 

日本の地下鉄に乗っている時、こんな風景を目の当たりにした事がある。高校生が遠くに立っているハンディキャップを持つ人の話し方や仕草を見て笑っているのだ。その若者の話の内容は明らかに偏見が強く、はっきり言って不快なものだったが、本人は別に悪気がある風でも無かった。

数日経ってもなぜかその高校生の姿が心の中から消える事は無く、事あるごとに浮かんできた。「なぜだろう?」と考えた時に、ふとこう思った。「もし彼が子どもの時にキッズクラウン講座を受けていたら、どうなっていただろうか?」

日本でキッズクラウン講座を受けてくれた子どもたちは、僕と一緒に実にいろんな所に行き、パフォーマンスをして回った。地域の夏祭り、敬老会でのイベント、利用者施設などだ。彼らは幼いながらに、いろんな場所で様々な人たちが助け合いながら生活している事を知っている。そして僕の知る限り、彼らは出会う人々に対して、手をつないだり、おしゃべりをしたりして、いつも通りの笑顔で接している。

自信を持って言えるのは、キッズクラウン達が大人になった時に、出会う人たちに対して、何かしらの偏見を持つという事は、まず無いと思う。要はキッズクラウン講座に限らず、地域とのふれあいの場が子ども時代にあるかどうかだと思う。

その若者が「悪気がない」風に見えたのも、要は様々な世代の人に接した体験が無いからじゃないかと思った。これは、とても恐ろしい事だなと同時に感じた。

 

僕は何をするにしても、理解するのに時間がかかり、動きもゆっくりしているので集団行動は苦手だった。それは大人になった今も変わってはいない。そんな僕が、オーストラリアに行った時に出会った“クラウン”によって人生が変わった。「短所」は「個性」や「ユーモア」に変わる事を知った。多くの人たちの助けによって「キッズクラウン講座」を開講して、そこでたくさんの子どもの笑顔に出会う事が出来た。今は不安も大きいが日本でこの講座を再開させる事が楽しみで仕方ない自分がいる。

 

普段の生活では、見落としてしまっている子どもの独創性や発想力やユーモアを、キッズクラウン講座で拾えた時は、何か親も先生も知らない秘密の宝箱を開けた気分になり、とてもとても嬉しくなって飛び跳ねたくなる。子どもの持つ可能性は無限に広がっている。テレビでたまに取り上げられているそのジャンルに特化した天才少年少女達―それなら子どもに素晴らしいクラウンがいても良いと思う。子どもの笑いは不思議なもので、見る人の心さえも和ませてしまう。彼らは生まれながらの天才コメディアンなのだ。そんな彼らといつの日か一緒に世界を回りたい。笑いをたくさんの人に届けたい。

日本のキッズクラウン達がカナダに渡って、カナダのキッズクラウン達とふれあえたらステキだなと思う事もある。日本の生徒達の目から見てカナダの生徒達の母国語の他に英語やフランス語を自在に操る姿は一体どう映るだろうか?カナダの生徒達から見て、日本の生徒達の場慣れしたステージでの振る舞いは一体どう映るのだろうか?そんな国際交流の中で、お互いに切磋琢磨し、広がっていく未来は、一体どれだけの夢と笑顔に満ち溢れていることだろうか?震災で傷ついた日本を、心地良い笑いでやさしく包み込んでくれるかもしれない。10年後だろうか?20年後だろうか?そんな日が来るのを夢見て、キッズクラウン達とこれからも関わっていきたい。

 

新たな夢が広がっている。

 

 

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