勤務犬３代目に向けての今。

写真(左から）ブルーナ、ウィレム、キース、ワトソン、ハク

 

３代目勤務犬候補犬として評価・訓練を行っていた4頭について、新規環境での不安や緊張のあったザラと、人が大好きで甘えるのがとっても得意な反面はじめて会う男性に対しては少し緊張してしまうことのあったワトソンについては、勤務犬候補犬からは外れ、それぞれの良さを活かした道へ進みました。

 

その後、ウィレムとブルーナと共に、ハクというゴールデンレトリバーの男の子を加えた3頭について、現在、評価・訓練を行っています。

 

写真（左から）ウィレム、ブルーナ、ハク

 

ハンドラ―候補者は8月にシンシアの丘での宿泊研修を終え、病院で実際にハンドリングする実地研修を開始しております。新型コロナウイルスの状況次第なところはありますが、この冬には3代目勤務犬として1頭を決定し、この春にはハンドラー候補者とのペアが誕生することを目指して引き続き精一杯取り組んでまいりますので見守って下さい。

 

 

 

また、この度、日本介助犬協会はREADYFOR 継続寄付サービスを導入し、私たちの活動に継続的なご支援をしていただく方を募っています。ぜひあたたかい応援をお願いいたします。https://readyfor.jp/projects/jsda