中間報告:プロジェクトにご支援くださった皆さまへ
皆さまへ
コロナ禍という思いがけない社会の変化の中、
皆さまもお変わりなく、お過しでしょうか?
クラウドファンディングがスタートしたのは、昨年(2019年)12月でした。
小説『シベリアのバイオリン』を本にするだけであれば、
クラウドファンディングという未知の方法に挑戦する必要はなかったのかもしれません。しかし、こうしてプロジェクトのサポート期間が終了する時期になり、
報告を書いていますと、
改めて、『奇跡の1年』を叶えて下さった皆さまへの感謝の想いを強くしております。
<皆さまのご支援で、私たちの夢は、たくさん、たくさん叶いました。>
♥小説『シベリアのバイオリン』の制作費用の一部を、
出版社:(株)地湧社に提供し、出版が実現しました。
♥皆さまへの返礼品と図書館への寄贈、献本も含めて現在までに547冊を手渡しました。
クラウドファンディングという方法で出版できたことで、
本を手にしていただける方、1人1人に繋がることができ、
"奇跡の種”を手渡していく間に、数えきれない奇跡のような出会いや励まし、
『シベリア抑留』を経験した方や親族との出合いが続いています。
この出会いや繋がりを、平和:奇跡の種を広げる活動として、
大切にしていきたいと 思っています。
♥図書館への寄贈、本の発送作業を仲間と一緒に、楽しく行うことができました。
1つ1つの作業を共有するなかで、平和への想いを語り合い、
『平和を創る意思を繋ぐ』ことができました。
作業に協力して下さった方は延べ211人に及びました。感謝の想いでいっぱいです。
♥支援者の方たちから、平和を願う企画や応援により、
多くの報道(ラジオ番組への出演、NHKニュース、機関誌や会報への掲載など)や、
お話し会が実現しました。
♥奇跡の種は、その後も拡がり、
窪田家では、
コロナ禍に静岡市が企画した「パフォーミングアーツ発信事業」に応募し、
素敵な演奏とお話のDVDを制作、現在も映像は静岡市のHPで配信されています。
パフォーミングアーツ~ピアノとトランペットで聴く『シベリアのバイオリン』~
<プロジェクトはまだまだ途上にあります>
支援者の皆さまへの返礼として、『地域でのお話し会に伺う』お約束が、
コロナ感染防止のため、3月~7月まで、企画できませんでした。
現在も、複数の企画が、中止・延期になっています。
引き続き、『地域でのお話し会』・絵本つくり・映画つくりへの準備など、
奇跡の種を手渡すプロジェクトを進めていきますが、
クラウドファンディング=レディフォーの規定で、11月6日付けで、
支援者の皆さまに、活動報告と会計報告をお届けする事になっていますので、
ご覧ください。
♥クラウドファンディング:会計中間報告
♥今後の活動について♥
⇒私たちのプロジェクトへの願いは、
『平和への誓い』=『奇跡の種を手渡す』ことです。
このプロジェクトに寄せていただいた寄付金は、引き続き、願いを実現するために、
使わせていただきます。
①『シベリアのバイオリン』を応援して下さる皆様さまに支えられて、
今後も『お話し会』を継続していきます。
⇒皆様の地域で、『お話し会』を企画していただけるようでしたら、
ぜひ、ご連絡下さい。
【企画の相談・申し込み:miraitukuri2013@yahoo.co.jp 馬場利子まで】
②絵本の制作~出版
いのちが芽吹くように、絵本を実現します。
③映画の制作~上映
このプロジェクとに協力してくださる方々の共通の想いは、
~夢は、願い続け、行い続ければ必ず叶う~ です。
企画を少しずつ、準備をしています。
最も良い時期に、映画がいのちを持って実現するよう、
引き続き、楽しく準備をしていきます。
■このプロジェクト頁は、今後も、皆さんへの情報発信をさせていただけますので、
引き続き【奇跡の種を多くの人に手渡す活動】を見守っていただければ、幸いです。
よろしくお願いします。
2020年11月5日
馬場利子 窪田由佳子