がんの「手遅れ」をなくしたい-血液診断ですべてのがんに早期発見を-

がんの「手遅れ」をなくしたい-血液診断ですべてのがんに早期発見を-

寄付総額

10,195,000

目標金額 5,700,000円

寄付者
480人
募集終了日
2021年4月23日

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2021年03月23日 07:00

応援メッセージ:遠藤真紀子様(大阪 北野病院)

私は産業医科大学大学院で福山先生と同じ研究室で福山先生と同時期に腫瘍免疫の研究をしていた者です。大学院に入る前、福山先生は岩手大学の農学部で「ウシの生殖免疫」の研究をされていたとのことでしたが、遠く離れた北九州の医学部大学院に単身乗り込んできた彼は、持ち前の愛嬌で我々年の離れた仲間達にいち早く溶け込み、「腫瘍免疫」の世界に没頭し、素早く多くを吸収して、ついに大学院2年次で新規の腫瘍抗原「KK-LC-1」を同定しました。大学院卒業後、福山先生は北里大学で「KK-LC-1」の研究を粘り強く発展させていきました。私は人間ドックの仕事をするようになりました。

人間ドックは、心臓病や糖尿病などの生活習慣病の予防・早期発見を行うとともに、がんの早期発見を目的とします。がんの早期発見のために消化管は内視鏡検査、乳腺はマンモグラフィ、子宮頚がんは子宮頚部擦過細胞診などを行いますが、いずれも痛いなど多少なりとも苦痛を伴います。血液検査でがんやがんの前がん状態がわかるとなると、苦痛が少なく、短時間ですむため、今までがん検診を敬遠していた多くの人が検査を受けるようになるのではないでしょうか。福山先生の同定した「KK-LC-1」は複数のがんにおいて高率に産生されており、しかも前がん状態でも多量に産生されている、という実にユニークながん抗原です。「KK-LC-1」が腫瘍マーカー検査として実用化されれば、がんを早期に発見でき、体に負担のない治療でがんを完治できることが期待されます。さらに予防ワクチンができれば、多くの人が恩恵を受けることができます。「KK-LC-1」に期待しています。福山先生、研究室の方々、頑張って下さい!

 

 

遠藤先生に関する情報はこちらから

https://www.kitano-hp.or.jp/section/kensin

ギフト

3,000


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前がん診断の研究に協力!|3,000円

□ お礼のメールを送付
□ 活動報告書の送付(pdf)
□ 寄付金領収証

申込数
130
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

5,000


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前がん診断の研究に協力!|5,000円

□ お礼のメールを送付
□ 活動報告書の送付(pdf)
□ 寄付金領収証

申込数
69
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

3,000


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前がん診断の研究に協力!|3,000円

□ お礼のメールを送付
□ 活動報告書の送付(pdf)
□ 寄付金領収証

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2022年9月

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69
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制限なし
発送完了予定月
2022年9月
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